ナンシー・Chang!のおいし~生活

湘南(住まい)&東京(勤務地)で見つけた、あんなこと、こんなこと。

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夕暮れ-Twilight-通信/070904

2007-09-05 22:41:21 | 帰宅の風景

芝公園(06:08pm)

*この日逗子海岸でウミガメの赤ちゃんが自然孵化

東京プリンスパークタワーの影に燃え尽きんとする夕日の名残が。景色はすっかり初秋の様相を呈してきたのに、日中の蒸し暑さは何事か。
やっぱり地球が温まってきている影響? ヤバイですよね。
私、毎年夏が来るたびこんなんじゃ、数年後には確実に死んでしまうと思います((((゜д゜))))ガクガクプルプル!!

ところで、この日逗子では夜から明け方にかけて祭りでした。
神輿が出たわけじゃありません。
出てきたのはウミガメの赤ちゃんです。
逗子海岸に生みつけてあったアカウミガメの卵が無事に自然孵化したのです
6月に産卵のことを 記事 にした時、孵化までは2ヶ月と聞いていたので、8月半ばにNewsにならなかったってことは「きっとこの殺人的猛暑のせいでゆで卵になってしまったのだわ」と思い込んでいた私(恥)。
ジモティのブロガーさんたちのブログやBBSで、翌日ことの顛末を知ったというマヌケぶりでした

逗子海岸には100人を越す市民が駆けつけたというし、テレビ局の取材も入っていたようです。
鎌倉ケーブルテレビでも大きく取り上げられていました。
地中50cmから脱出し海に帰っていった子ガメたちは18匹。
孵らなかった卵もあれば、地中で死んでしまった子もいるだろうけれど、全て自然が決めたこと。
とりあえずは「ホントに良かった~!!」

遅ればせながら目を通したネット情報では地元の有志の方々が子ガメを海に帰すため懸命にサポートする姿に感動。
ああ、私も何かするべきだったなぁ(とんだ似非エコロジストだぜ)。
厳しい自然環境に打ち勝った18匹の子ガメは、その誕生を待ち望み見守り続けた「ウミガメパトロール隊」の方々の愛に後押しされて海へと旅立って行ったのね。久々に身近な出来事で泣けた。

卵が自然の中で孵ったことも、子ガメが無事に海へ帰れたこともうれしいけれど、2ヶ月以上毎日パトロールを続けた隊員の方たちが感動の瞬間に立ち合えたことが一番うれしい。
ホントに良かったなぁ。神様っているのかも。
子ガメが成長して(10~30年かかるそう)、また逗子の海に卵を産みに来てくれるといいね。
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日比谷通りをゆく

2007-09-05 00:41:49 | 帰宅の風景


*日比谷濠周りのシビレる風景

かもめの噴水前を和田倉方面へ直進、二重橋でお濠越しにペニンシュラが見えたら右折、そのまま日比谷濠づたいに東京駅を目指します。
ここで右折せずに和田倉噴水公園まで行ってしまうと噴水前で動けなくなってしまうので、普通はこのルートで帰宅します。

というわけで、二重橋界隈のこの景色が都内で私が最も多く目にしている風景ということになります。

日比谷濠越しの夜景
右上に小さく見えるのはお月さま。

丸ビル+新丸ビル(二重橋より)

東京會舘

明治生命館

施工は1934(昭和9)年。
岡田信一郎設計によるネオ・ルネッサンス様式の華麗な建築物。
1997(平成9)年、昭和の建物として初めて重要文化財に指定されました。
現在も明治生命本社ビルとして使われています。



明治、昭和初期に見られる特徴的なデザイン。
外観で大きく目を引くのは、ビル正面の10本柱。
アテネの神殿を髣髴させるこの柱と、上部に設けられた彫刻はコリント式と呼ばれるスタイルで、館の目の前に立つとその造形美に圧倒されます。

後方にそびえ立つ近代的な明治安田生命ビル(2004年完成)とのコントラストが、明治生命館の風情を一層引き立たせます。非高層横長のその姿は、えもいわれぬ重厚感を漂わせ、歴史の重みを物語っているよう。



GHQ(連合国軍最高司令部)が接収したのもうなずけます。

これが初代明治生命館

ちなみに現在の明治生命館は2代目。初代は1895年に旧岩崎邸や旧古河邸洋館などを手掛けたジョサイア・コンドルが設計しました。明治情緒に溢れた絢爛たる建物だったようです。

ただ今館内見学を検討中。
http://www.meijiyasuda.co.jp/meiji_seimeikan/

2017/03/17 画像5点貼り直し
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霞ヶ関をゆく

2007-09-04 22:32:59 | 帰宅の風景

霞ヶ関ビルディング

*ご存知「日本の中央官界」の代名詞でもある官庁街

トップ画像は日本で初めて建設された超高層ビル。
浜松町の世界貿易センタービルが建つまではダントツの日本一だった。霞ヶ関という地名は、その昔ここに関が設けられていたことに由来しています。江戸時代までは大名屋敷が並んでいたそうですが、明治14年に外務省が進出したことをきっかけに「官庁街」としての歴史がスタート。今や約30の中央諸官庁が集結し、日本を動かしている国家公務員やキャリア官僚の働く行政・司法の中心地となっています。
というわけで、地下鉄霞ヶ関駅周辺には官庁関係の庁舎しか見当たらず、当然歩いているのはスーツ姿の人ばかり。
女性の姿も少ないですね~(^^;)
神谷町から東京駅を目指すルートで通過するエリアですが、普段は全く縁がないので、こんな機会でもなけりゃ一生歩くことはなかったかも。警備に当たる警察官の姿もいたるところに見られ、なんとなく物々しい雰囲気の街です。

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法務省赤レンガ棟



無個性なオフィスビルが多い官庁街でひときわ目を引く法務省赤レンガ棟は、1895年に完成したネオ・バロック様式の建築物。
古典的な調和を理想とする「静」のルネサンス(東京駅駅舎)と対極を成す、斬新で前衛的な「動」感が魅力であるとされているようですが…。
(大した違いはないじゃん、と思う私は不勉強者でございます



桜田門の前に立つこの建物は、中央官庁集中計画の一環として建設されました。司法省庁舎で、現在は中央合同庁舎赤レンガ棟として使われています。設計はドイツ-ビスマルク宰相の建設顧問だったヘルマン・エンデとウィルヘルム・ベックマン。ドイツ人建築家に依頼した理由については、1890年代の日本が憲法や軍事の面でドイツから多くを学んでいたこと、当時の外務大臣がベルリン帰りであったこと、などが影響したと言われているそうです。

カッコイイ

竣工:明治28(1895)年

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かもめの噴水
日比谷公園霞ヶ関門のかもめの広場にある噴水。
都の鳥ユリカモメをモチーフに制作されました。

ライトアップされているところは初めて見た。



このまま内堀通りを歩き(直進)和田倉噴水公園を見ながら東京駅か、明治生命館を目指し(右折)日比谷濠の端を歩きながら東京駅か。この噴水の前でひと休みしてから決めています。

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気分次第では日比谷公園に寄っていくことも。
これからは夜が早くなるので寄り道は減るかなぁ。
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■Dime【閉店】

2007-09-04 00:49:42 | 東京のレストラン

ダイム(珈琲専門店/神谷町)閉店しました

*昭和のかほり

日比谷線ルートで帰宅ウォーキング途中に見つけたお店。あの「ずっと気になっていた」アイスクリームショップSOWAのすぐ近くにあります。



その古色蒼然とした佇まいは、まるで昭和という時代の忘れ物のよう。先ほど前を通り過ぎて来た愛宕ヒルズの超高層ツインタワーの対極に当たるような存在でしょうか。

お店の外壁に「本日のサービスコーヒー キリマンジャロ 370円」という木製の札が掛けられています。時刻は18:25、クローズまで30分あるので思いきって入ってみることに。

マイク真木みたいに長髪を後ろで束ねた初老のマスターが1人で切り盛りしている此方、今やすっかり珍しくなった純然たる珈琲専門店。ケーキセットもランチもなし、自慢のコーヒーはサイフォンで淹れてくれます。



ウッディな温もりに溢れた店内は、空気までセピア色に染まっているようなレトロモード。



年季の入ったテーブルに椅子、壁に掛けられた古い時計、カウンター脇には手造りのオーディオ。
「日中は気取ってジャズなんかかけてるんだけど…」とマスター。
来客が稀な閉店間際は自分の好みの音楽を楽しむのだそう。ちなみにこの日は1970年代のフォークソング(リリィだそうです)。
なんだかその頃にタイムスリップしたような錯覚に陥りました。

キリマンジャロ

湘南には何軒かサイフォンでコーヒーを淹れるお店があるけれど、東京では初めて。
こんなカップに銀の小さなミルクピッチャーが添えられているのを見るのも久しぶり。初めて喫茶店に入った中学時代を思い出す。
会社から至近の場所にこんな喫茶店があれば、「ランチ後の1杯」のために日参するのに…。

「儲けようと思ってるんならとっくに店を畳んでるよ」と笑顔で語っていたマスター。
ずっと続けて営業していただきたいです。

■店舗情報
□8:00~19:00
□土・日定休
□港区虎ノ門3-19-7
□03-3431-1670
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神谷町をゆく

2007-09-03 21:06:25 | 帰宅の風景


*神谷町の気になるお店

いくつかある帰宅ウォーキングルートのうち、東京駅までの所要時間が最も長いのが地下鉄日比谷線に沿ったコース。
増上寺の境内に入り、東京タワーのすぐ下を通って愛宕ヒルズを目指し、神谷町→霞ヶ関→日比谷→東京駅と、たっぷり60分。
もうじき帰宅時間に夕景も見られなくなってしまうので、精力的に夕暮れの景色をカメラに収めておりますが、なんちゃってグルメブロガー的には何軒か気になるお店にも遭遇しました。
備忘録も兼ねてご紹介します。

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愛宕グリーンヒルズは、愛宕山の自然、伝統、文化との融合をコンセプトとし、2001年に竣工されたオフィスと住宅のツインタワー。中央に青松寺を挟むように配置されてそびえ立つ姿は現代の山門のよう。

仏教で「極楽浄土」を象徴する蓮の花を模したシンボリックな外観は、世界的な建築家シーザー・ペリ氏が手掛けました。
2つのタワーの低層部分にはオープンスペースを確保、開放性、快適性を生み出しています。

こちら愛宕MORIタワー内のスタバ。愛宕ヒルズに関しては、恥ずかしながらスタバ以外は未知の領域。とっても興味はあるんですけど…。(テナントのレストランについては こちら

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Dime【閉店】
ダイム(珈琲専門店)



扉の向こうは時が止まったような空間。詳しくは後の記事にて。
こんなお店が超高層ビルの目と鼻の先にあるなんて興味深い。

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SOWA
ソーワ(アイスクリーム)



創業は1955年という老舗アイスクリームショップ。
店舗に隣接した工場で作りたてのものがショーケースにギッシリ。
フレッシュ、高品質、お手頃価格が実現したのはもともと卸専門に製造されたアイスだから。
ずっと気になっていたお店ですが、土・日・祝日休み、10~3月まで18:00クローズという営業形態のため、なかなか訪問のチャンスがありませんでした。
アイスの他にもシャーベット、ソフトクリーム、オリジナルサンデーなど、甘さ控えめの美味しいメニューが盛りだくさん。

これは季節限定の「ヘルシーバナナランド」ソフトクリームにフレッシュバナナ、プルーン、胡桃がたっぷり!(340円)
□港区虎ノ門3-19-9 
□03-3434-5425

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CHANGE
チェンジ(カレー、ダイニングバー)



どっからどう見ても「コジャレたBar」なのに、看板はカレーのようです。食べログ情報ではランチタイムに利用する人が多いみたい。私が伺うとすれば必然的に夜の部になっちゃうけれど…。
(訪問が叶ったらブログでご報告します)



メニューを見る限りではかなり良心的な価格帯のよう。
入口の黒いドアがシブイ。
□港区虎ノ門3-17-10 
□03-5401-5028

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Buona Bocca【休業】
ブォーナボッカ(イタリア料理)



日本の旬の食材を使い伝統的なイタリア料理を―というコンセプト?



入口の脇はセミオープンテラスになっていて、外から見た雰囲気はいい感じ。
□港区虎ノ門3-8-19 大石ビル1F 
□03-3433-6161

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そういえば、最近都内では新規開拓していないなぁ。
もうちょい涼しくなったら気軽に1人ディナー出来るお店を探してみるつもり。(オススメのお店があったらコメントよろしく!)
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■She See Sea【閉店】

2007-09-02 00:19:04 | 逗子・葉山のレストラン

シーシーシー(ケーキ/逗子) 
テイクアウト専門の店舗です  閉店しました

*170~300円で楽しめる手作りの味

甘いものなんか食べそうにない鎌倉の某鮨屋の大将が「私はあそこのケーキが好きでねぇ…」と。
最近逗子駅前に出店した此方、正式な店名はShe See Seaだそうです。



葉山・一色の京急ストア近くで営業している、可愛らしいケーキショップ(テイクアウト専門)。
「本場で何年も修行した」パティシエが作るみたいに華やかな見てくれのケーキはありませんが、基本的なレシピに忠実に手作りされた素朴で飽きのこない美味しさが魅力。



↑の大将みたいに、甘いものはイマイチという親父さんでもペロリといけちゃう、誰の口にも合いそうなケーキばかり。
スコーンやプリン、シフォン、ロールケーキ、タルト、ガトーショコラなど、どれも総じて小ぶりなサイズ。
でもお値段も170円~300円程度と今時うれしい良心的なもの。
甘さも控えめなので、ものによっては2~3個いっぺんに食べられてしまいそう。
3時のおやつ、というよりは食後のデザートに丁度いい感じです。



上段左より、
ガトーショコラ(250円)、杏仁豆腐(300円)、マンゴープリン(300円)、ダークチェリーのタルト(250円)


最近の「ハマりもの」レアチーズタルト(300円)
酸味のあるクリームチーズとパイナップルのマッチングが素晴らしい

マドレーヌとスコーン(ともに210円)
可愛らしい「食べ切り」サイズがうれしい。

 ソフトクリームも美味

これはキャラメルソフト(他にバニラ、抹茶あり)。
もっぱら会社帰りにちょくちょく利用しております。ショップは20:00までなのでいつもクローズ間際にすべりこみ 
あ、となりのお蕎麦屋さん(さがみ茶屋 逗子店)の店舗内でもかまわなければイートイン可だそうです。

■店舗情報
□10:00~20:00
□逗子市逗子1-1-10 
□046-872-5032
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テンプレ変更~♪

2007-09-01 17:42:13 | Weblog


*9月到来!2007年も2/3終わっちゃった

記録的猛暑も通り過ぎ、朝晩はようやく秋の気配を感じる今日この頃…。
いつのまにか9月になっていました。
ということは、なんと今年もあと3ヶ月を残すのみ(早っ!)。
ケタ外れの暑さに恐れをなし、日中屋内にこもりっきりだった今年の夏は、汗だくになった記憶しか残りませんでした
もう少し涼しくなったら、ブログ取材も兼ねて精力的に歩き回りたいと思っております。

というわけで、テンプレ変更。
本格的な秋が訪れるまで、せめて雰囲気だけでも「夏休みの思い出」。
かなり前からあるデザインらしいのですが、非常に私好みで、ずっと使ってみたかったもの。
デカい画像にキャプションのみではなく、挿絵(=画像)がいっぱいの日記を目指す私のブログにはピッタリなテンプレかと。
自分でテンプレートをカスタマイズするとしたら、こんな感じにしたかった。
シーズン毎にピンで留めてある写真をチェンジしたりして。
(これは夏期限定デザインなので残念)

2017/03/03 画像差替え
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