ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■記事についてのクレームなどは、右サイドバーの「メッセージを送る」からお願いいたします。■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

■魚寅

2006-07-20 23:00:07 | 逗子・葉山のレストラン

 うおとら(寿司、魚料理/葉山)
          
*昭和天皇がお気に入りだった老舗鮨処

―として地元ではお馴染みのお店。明治中頃に魚屋としてスタートした此方、今の女将(ご本人は看板娘と言っている)で4代目。
‘80年代初め頃ビルに新築、活魚料理店に生まれ変わり現在に至っています。

店の前にはヨット(ダックリング)が生簀として置かれ、この中で泳ぎ回る元気なお魚をあっという間に目の前に並べてくれます。
都心の高級店にある生簀のそれとは違い、さっきまですぐそこの海にいたという活きの良さが最大の魅力でしょうか。
でも私、実はこれが苦手なんだなぁ(汗)。
店頭で「こんにちは」した生き物が、自分のオーダーのために殺されて目の前に現れるってのがどうも…。
「アンタ、それじゃうちに来る意味ないじゃないの」って女将さんにどやされそう。ハイ、まったくもって「ごもっとも」なんですけど。
このお店、生きた車海老を女将さんが目の前でむいてくれる(やりたければセルフもOK。ひいぃぃ~!!)なんて料理もあるんです。

料理以外の名物は当然この女将さんです。
注文を迷ってグズグズしていると「今日はこれだよ、うん。これがいい!」とお薦めメニューを半ば強制的に(笑)注文させられるのでご用心。まあ相手もプロなので不味いものは薦めませんから、予算に余裕があれば(?)端から「お任せ」してしまうのも手かも。
お店が極端に混み混みでなければ、このおばあちゃんから面白いお話がたっぷり聞けると思います。

高校時代からの友人のお父さんがごひいきにしているお店なので良く連れてってもらいましたが、最近はちょっとご無沙汰気味かな。お料理はいつも予算(10,000円)を伝えて「お任せ」のスタイル。しかも自分で支払ったことがないので、このCPがいかほどのものか判断出来ませんが、出されたお料理はどれも美味しかったです。

なんかどこのグルメサイトでも評価は「イマイチ」みたいですが、悪いお店じゃないですよ。
個人的な「ダメ出し」はお店の雰囲気。ビルの中にお座敷、っていうのにどうしても馴染めません。好みの問題なので、気にならない人には何でもないことなんでしょうけど。
接客については、いつも常連と一緒に訪問する所為か嫌な思いをしたことはありません。ただ女将さんがお話好きなので、人によってはちょっとうるさく感じたり、常連ばかり贔屓しているように写って一見さんが疎外感を覚えたり、ってのはあるかも知れません。

個人的にはちらし寿司がお気に入りです。ネタが新鮮で種類も豊富、見た目も豪華だし、これがイチオシかな。
「自腹で行く?」と聞かれたら、う~ん。どうでしょうねぇ…。
新鮮なお魚料理が食べられる(しかもずっと安く)いいお店、この辺りにいっぱいあるからなぁ。

★店舗情報こちら
【2010年1月追記】
旧店舗前の道路拡張工事を機に内外装を全て一新し、現在はお洒落なカフェのような空間に生まれ変わりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

■Fatty's

2006-07-20 22:42:33 | 逗子・葉山のレストラン

 ファッティーズ(ピッツァ・スパゲティ/葉山)

*海帰りにビーサンで寄れるトラットリア 

オープンは1987年。葉山は堀内のバス通り沿いに、ちんまりと佇むトラットリア。潮風に洗われ、いい感じに色落ちした木製ドアには「PIZZA and PASTA」の文字が。
爽やかなマリンブルーの壁が印象的——なはずなのに、久々に伺ったら、なんと緑色に塗り替えられていた!

「地元の食材で本場イタリアを超える料理を」がコンセプト、店名には「うちの料理を食べておデブちゃんになってほしい!」というオーナーの願いが込められているそうです。
海で遊んだ帰りに気軽に寄って空腹を満たすには最適なお店。
気取った料理を出す所ではないので、とにかく「ピザとスパゲッティ」が食べたい時に行きましょう。
生地がカリカリのクリスピーピザ(1,000~1,500円程度)はテイクアウトOK。トッピングはなんと46種類というから驚きです。特大サイズもあるのでパーティにも重宝しそう(こちらは3,050円)。
「新鮮第一」の地魚や野菜がぜいたくに使われています。

個人的なお気に入りは、海の幸とたっぷりチーズのシーフードピザ(1,260円)、トマトとアンチョビのピザ(1,260円)、地蛸とガーリックオイルトマト風味スパゲッティ(1,050円)、シラス、ワカメ、岩海苔、大葉がてんこ盛りの葉山シラスのスパゲッティ(1,050円)。
友人と2人なら、必ずピザとパスタを一皿ずつオーダーしてシェア、ワインをハーフで(1,890円)、デザート(370円~)、コーヒー(370円)というオーダーです。
1人あたり3,000円以下の支払いでお腹はいっぱい!



アンティークなガラス細工の水差しや小物入れなどが飾られた窓辺、壁には牛革レリーフがセンス良く飾られ、狭い店舗ながらなかなか落ち着けます。
場所は、葉山森戸海岸線の堀内商店街中、ローソン斜め向かいです。

□11:30~5:00 17:00~22:00
□水曜定休 
□駐車場あり(3台)
□三浦郡葉山町堀内936
□046-876-1791
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする