決断はあなたが行ったことが正しいんだと思ってますよ。
当たり前だけど誠実に、無欲に、そして、がむしゃらに「やりたいこと」を明確にしてもとにかく一年は「言われることを」愚直にやったら見えてくるものがあると昭和の時代ではいわれてきたけどね、令和ではどうなのかな。そんなの古い感覚なのかもしれませんね。
一年間の時間のなかで、受け入れようか拒絶しようか考えたのは、学生ではない社会人としてあなたが真摯だったのだと思ってます。
決断は長引かせない方がいいという考え方もよくわかる気がします。
世間ではのべで、三倍以下の低倍率といってるけど、校種によっては、何十倍となる採用試験という難関を乗り越え、高校教師として正規採用を得て働き、きっと楽しいことやつらいことなどたくさんあったかな。
あなたが教員としての適性があるかどうかは、現場に出て初めて感じるのだと思います。
自分のメンタル面や「思いや志」という期待される資質について初めて向きあったはずです。
真面目だからこそ、一度きりの人生、なんとなくで仕事を続けていくことに疑問や不安を感じるかもしれませんね。
あなたのいう教員という仕事が何より自分自身情熱を注げる仕事なのかということへの問いかけはとても大事な事だと思います。真面目に考えすぎたのかもしれませんね。
教育現場に入った以上、それを我慢して続けななればならないという昭和の職業観の呪縛からあなた達の令和の若者の職業観は飛び越えることができるのだと思います。
試用期間が終わった一年目での決断、そこで、それ以後の人生を判断することも令和ならアリなのかもしれませんね。新しい仕事をすぐ得ることができたのは、あなた自身が前向きだったからだと思います。がんばれー