電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

晩秋の雨の頃は畑仕事もタイミングが難しい

2023年11月13日 06時00分05秒 | 季節と行事
今年は初秋の時期にお天気が続き、天気予報でも「秋雨前線の活発化で」という言い回しをあまり聞かずに終わったような気がします。晩秋の今の時期も、例年だと寒い霧雨のようなお天気が続き、勤め人の「週末農業」の頃は雪囲いや畑仕事のタイミングがなかなか難しい印象を持っていました。例年の記録を見ながら大まかな予定を立てますが、なかなか思うように進みません。

  • 夏以降の剪定枝や伐採したスモモの枝などの焼却処理は終わったが、畑に焼却灰を散布するほうはまだ終わっていない。
  • サツマイモや里芋の収穫と乾燥は終わったが、掘り起こした後の耕耘は未了。
  • 来年の春に食べる野菜の植え付け、種まきができなかったので、春の収穫がぜんぜんない見通し。今からできるものはないか。
  • 収穫が終わったリンゴの落果処理、堆肥等の施肥。
  • 伐採した樹幹を同じ地区内の薪ストーブ利用者に提供するため、連絡して調整する必要がある。

まだまだあるなあ。寒くなると、何事も億劫になるのは年齢的なものもあるのかも。週間天気予報を活用して晴れ間を有効に使うのが良いのでしょうが、まあ、ゆっくりのんびり。それで間に合う量、経営規模に変えていくべきなのでしょうが、今は先日の山響定期でお気に入りとなったコダーイの「ガランタ舞曲」で気合を入れて、日中の晴れ間をみて少しずつやってみることにしましょう。

YouTube より、Kodály: Dances of Galánta, Doráti & Philharmonia Hungarica (1958) コダーイ作曲 ガランタ舞曲、アンタル・ドラティ指揮、フィルハーモニカ・フンガリカによる演奏です。


同じく YouTube より、2011年のプロムスのライブ録音で、ロンドン・フィルによる演奏。指揮はウラディーミル・ユロフスキ。
Kodály - Dances of Galánta - Jurowski


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