電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

給油記録ノートを準備する

2007年01月22日 19時41分16秒 | Weblog
今日は、夕方から歯医者さんに行き、歯の定期点検。歯医者さんでは、歯みがきについて「全体的にきれいに磨かれています。この調子を続けてください」とおほめの言葉をいただき、これまで歯を大事にして来なかったツケがきている虫歯を悪化させないよう、決意を新たにいたしました(^_^)/

帰路は、ブルックナーの「交響曲第4番」を聞きながら。途中、雨が降り出してびっくりしました。大寒の時期に、しとしと雨降りとは!田んぼにも雪がぜんぜんありません。こんな冬は、さすがに初めてです。

帰ってから、新車用の給油記録ノートを準備しました。これは、測量などに用いる小型の統計罫のフィールド・ノート(いわゆるレベル・ブック)を用いて、左側のページには (1)日付、(2)積算走行距離(km)、(3)区間走行距離(km)、(4)給油量(l)、(5)支払額(円)、(6)燃料消費率(km/l)、(7)備考、を記録します。また、右側のページにはタイヤ交換や整備の内容、故障修理の記録などを記載します。統計罫ですので、年間の合計を出しておくのにも便利ですし、パソコンで月別データから年次推移を集計しておくと、車の現状がよくわかります。

たとえば、燃料消費率のデータからやけに燃費が悪いことを確認し、点検を依頼したところ、なんとバッテリーのセルの一つがほぼ死んでいたことを見つけたことがありました。

これまで乗って来た1台1台の車についての記録は、いわばマイカーのカルテのようなものです。継続したデータから、ドライバーとしてどのくらい運転しているかがわかるという点でも、貴重なものです。だからどうだというものではありませんが、せっかくここまで安全運転を続けてきたのだから、ここで中断したくない、という気にはなりますね。
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