おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

そろそろ 振り返ってみることも大事かな

2020-02-19 12:25:24 | Weblog
定年後も幸いなことに、「先生」を作る仕事にかかわることになって早5年
「先(未来)を生む」たくさんの若い先生たちの旅立ちを見ることができた。

初めてイレギラーで小学校の教頭が
なにもわからいまま教職大学院の准教授になって
ゼミの学生を教えた時からもう10年、

もう一度小学校現場に戻って
最後のお勤めをしながら、
やっぱり時代の変化に適応するには学びが必要だと思い
大学院に行こうと考え、無謀にも国立大に挑戦。
なぜか合格、そして無事前期課程修了
ただの小学校の先生でもこれぐらいのことは
できたのです。

小学校の先生での定年間際に思っていたことは
「ほんとに好きなことをしてみたい」ということだった。
プロパーになるには遅すぎるのに
実践家としてのまとめをするにはあまりにも忙しい日々で
記録などしていなかったのに

でも なんとかなったかな。
まわりにいっぱい素敵な仲間がいてくれたおかげです。

初めて教職大学院から送り出した学生たちは
もうすでに中核、ミドルリーダとして活躍している。
まだ誰も、やめたという連絡がないことが、ちょっとした誇り(笑)

大学教員として職場を去ろうとしている今、
でも、まだ何か、やり残したことはあるように思う。
でもゆっくりしたいという気持ちも。

ちょうど五年という節目を4月に迎える。
少し考えてみようかな。

とりあえず、
今年、小学校の先生を目指す母校の後輩のためこのブログ再開します。







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