【本日の雪華草(ユーフォルビア・ダイヤモンドフロスト)の花模様。】
晩秋であるが、紀州に雪が降るには早すぎる。
細かいあわ雪のような純白の花が、
初夏から本日まで休まず咲いている雪華草。
秋が深まるにつれ花の数も減って来た。
この花が終わる頃、紀州にも寒い冬が到来するのである。
夏の花は完結である!!
【書『努力』。右手の手術以来、やっと筆で字をかけるようになった。】
今年も文化祭の季節。町の文化展への出品はリハビリ途中なので断念。
5月の右手手根管開放手術後、農作業や庭園の管理は何とか
こなしてきたが、字を書くのは元に戻らず難儀を極めている。
でも地元の文化祭作品展には毎年、書と写真を出品しているので、
書のリハビリを8月から始めた。
条幅を書くのは、まだまだ無理なので
今年は額装を3点出すことにした。
1点目が上の『努力』。人間一生努力の積み重ねだと痛感しているが
字はベタッという感じになってしまった。
和紙は、田辺市龍神村の山路紙。何れも「紙値打ち」の作品である。
【2点目は、字体を変えて『新しいドア』。チャレンジが大切という意味。】
書は、小学5年生から20歳まで習っていた。
その後、35歳から40歳まで地元の公民館書道サークルに加入し
月に4回手習いをしていた。
その後は自己流である。自作の詩を書いて、
友達にプレゼントしたりしていたのだが、
今回の手術後、久々に書き、落款を押して、自分の作品をよく見てみると
いつまで経っても幼い字だと思うのである。
肉体は日に日に枯れているが、字体は幼いままだ。
成長の無い自分に呆れる毎日なのである。
【3点目は『心』。心は込めているが、もっとリハビリをする必要がある。】
【写真は2点。どちらもブログに掲載したもの。上↑は『冬の白崎海岸』。】
日本のエーゲ海と称される「白崎海岸」。いつも風が強い。
景色が良すぎるので
風に負けなければ、誰もが綺麗に撮れる風景である。
【2点目は『僕のガーデニング。』夏の花のオンパレードの我が家の夏景色。】
話は横に逸れるが、、、。
残念ながら、ガーデニングコンテストには入賞できなかった。
700作品の応募があり、一次選考で230作品が選ばれ、
その中から入賞作品が選ばれたらしいが
私の作品、一次選考に入ったかどうかも危ういものだ。
グランプリや部門賞を獲得した作品は、やはり素晴らしい。
審査委員のコメントを読むと納得する。
入賞は逃したが、我が作品に沢山のコメント投票をいただいた。
ブログ友達からも沢山。ありがとうございました。
コメントを読んでいると胸に来るものばかり。
私以上に作品の奥深さを説いてくれている。感激!!
賞賛ばかりで気恥ずかしいが
明日への糧とする所存!!
皆さん、本当にありがとう。
【初恋草。今年初めて知った花だ。様々な色があるので重宝している。】
母がデイサービスを利用しない日は、
一日家にいるため、見守り介護が必要。
だから、庭の花の衣がえをしている。
既に、庭のプランターにビオラだけで157株を植えた。
これから色んな花が増えるのは必然的だ。
ブログへの投稿ネタが出来そうである。
コメントありがとうございます。
ダイヤモンドフロスト、苗を買った時は
小さく、こんなに大きく、そしてこんなに花を
咲かせるとは思いませんでした。
今、花の植替えをしていますが、
この花は捨てられず
最後の花まで見ようと思っています。
長く、書を習っていたので
ひとつ、ひとつの字は綺麗だと
自分でも思いますが
作品となると話は別。
書の奥深さを改めて思った次第です。
ビオラの数が増えました。
表の柿畑。花は植えまいと思ってたのに
またもやパンジーを
植えました。
公なボランティアは出来る状態では無いので
ささやかなボランティアの
気持です。
ご訪問ありがとうございました。
コメントありがとうございます。
過大なる、お褒めのコメントありがとうございます。
花、自分で育てて初めて
その可愛さに気づき、
書はいつまでたっても、子ども書体、
写真は全部フィリーングなので
とても偉大とは言えない私、まっちゃんです。
何かとても、恥ずかしいです。
我が家は農家、果樹の生産と販売比率が
合致していれば、勤め人にはならなかった筈。
農業だけでは、生きていけない現実があります。
とても、とても偉大とは無縁であります。
最近、出かけるのも億劫になり
この先、不安な毎日。
でも、自分の人生、自分で決めることなので
これから、また全く違う世界が
開けるかも、、、。
貴重な毎日を、悔いのないよう
生きて行こうと、今は考えています。
ご訪問ありがとうございました。
綺麗で惚れ惚れする書です。
初雪草、並ぶ時期ですね。かつて何色か買った記憶があります。
ビオラだけで157株、いつものことながら、凄い量です。
順調に回復なさってるようで嬉しいです。
花を愛し、書を嗜み、写真を楽しむ姿に人間としての偉大さを感じます。
又、これからの生涯の仕事、果樹園に奉げる志しに頭が下がります。
久しぶりに筆を取り書かれた書は、今生きている貴方の証し、今の自分の最高の出来なのですから喜んでください。
素晴らしい出来ですよ。