電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

桃のカラス対策は一定の有効性を確認

2024年07月24日 06時00分57秒 | 週末農業・定年農業
そろそろ収穫期が近づいている桃「あかつき」にカラスによると思われる食害が散見されたため、簡易的に防鳥ネットとキラキラテープを張りました。防鳥ネットですっぽりと覆うことはできませんが、カラスは羽ばたくときにネットやテープに引っかかるのを恐れてなのか、どうやら近寄らないようです。



ついでに、日陰になりやすいところをねらって、反射シートを敷きました。桃一個あたりの葉の枚数が50〜60枚と多くなるようにすると光合成が盛んに行われ、糖度は上がります。しかし、直射日光は遮られるため、色が赤くなるのが遅れます。そこで、地面からの照り返しの光を有効利用するために、反射シートを敷いてみました。日当たりの悪いところの実が着色がよくなればありがたい。



だいぶ色づいてきています。そろそろ食べごろになったかどうか、今度、もいできて試食してみましょう。楽しみな桃の季節、うれしい桃の季節、桃大好き人間には待ちかねたシーズンの到来です。母の三回忌、父の十七回忌の法事で遠方より来られる来客にも、きっと喜んでもらえることでしょう。


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