電網郊外散歩道

本と音楽を片手に、電網郊外を散歩する風情で身辺の出来事を記録。退職後は果樹園農業と野菜作りにも取り組んでいます。

Preppyにクラシックインク「カーキブラック」を補給

2020年12月05日 06時01分32秒 | 手帳文具書斎
プラチナ社の廉価万年筆プレッピー(Preppy)の中字(0.5mm)に、クラシックインク「カーキブラック」を入れて便利に使っておりますが、先日、使い始めてから3度めのインク補給をしました。カーキブラックというのは、書いた直後はカーキ色ですが、次第に酸化されて黒っぽくなり、最終的には茶黒になる、という変化をします。茶色のボールペンを使い始めてから、落ち着いたアースカラーというのか、この色調に魅力を感じ、今年の8月に購入、使い始めた(*1)ものです。




記録によればインク補給は9月以来ですから、3ヶ月弱の間隔となります。インク・コンバータで使っていますので、コンバータの容量がおよそ0.6mLくらい? カートリッジよりも少ないはずですが、それにしてもけっこう使っています。今年3回目の補給というと、古典ブルーブラックを入れたプレジール青軸(中字)と同程度ですから、やっぱりかなり使っているほうでしょう。



カーキブラックを補給ついでに、先日増量した混色ゴールドオーカーが少し赤みが強いようなので、カーキブラックを追加しておきました。こちらも利用頻度が高いので、プレッピーからプレジール・ノヴァオレンジ軸に首軸ごとすげ替えております。インク補給記録は表計算で記録していますので、軸の変更もすぐに対応が可能。このあたりは電子的な記録の良さでしょうか。

(*1):プラチナ社のクラシックインク「カーキブラック」を使い始める〜「電網郊外散歩道」2020年9月


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