ビストロ きらくてい(洋食、カレー/神谷町)
閉店しました
*アツアツ壷焼きスタイルの「欧風かれー」は全25種類
「予算5,000円以内で遊ぼうNight」のディナーに選んだお店。
買い物やら、アイスクリームやら、食後のお茶やら、東京タワー(入場料+土産代)やらのことを考えたら、お食事は酒代込みで1人3,000円以下に抑えないとね。
そうなると界隈のレストランで
ル・ドラゴン・ブルーでは軽く予算オーバー。
消去法で落ち着いたのが「壷焼き欧風かれー」で有名な此方だったわけです。
店舗前のディスプレイ
メニューにはワインやカクテルも多数。「樽生の達人の店」認定書が飾ってありました。昔ながらのナポリタン(945円)は裏メニュー。
店内の様子
HPには「70年代のニューヨークのような洒落たカフェスタイルのお店です」とあったけれど、70年代のNYがどんなものかわからないんだなぁ。別に外国にいる気はしませんが、雰囲気は悪くなかったです。思ったより広くて落ち着けました。暗くて写真を撮るのには苦労しましたが…。
ホールスタッフの女の子も感じが良くて、なかなか居心地のいいお店ですよ。
とりあえずヒューガルデンホワイトの生!
メニューを見てみると「かれー」以外にも美味しそうなお料理がたくさんあるじゃないですか!
HPを見る限りまるでカレー専門店なので、カレーのことしか頭になかった私と橙さんは大いに悩みました。
TOFUのカプレーゼ(840円)
モッツアレラチーズのかわりにお豆腐を使ったカプレーゼ。意外やジェノベーゼソースによくマッチしています。
海老とアボカドのタルタル
ボイルした海老とたっぷりのアボカドをサウザン風ドレッシングで。
コッテリ系の味付けはレモンを絞ってサッパリと。
ソフトシェルクラブのから揚げ
脱皮したての蟹は甲羅もはさみも全て食べられます。
これは橙さんと私が初めて出会ったニューオーリンズ旅行での思い出の料理。
メニューにあれば必ずオーダーしちゃいます。
おつまみ系のアラカルトもかなりいけてビールが進みます♪
しかし橙さんはこのあとお仕事なので、私もお酒は遠慮しました。
次はいよいよ「かれー」が登場。
地中海かれー(1,680円)
エビ、イカ、タコ、ムール貝等、 新鮮な具を白ワインで蒸し焼きしたゴージャス版。
薬味はらっきょと胡瓜の「キューちゃん」
毎日10時間以上じっくり煮込み、さらに一夜じっくり寝かせ熟成させてマイルドに仕上げたルーはアツアツの壷焼きスタイルで。
食べログのレビューでは評判がイマイチの「かれー」、かなりいい線いってると思いました。辛さは「普通」でお願いしましたが、私的にはちょうどよかったですね。
ターメリックライスの上に魚介が乗っていて、ルーをかけていただくスタイル。具材を一緒に煮込む「シーフードカレー」とは違いますが、これはこれで美味しいです。
支払いは狙った通り6,000円でおつりが来ました。
一皿のボリュームも想像以上だったので、CP的には十分満足です。
この日は先にデザート(SOWAのアイス)を食べていたし、この後お茶する所も決めてあったため、此方でデザートはパスしました。
デザートを頼んでいたら予算オーバーだったかな?
(橙さんはお土産にかれーパンを購入)
■ビストロ 喜楽亭
□11:00~23:00
□無休
□駐車場あり(有料)
□港区虎ノ門3-21-5 愛宕グリーンヒルズプラザ2F
□03-5402-3700
※池尻の本店は営業しています
2013/06/05 画像9点修整、1点加工、2点削除