
ここ数日、晴天が続きましたので、合間を見て自宅裏の果樹園の剪定を開始しました。まずは体を慣らす意味もあり、高いところは避けて背丈の低い桃の若木から。

ザクザクの雪で足元が不安定で移動するだけで汗をかきますが、まずは徒長枝を中心にばっさりと切除していきます。また、今までは若木だからということで成長を優先していたこともあり、混み合っている枝は思い切って剪定してしまいます。

花が咲き実がなる単果枝を程よく残すように剪定していきますが、なかなか思い切ることが難しいケースもあり、「今年はまあいいか〜」と来年まで残すことにした枝もあります。

愛用の剪定鋸と剪定ハサミ。若木なので脚立はまだ低いもので充分です。


切除した枝はあとで処理しやすいようにまとめておきます。
今回は晩生種の「美晴白桃」と「青空むすめ」を剪定しました。次は「あかつき」と「川中島白桃」の成木が待っています。こちらはサクランボほどではないけれど背丈もだいぶ高くなっていますので、気をつけなければいけません。雪の上なので転んでも衝撃はだいぶ和らげられるとはいうものの、以前、昔の職場の大先輩が70代半ばで脚立から落ちてなくなっています。人間は頭が重いので、どうしても首や背中から落ちてしまうみたいです。気をつけましょう。
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