ハード・ディスク・ドライブ(HDD)に不調を来した Linux-PC は、HDD を新品に交換して Ubuntu Linux を入れ直すまで、当座の対処が必要になります。今のところ、お盆過ぎにパソコンショップで HDD を入手するまでの間、
などの方法で対処することになるでしょう。
なお、これで対処できないケースでは、Windows 機で対処することにします。
それにしても、デフォルトで「らじる★らじる」は聴けないとか、Gimp は追加導入しなければいけないとか、けっこう不備な面があります。どうせ新しい HDD が来たら環境構築をしなければいけないのだから、あまり手をかけないで、一度起動した Ubuntu を systemctl suspend でサスペンドし、次に使うときは Shift キーなどで復帰させるようにすれば、この数日間はなんとか乗り切れるかな? それにしても、「HDDの一部に損傷があります」という事前のメッセージはありがたい。重要なバックアップを取ることができ、こうして当座の対処をすることができます。Ubuntu Linux 、寡黙ですが、いい仕事をしています。
画像は、不調のハードディスクを確認したもの。「しばらくするとディスクが故障する可能性があります」という診断が的確・冷徹です。また、次の画像は、このハードディスクのプロパティです。500GB ですが、空き容量はだいぶ残っています。
- Ubuntu 18.04 の DVD があるので、これで起動して使用し、電源を切らずにサスペンドして仮の環境を維持する。
- ブラウザ Firefox は、ブックマークのバックアップを読み込み、ふだんの環境を復元してブログ更新・巡回できるようにしておく。
- プリンタの追加で、レーザープリンタを使えるようにしておく。
- PC-audio については、HDD の音楽領域が読み込めないようなので、YouTube 等を中心に利用するか、自室のステレオ装置で CD/LP 等を利用する。
などの方法で対処することになるでしょう。
なお、これで対処できないケースでは、Windows 機で対処することにします。
それにしても、デフォルトで「らじる★らじる」は聴けないとか、Gimp は追加導入しなければいけないとか、けっこう不備な面があります。どうせ新しい HDD が来たら環境構築をしなければいけないのだから、あまり手をかけないで、一度起動した Ubuntu を systemctl suspend でサスペンドし、次に使うときは Shift キーなどで復帰させるようにすれば、この数日間はなんとか乗り切れるかな? それにしても、「HDDの一部に損傷があります」という事前のメッセージはありがたい。重要なバックアップを取ることができ、こうして当座の対処をすることができます。Ubuntu Linux 、寡黙ですが、いい仕事をしています。
画像は、不調のハードディスクを確認したもの。「しばらくするとディスクが故障する可能性があります」という診断が的確・冷徹です。また、次の画像は、このハードディスクのプロパティです。500GB ですが、空き容量はだいぶ残っています。
パソコンの寿命は仕方がないもの、その対処を冷静に対処されていることに感心いたしました。自分はDropBoxにてサイト基本原稿共有保存、同時にQtClipというソフトに各種設定のパスワードなど保存してあります。ブラウザ設定はChromeにてどれも同じにして、幾度苦労した復旧に備えております。
トラブルは残念だけど、パソコン環境を一から構築するのはノーミソ鍛錬にちょうどよろしくて、ストレス解消にもなります。
この猛暑にお仕事、農作業、体調には充分お気をつけください。
パソコンの、というよりもHDDの寿命ですので、なんとも仕方のないことですが、3年10ヶ月というのはやや短いと感じてもいます。以前はウェスタンデジタルやシーゲート等、4年以上6年も持ちこたえたことを思うと、今回の製品の耐久性が近年の東芝の不調とかぶって見えます(^o^)/