電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

新しい老眼鏡が届いた〜「近近タイプ」の使用感

2025年02月10日 06時00分32秒 | 健康
たまたま助手席に同乗した人のコロナ発症で、自分も感染を疑いましたが、幸いにマスクと Fresh air モードでの換気で感染しなかったことが判明、一安心したところで、この間の出来事を記録しておきましょう。まず、依頼していた新しい老眼鏡が出来上がり、受け取りに行きました。


これまでの単焦点レンズではなく、「近近タイプ」の多焦点レンズです。上側がパソコンのディスプレイに合わせたもので、下側が手元の資料を見るのに適した見え方になっているのに加えて、少し乱視も入っているようでその補正も入っています。
右側が今までのパソコン用の単焦点レンズのもので、左側が今回あらたに追加した「近近タイプ」のもの。首を大きく動かさなくても、視線の移動だけで見え方が変わるのがメリットでしょうか。ただし、首の角度はノート型パソコンや今風の横長ディスプレイ角度に合わせてあるようで、やや下向きにしたほうがちょうどいいみたい。私の古いスクエアなディスプレイ(三菱 Diamondcrysta RDT1712S)だとてっぺんに視野を合わせると最下部は少しぼやけます。
逆に、視線を下にすると、備忘録ノートなどの手元資料はハッキリ見えます。なるほど、これが「近近タイプ」の見え方なのだな。

老眼鏡なので特にデザインに凝ったりはしませんで、うっかり置き忘れてもすぐに見つかるように明るい色のケースを選び、良い買い物となりました。13,200円でした。


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