志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

玉三郎さん「やりがいがある」『聞得大君誕生』ー古典様式の表現追求を!なるほどです。

2012-10-24 11:01:16 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
御冠船様式が追求されている昨今である。国立劇場おきなわの張り出し舞台は屋根までつき四間四方である。橋掛かりが立体感のある雰囲気を醸しているが、北表、南表と出入りが幕を開けての出入りで無作法にも見えたりするが、大胆な動きが舞台に縛られて見えなくなった。橋掛かりからの出入りの立体感だけは興趣がある。王府時代の組踊のシンプルさが伝わってくる。酒座の場での余興だから、演技性に大衆の視線を浴びる厳しさがどれ . . . 本文を読む