ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

■□ご訪問ありがとうございます□■

■記事の作成・編集→投稿は基本的にPCで行っています。スマートフォンで閲覧の際にはレイアウトが崩れてお見苦しい箇所もあります。 ■ゲストブックはブログを持たない友人に提供しているカテゴリーです。 ■投稿者名が空欄のネガティブなコメントは承認しない場合があります。 ■「安藤美姫」カテゴリがパスワード制になりました。閲覧希望の方はメッセージにてパスワードをお問合わせ下さい。

◆活動資金の寄付をお願いしています◆

■被災地支援団体 aoSORAnt(前・美味しい食べ物届け隊)/【ゆうちょ銀行からのお振込みの場合】*記号:10140 *番号:45177361【ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの場合】*店名:〇一八 *店番:018 *預金種目:普通貯金 *番号:4517736 *口座名:被災地支援団体aoSORAnt(管理は服部会計事務所の服部税理士) 

中秋の名月

2007-09-27 22:32:50 | 地元の風景


*残暑はきつくても秋半ば、お月様を見に外へ出よう

月はどうして形を変えるのか。
月は太陽光を反射して光っているため、太陽、地球との位置関係によってその当り具合が異なり、形の変化へと繋がります。
これがいわゆる「月の満ち欠け」です。

月は昔から私たちにとって身近な存在であり、生活のリズムを決める暦(こよみ)もはじめは月の満ち欠けをもとにして作られていました。明治6年に現在使用されている新暦が誕生するまで使われていた「旧暦」では、月の満ち欠けを使って月と日付を決めています。新月となる日がその月の1日となり、その後月が太っていくとともに、日付の方も2日、3日と増えていき、満月になる頃が15日となります。その後月は細っていき、次の新月となる日に新しい月に変わります。



中秋とは秋の真ん中のことを指します。
旧暦の秋は7~9月なので、秋の真ん中といえば8月15日になります。旧暦の15日といえば、↑の暦の決め方からも満月に近い月が見えるのは当然でしょう。満月が十五夜と言われるのもそのためです。

しかし、実際には中秋の名月が必ずしも満月であるとは限りません。むしろ、満月でない年の方が多いのです。これは月と地球の公転軌道の関係で、新月から満月までの日数が15日とは限らないことに起因します。そして、新月となる日は毎年違っていますので、旧暦8月15日に当たる日も年によって違ってきます。

ちなみに2007年の旧暦8月15日は9月25日、満月は27日です。
そう、前置きが長くなりましたが、満月は今夜なのです。

実は昨日、鎌倉で「観月の会」を楽しんで来てしまったから、いつもと同じように帰宅時のお月見となりました。
昨夜は雲がかかってイマイチな眺めだったのに、何のイベントもない今夜の満月は見蕩れるほど見事。



またベランダで1人月見酒かすぃら…。
(ブログの更新も滞りっぱなしなのに)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする