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ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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1人いちご祭り/100215

2010-03-17 21:49:17 | グルメ

ストロベリーパフェ(1,680円)




Shop: 千疋屋 東京駅一番街店
Date: 2010/02/15
Memo: 千疋屋の苺フェア人気No.1メニュー。いちご、イチゴ、苺のオンパレード! ストロベリ好きにはたまらない、THE・王道とも言えるゴージャスな苺パフェ。

■店舗データ
□11:00~20:00
□無休
□千代田区丸の内1-9-1 東京駅一番街
□03-3212-2517
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函館メモリー/北島三郎記念館

2010-03-17 20:41:47 | おでかけ


2009 12/12 Sat.
*は~るばる来たぜ函館―― その⑤
1,500円はチョト高いけど、、、思いの外楽しめたアミューズメント

さて、2日目はホテルでバイキングの朝食を摂り、大沼湖を目指して8:00に出発。新日本三景にも選ばれた大沼国定公園で遊覧船に乗るためなのだけれど、前日の夜から降り続けている雨は激しさを増すばかり。。。

本来(晴天)ならこんな風景が楽しめるはずらしいのに…

これだもん

でも、昨年の函館は異常に温かかったらしいですね。
12月半ばともなれば湖は凍っているのが当たり前とか。
降るのも雨ではなく雪。この時期は、本来なら遊覧船ではなくソリで湖を一周するのがウリなのだそうで。



昨晩の函館山も相当残念でしたが、この日の島巡り一周コース(30分)も「何のためにここにいるの?」状態。
船窓の雨粒越しにしか景色は見えないし、空がグレーってことは湖水も青いはずないわけで…

夕張メロンソフト(300円)
しっかり売店でGetし、バスの中でいただきました。
至るところで「イカ墨」の黒いソフトクリームを見かけたけれど、どうしても食べる気になれませんでした。

お店の人に「一体どんな味がするんですか?」と聞いてみたら、イカ墨の味は全くしなくて、普通のバニラに少々塩気が混じった程度らしいです。

元町で見かけたレトロな建物

この後は、元町、昨晩ご当地バーガーを堪能し市電に乗ったベイエリアを車窓から観光。ホントは函館山の頂上に行くはずだったけれど、あまりにも天気が悪いので行き先が変更に。
添乗員さんが気を利かせて「予約ナシでも大丈夫」なスポットを考えてくれました。

北島三郎記念館
ベイエリアの一等地にあの演歌の大御所「サブちゃん」の記念館がありました。
末広町といえば、前の晩に絶品ハンバーガーを堪能した ラッキーピエロ のある地域。ホテルに帰る足に使った市電の駅からも目と鼻の先でした。
まだバリバリ現役の人の記念館? 別に北島三郎ファンでもないし、何の期待もせずに入館しましたが、、、これがなかなか面白かったんです!

母体は、サブちゃんの芸能生活40年を記念して函館ウォーターフロントの一等地に建てられた Winning Hall なるアミューズメント施設。1~3Fが記念館、4~6Fがフロア毎に違うコンセプトが楽しめるデザイナーズホテル、そして最上階の7Fには函館山や倉庫街が一望できるオーシャンビューのレストラン&Barがあるそうです。

記念館は1F(フロントとギャラリーゾーン)、2F(ヒストリーゾーン)、3F(シアターゾーン)の3部構成になっていて、見学者10名に対し1人案内のお姉さんが付きます。
このお姉さんに誘導されて順路を進むわけですが、彼女(たち)の解説が素晴らしすぎ!
まあプロとしてきちんと教育されているのでしょうが、北島三郎への愛と敬意が全身からほとばしり出ている(かのような)名調子には感動すらおぼえました。

ヒストリーゾーンには、サブちゃんが高校時代に乗車した列車、歌手を目指すため故郷を後にした日の青函連絡船のデッキ、流しをしていた1960年代の渋谷の飲み屋街や、三畳一間の下宿―が復元されていて、これが「ハリボテ大好き」な私のツボにハマってしまいました。
お姉さんの解説に引き込まれ、写真を撮るのも忘れていたので、HPから拝借した画像を貼っておきます。

渡島知内駅舎
函館の高校まで1時間半かけ汽車で通ったそうです。
本数が少なく、始業時間に到着するためには始発に乗らなくてはならなかったとか。。。
当時の路線図や改札など懐かしの昭和30年頃の雰囲気を再現。

通学列車
車窓を眺めながらお弁当(朝食用)を食べるサブちゃんの人形が。

朝・昼用に2つのお弁当を持って通学していたそうです。
窓には知内~函館までの景色が映っていて、まるで一緒に乗車しているような臨場感を楽しめます。
スルメを炙るダルマストーブがシブい。
ごはんに黒砂糖をふりかけただけのお弁当は、ストーブで温めて食べると大好物のボタ餅風味になったとか。

青函連絡船
歌手になる夢を叶えるべく、故郷を後に東京へ―。

青函連絡船のデッキから眺める空と海を再現しています。
息子を毎日始発の列車で高校に通わせるため、ご両親は金銭的にとても苦労したそうです。
船を売ってお金を工面した漁師の父親は、歌手になりたいという息子をどんな気持ちで送り出したのでしょうか。
この辺りは、ガイドのお姉さんの感情がこもった名解説に圧倒されます!

飲兵衛横町@渋谷
流しは「3曲100円」の稼ぎだったとか。

それにしても昭和半ばの風景にはグッとくる~!
三畳一間の下宿部屋もなんともいえない風情がありました。
下宿の大家の娘と結婚することになるとは、なんともドラマチック

「まつり」オンステージ!
記念館最大のみどころはこちら。
3Fシアターゾーンで特別公演@新宿コマ劇場のフィナーレを再現。曲は不滅の名曲「まつり」です。
ド派手なイルミネーションで飾り立てた宝船が揺れ、サブちゃんロボが登場。左右のスクリーンには特別公演フィナーレの名場面が交錯して流れ、これがすごい迫力なのです。
ロボットもよく出来ていてビックリ
総工費70億円のほとんどはこのサブちゃんロボに費やされていると思って間違いない!
「まつり」は年末の紅白歌合戦でもおなじみのナンバーなので、老若男女誰でも楽しめるはず。個人的には一昨年(多分)SMAPが宝船に乗せてもらったシーンが忘れられません。

今までに発売された全てのシングルジャケットが展示されたコーナーには『スキヤキ・ウエスタン ジャンゴ』のテーマソング「さすらい」もちゃんとあった。
1Fの「3Dカラオケ館」なるマニアックなバーチャルゾーンでは、3Dの映像のサブちゃんとデュエット出来て、その上それをビデオに録画してくれるという、とんでもないことも可能なようです(当然有料)。
しかし1,500円という料金は強気ですなぁ(子供は400円だけど)。

また行きたい?と言われれば「もういい」けれどw、1度は行っとけ!とオススメしたいスポットでしょうか。
□9:00~19:00
□無休
□大人 1,500円/小人(小学生)400円
□函館市末広町22-11 
□0138-26-3600(記念館直通)
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