当地の農協のシステム改編にともない、10月から様々な伝票の様式が変わりました。先年、複数の地区農協が合併統合していますので、各支店の帳票類が統合改編されるのは理解できるのですが、それにしても文字が小さすぎて、購入した品名が虫眼鏡なしにはとても読めないのです。
おそらくは仕様書に基づいてどこかの業者に発注しているのだろうと思いますが、仕様を決める際に、1ページあたりの品目数を枠決めして、その寸法に入るように業者側が文字のポイントを設定したのだろうと思います。しかし、これは間違いだろう。
このように、消費税の区分(8%対象と10%対象)など記載行数が増えているのに品目数も増やしていて、なおかつセル幅も狭めている。文字のポイント数を小さくとったのは、おそらくそのあたりが原因なのでしょう。これは、増えた項目である取扱支店名を略号にするなどの対応をとれば、従来の幅を確保できたはずです。
もしかしたら、「求められた仕様書通りに作りました、文句あるか」という専門業者に対し、注文主側が文句をつけられない状態になってしまったのでしょうか。せめて仕様書の方で「従来の帳票と同程度の視認性を確保すること」くらいの項目を入れていれば、こんな事態にはならなかったでしょうに。
一応、農協の支店の窓口に改善をお願いしたい旨を申し入れましたが、果たして担当部署まで届くかどうか。それ以前に、決済責任者がこの文字の大きさでよく認めたものだと不思議です。もしかしたら、自分はシステム系は苦手だからと若い人に丸投げした? なんだかその辺が真相のような気がしないでもない(^o^;)>poripori
旧請求書の品名:10.5ポイント(約5mm角)
新請求書の品名: 7 ポイント(約2.3mm角)
おそらくは仕様書に基づいてどこかの業者に発注しているのだろうと思いますが、仕様を決める際に、1ページあたりの品目数を枠決めして、その寸法に入るように業者側が文字のポイントを設定したのだろうと思います。しかし、これは間違いだろう。
旧請求書の品目数:18、セルの高さ:8mm、セル幅:55mm
新請求書の品目数:19、セルの高さ:8mm、セル幅:45mm
このように、消費税の区分(8%対象と10%対象)など記載行数が増えているのに品目数も増やしていて、なおかつセル幅も狭めている。文字のポイント数を小さくとったのは、おそらくそのあたりが原因なのでしょう。これは、増えた項目である取扱支店名を略号にするなどの対応をとれば、従来の幅を確保できたはずです。
もしかしたら、「求められた仕様書通りに作りました、文句あるか」という専門業者に対し、注文主側が文句をつけられない状態になってしまったのでしょうか。せめて仕様書の方で「従来の帳票と同程度の視認性を確保すること」くらいの項目を入れていれば、こんな事態にはならなかったでしょうに。
一応、農協の支店の窓口に改善をお願いしたい旨を申し入れましたが、果たして担当部署まで届くかどうか。それ以前に、決済責任者がこの文字の大きさでよく認めたものだと不思議です。もしかしたら、自分はシステム系は苦手だからと若い人に丸投げした? なんだかその辺が真相のような気がしないでもない(^o^;)>poripori