過日、膝の打撲で水がたまり、痛くて車イス生活になった老母でしたが、整形外科で水を抜いてもらい、痛みが収まるとすぐ、翌日から今までどおり歩行器を使って自分で歩き始めました。車イスに頼ったのは、実質的に数日間だけだったようです。痛みがあったりすると、つい弱気になって車イスに頼りがちになりそうなものですが、逆に車イスに頼りすぎると筋力が落ちて歩けなくなるという落とし穴もあります。必要なときにはためらわずに使う、必須でなくなったら思い切って自立するということが大切なのでしょう。その点、頑張って自力で歩こうとする満93歳。思わず「クララが立った! 立ったのよ〜!」という某有名アニメの台詞を思い出しますが(^o^)/、わが母ながらその気力には頭が下がります。
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ところで、社会福祉協議会からお借りした車イス、実は某中学校で寄贈したもののようで、思わず感心してしまいました。今どきの中学生は、ボランティアでアルミ缶集めなどを行い、車イスを寄贈する活動などを行っているのですね。こんな世相ではありますが、ちょいと心強くなるような、嬉しい気分。
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ところで、社会福祉協議会からお借りした車イス、実は某中学校で寄贈したもののようで、思わず感心してしまいました。今どきの中学生は、ボランティアでアルミ缶集めなどを行い、車イスを寄贈する活動などを行っているのですね。こんな世相ではありますが、ちょいと心強くなるような、嬉しい気分。