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②トークショー余話「J友様の場合」

2014年10月19日 | JULIE

トークショー余話、その②です

トークショーの前に、ホテルの喫茶室でJ友様達とお話をしました。

関東から来られた、私とほぼ同年代のJ友さんご姉妹もご一緒して、
色々とお話を伺いました。 関東にお住まいのJ友様って、
地方の在住者には、とても羨ましい・・・
だって、あのACBに行けたんですよ!田舎者には夢のまた夢
もっとも、私の住んでいたH市だって、タイガースの公演を観に行った方も
いますが、私はTVで見ることしか知らない子供だった
ACBではお
姉様と2人で行かれたそうで、姉妹ならさらに行きやすい。
2階席の前なら、1階の後ろよりもよく見えると、ACBでのテージをご覧になったそう。

※ACB⇒http://town.zaq.ne.jp/u/0224sao/nz1py1gfzs7cgt 

J友様が、とても大切にされている、大事なジュリーファイルを
見せていただいた。
ファイルは、写真やチケットが年代別にコメントもつけて整理されている。
それに引き換え、資料を箱に入れたまま、40数年ほったらかしのままの
ズボラな自分を恥じました もう、年代の判定が不能

その中で、ACBもだけど、なんといっても、超羨ましかったのが
毎年「歌謡大賞」に見に行かれていたそうだ。
ええ~!あれって、普通に観に行けるのか!知らなかった
TVを見てあの観客はどうして、あの場所で見られるのか?
と思ったことはあるが、自分が見に行けるなんて絶対に思わなかった。
関東では、応募ハガキさえ書けば、簡単に見に行けたんですね。
今さら、40年も経って知るその真実・・・いいなぁ~
ジュリーが歌謡大賞を取る、その輝かしい瞬間を同じ場所で見届けることができるなんて・・・夢みたい 
その大事にファイルされている「危険な二人」で受賞の画像を、
アップさせていただきます。1973年
昔は花束といえば、菊・・・

ジュリーが第4回の歌謡大賞を受賞した時、ほんとに嬉しかった~
どれだけ、ドキドキして発表を見守ったことか、レコ大は体臭賞?じゃなくて
大衆賞という、よく定義のわからない賞でごまかされてしまった。
まだジュリーに大賞は早すぎるってか?この年は、ジュリーで間違いないと
ファンは信じていたのに、まだまだ演歌が強い時代だった。

受賞の時、ジュリーには涙はなく、白い顔がいつもよりもさらに白く、
当然というように誇らしく輝いていた画像はまさにその瞬間。
GSのプリンスから、押しも押されぬ「ポップス界の貴公子」へ
でも、2014年の今「ポップス界の貴公子」と書いたら、なんだか
気恥ずかしいような気分に。 なんでや~(笑)


J友様の歌謡大賞こぼれ話、翌年の「追憶」での歌謡大賞発表の時
受賞者の名前が読み上げられていき、最後の一人の名前が
読み上げられる時、ジュリーの帽子を持つ指にギュっと力が入るのが
わかったそうです。そんな目の前でご覧になっていたのね!
しかし、あえなく落選・・・ジュリーの期待は外れたのです。

あの時は自信があったと思う、悔しかっただろうなー
今更だけど、売れていたのに、なんでや~!(怒!)


ユーチューブは紅白の時のもの。これがレコード大賞なら、紅白でNHKさんは
「レコード大賞受賞曲!」と盛り上げてくれますが、歌謡大賞の名前はNG。
何故かというと、TBSを除いた民放連が持ち回りで放送していたから。

それにつけても、お話をうかがったJ友様の、強いジュリーへの思い。
例えコンサートに、たまにしか行けなくなっても、ジュリーを励みに
たまのコンサートを楽しみに過ごしてこられたとのこと。
今は以前よりも、ジュリーに行けるようになり、幸せと言われていた。
ジュリーのファンには、誰もがそれぞれのジュリーへの思いを持っている。
その思いは一人一人の人生のように違う。
女たちはジュリーを仰ぎ見、いつも自分勝手な夢を見る。
歩いてきた人生にいつもジュリーがいた。 女性の人生には色々あるから
例え事情で中抜けしていたって、戻ってきさえすれば いっつもジュリーは
そこで変わらず、ずーっと歌い続けてくれていたのだ。
多くの女たちのそれぞれの想いを一人で引受け、
その両肩に背負ってきたジュリー。
その想いはジュリーにとって、どんな重さなのだろうか?

 

 

 

みんなからのコメント コメントする

プリンさん、コメントどうも有難うございます。(^^) 
ジュリーに戻ってきてくれて、有難うございます。同じ思いの人が増えるのは、とっても嬉しいし心強いことです。
これからも、ご一緒にずーーっと、ジュリーを追いかけ続けたいですね~☆彡
sao様 いつも読み逃げで失礼しています。
私も長い長〜い中抜けで、知らない事ばかり、知らない曲がたくさん⁉︎
saoさんのブログで、泣いたり笑ったり。みなさんのおかげでジュリーも活躍が続き、私もジュリーに戻る事ができました。ありがとうございます。涙が出ちゃう。saoさん、今後ともよろしくお願いしますね。
haruさん、今晩は(^^♪ 
「saoさんの熱い思い」いえいえ、私などジュリーファンとしては、全然たいしことないと思います。
お陰さまでこの頃、J友様と言える方が増えましたが、皆様の想いを聞くに付け、そのお気持ちの熱心さ、本当に素晴らしいなぁと感心しきりです。私はかなりいい加減な人で、成り行きとは言え、よくこの程度でブログなんかやっていると恥ずかしいです。そんな素晴らしい方達の思いのお陰で、ここをやれているようなものです。ジュリーに、J友様たちの溢れる想いを伝えたい・・゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜゜・*:.。..。.:*・゜
私には、はなから美文は無理!とよく承知しています。訪問してくださった方には、せめて笑っていただけたら、と思っています(^^ゞ

 

saoさん、こんばんは。
締めくくりのsaoさんの文章に胸がつまりました。
そうですね。個人個人は勝手に好きになり、勝手にお休みし、勝手にまた好きになっても、julieはずーーーっと変わらず歌い続けているのですね。
関東のJ友さんご姉妹の熱い想いに胸をうたれたsaoさんの、さらに熱い想いに私も胸をうたれ・・・。
そんな方々がjulieをずっと支えてきて、私も何とか間に合って、行ける限りはコンサートやお芝居に通えています。全てのファンの人に感謝します!そしてsaoさん、いつも笑いと感動をありがとうございます!
ananさん、コメントどうも有難うございます。(^^) 
私も昔は田舎暮らしで、ジュリーといえば、TVや雑誌の中の人でした。
毎日のように見ていても、遠い遠い人でした。関東に住んでいた人が、今更ですが羨ましいです。 
今はTVには出ませんが、自分で出向けば、ジュリーにコンサートやお芝居で逢いに行けるので、
いい時代ですね!
saoさん おはようございます(^^♪
貴重なお写真のUPありがとうございます。
私の関東のJ友さんも、歌謡大賞とか・・いろいろ行ったそうです。
田舎に住んでいた私には、考えもつきませんでしたが^_^;
当時はまだ中学生でしたし、テレビや雑誌だけがジュリーって感じでした。
今、こうしてコンサートやお芝居に行けるようになり・・幸せやな~と思ってます(#^.^#)
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