電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

山響定期会員の新シーズンのチケットが届いた

2025年03月09日 06時00分10秒 | クラシック音楽
郵便受けに山響こと山形交響楽団の定期会員むけに、一年分の定期演奏会のチケットが届いていました。先に年会費を送金済み(*1)でしたので、無事に継続手続きが完了したということでしょう。年8回の定期演奏会が22,000円で聴けるというお得感よりも、むしろ毎回忘れずにチケットの入手を手配する必要がないというだけでもありがたいものです。大都市部の有名オーケストラの場合、チケットの料金はかなり高額になりますが、山響の場合はかなり高い水準の演奏をお財布に優しい料金で楽しむことが出来ます。しかも、マイカーで行けば自宅からホールまでほぼドアツードアで行くことができ、満員電車の窮屈さとは無縁。演奏後の余韻を味わいながらハンドルを握ると、若い頃にUターンを決断した自分をほめてあげたい(^o^)/

今シーズン最後の3月の第323回定期演奏会は鈴木秀美さんの指揮で仲道郁代さんとベートーヴェンのピアノ協奏曲の4番、シューベルトの交響曲第6番などの予定。この回は確定申告等と重なるためか、駐車場が混み合う時期でもありますので、早めに家を出るようにしなければ。

新シーズン最初の4月の第324回定期演奏会は、このほど芸術選奨文部科学大臣賞を受賞(*2)した常任指揮者の阪哲朗さんの指揮でメンデルスゾーンの劇音楽「夏の夜の夢」、ヴァイオリン首席の堀越瑞生さんとブルッフのヴァイオリン協奏曲第1番などのプログラムで、「夏の夜の夢」は村岡瞳さん(Sp)、杉山由紀さん(MS)、合唱は山響アマデウスコアとのこと。これまた楽しみなことです。体調管理をしっかりして、なんとしても参加したいものです。



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