三連休の中日の日曜日、毎週楽しみにしているN響アワーは、シューマンの交響曲第3番「ライン」を放送しました。番組のオープニングが、この曲の冒頭部を用いていることもあり、問い合わせやリクエストが多かったため、「川のシンフォニー」と題して川にまつわる音楽を取り上げた企画です。
最初の曲は、スメタナの「わが祖国」から「モルダウ」。指揮は、堂々たる体躯のネルロ・サンティさん。いつもはクーベリックなどの指揮するCDで聴いていますが、意外なほどかっちりとしたサンティ指揮の音楽を、こうして映像つきで聴くのもいいものです。むしろ、NHK ホールの遠く離れた席から、豆粒のようなオーケストラ団員の人たちを見ながら聴くよりも、ずっと親しみを感じるかも(^o^)/
次の曲は、お目当ての R.シューマンの交響曲第3番「ライン」。いつもは15秒しか聴けないテーマ音楽を、全曲聴こうというもの。指揮はパーヴォ・ヤルヴィです。実は、2005年6月11日のこの演奏会の様子は、同年7月3日に一度放送されていますが、残念ながらこの時は途中からしか録画できず(*)残念に思っていました。3年越しの全曲録画への願いが実った形です。
この指揮者は、ネーメ・ヤルヴィの息子なのかな?ラッパ部隊を強調する爆演系と思われる父親とはやや異なり、シューマンの楽譜から、バランスの取れた堂々たる音色、音楽を引き出しています。いい演奏です。エストニア系のパーヴォ・ヤルヴィさん、北欧系の音楽だけでなく、どうやらシューマンの音楽を好んでいるようですね。
(*):このときの出演者は、池辺晋一郎さんと大河内奈々子さんでした。
最初の曲は、スメタナの「わが祖国」から「モルダウ」。指揮は、堂々たる体躯のネルロ・サンティさん。いつもはクーベリックなどの指揮するCDで聴いていますが、意外なほどかっちりとしたサンティ指揮の音楽を、こうして映像つきで聴くのもいいものです。むしろ、NHK ホールの遠く離れた席から、豆粒のようなオーケストラ団員の人たちを見ながら聴くよりも、ずっと親しみを感じるかも(^o^)/
次の曲は、お目当ての R.シューマンの交響曲第3番「ライン」。いつもは15秒しか聴けないテーマ音楽を、全曲聴こうというもの。指揮はパーヴォ・ヤルヴィです。実は、2005年6月11日のこの演奏会の様子は、同年7月3日に一度放送されていますが、残念ながらこの時は途中からしか録画できず(*)残念に思っていました。3年越しの全曲録画への願いが実った形です。
この指揮者は、ネーメ・ヤルヴィの息子なのかな?ラッパ部隊を強調する爆演系と思われる父親とはやや異なり、シューマンの楽譜から、バランスの取れた堂々たる音色、音楽を引き出しています。いい演奏です。エストニア系のパーヴォ・ヤルヴィさん、北欧系の音楽だけでなく、どうやらシューマンの音楽を好んでいるようですね。
(*):このときの出演者は、池辺晋一郎さんと大河内奈々子さんでした。