電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

ターコイズの替え芯と『Bun2』2020年6月号

2020年06月04日 06時01分03秒 | 手帳文具書斎
先日、職場からの帰りに行きつけの文具店に立ち寄り、注文してあったぺんてるのボールペン「エナージェル・インフリー」のターコイズ・ブルーの替え芯(0.7mm)、品番XLR7TL-S3を一箱、10本入りを購入してきました。660円。これで、いつインク切れが起こっても大丈夫(*1)です。ついでに、ステーショナリー・フリーマガジン『Bun2』2020/6月号をもらってきました。



今月号の特集は、

「やっぱり手書きがイチバン!」

というもので、最新筆記具としてパイロットのキャップレスLSという万年筆や、ナカバヤシの浮世絵テーマのインク、三菱のユニボールワンやゼブラのサラサグランドなどのボールペン、ほか各種新製品を紹介するものです。

たしかに、ターコイズブルーの替え芯を自宅用と職場用と併せて10本も用意したように、手書きはなくなりません。愛用の万年筆、プラチナの#3776ブルゴーニュ(F)やツイスビー(TWSBI)のダイヤモンド580ALラヴァー等を使って、備忘録ノートや手帳や雑記帳に書き込むのは楽しいものです。パソコンの便利さ・楽しさとはまた別な味わいの楽しさがあります。

『Bun2』、あとは「在宅ワークを支援する」と称する持ち運び用品などが紹介されており、このあたりは新型コロナウィルス禍の渦中にある在宅ワーカーの関心にそったものとなっているようです。



そうですね〜。在宅ワークなら、デスク及びその周りの片付けから始めないといけない当方には、新たな「便利そうなモノ」の紹介は危険極まりない。乱雑さに拍車がかかります。在宅ワークといえば、部屋をすっきり片付けて仕事ができる態勢を取るだけではなく、膝の上に乗ろうとするアホ猫を撃退するアイデアも必要になりますね〜(^o^)/

(*1):ぺんてるのボールペン「エナージェル・インフリー」のターコイズが使える〜「電網郊外散歩道」2020年5月

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2 コメント

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在宅勤務 (おなら出ちゃっ太)
2020-06-06 18:34:58
ぼくも週に3日が在宅勤務となり、快適に過ごしています。
自宅ではデュアルモニタの快適さはないけど、持ち帰った会社ノートPCと個人ノートPCとをファイル転送ケーブルで繋ぎ、1セットの外付けキーボードとマウスで両方のノートPC操作し、そこそこの快適性を出しています。
それでも自宅室内は、オフィスに比べてちょっと暗いなど、オフィスワークの能率性に改めて気付かされます。

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在宅勤務 (narkejp)
2020-06-06 19:33:55
コメントありがとうございます。新型コロナウィルス禍のおかげで、日本中で多くの人が在宅勤務を余儀なくされたのは、たぶん働き方の上での歴史的事件だと思います。2台のノートPCをファイル転送ケーブルでつなぐなど、いろいろな工夫がされたのでしょうね。
そういえば、昔、3.5"FDと5"FDとの間でデータを移行する必要が生じたときに、外付けドライブがなかったものだから、RS232Cクロスケーブルで2台のPCを接続し、両方でパソコン通信ソフトを立ち上げ、バイナリデータはishでテキスト化して送り、受信側でバイナリに戻す、などということをやっていました。今は格段の便利さですね。その点では良い時代になったものです(^o^)/
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