志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

久しぶりに那覇の町、桜坂劇場前の夜桜です!映画をみるゆとりがない日々!

2015-02-27 19:33:30 | 自然の景観
夜桜におもわずハットしました。こんなところに桜が咲いているのです。桜坂とはよく言ったものですね。桜坂劇場ですからここは昔から桜の名所だったのですね。そういえば目の前のl公園には桜が咲いているのでした。でも夜だから、よく見えなかっただけですね。 . . . 本文を読む

③「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治

2015-02-27 09:18:26 | 環境・Ecology・環境文学
亀井さんの最後のページです。「軽薄に自他の文化の差異を根拠として、「隔離型」差別を公然と煽動する新聞コラムの出現。文化を語ってアパルトヘイトを成立させた歴史を忘却し、あるいは隠蔽することで、その再来すら予期されうる今日の状況。こうした事態を、改めて文化人類学徒のひとりとして批判するとともに、通俗的かつ固定的な文化観に基づいた隔離への潮流にうっかりと共感してしまわない慎重な姿勢を、読者のみなさまに呼びかけたい。」 同化型と隔離型 の差別構造、マイノリティーとマジョリティーの関係性のあり方など、なるほどです。沖縄のマイノリティー性とマジョリティーの関わり方も参考になりますね。同化と隔離です。同化の差別もありますが、沖縄の場合絶えず異化作用がありましたね。今でも。同化と異化のバランスが必要かもしれませんね! . . . 本文を読む

②「文化が違うから分ければよい」のか――アパルトヘイトと差異の承認の政治

2015-02-27 09:14:47 | 環境・Ecology・環境文学
亀井さんの続きです!うなずかせますね!学問が差別を擁護してきたわけですね!勝手に転載ですが、いい論稿は拡散でいいですね、亀井先生!琉球諸語復活の運動にも参照できます。日本語、ウチナーグチ、英語、中国語、スペイン語と多言語性のありようが問われていますね。言語は社会の軸です。ウチなーグチの場合、わたしは主に集合的無意識の想像(創造)としての 沖縄演劇(組踊、沖縄芝居、現代演劇)を対象化しているのですが、その中に古典音楽、民謡、古典舞踊、雑踊り、創作舞踊も入ってきます。その根になるのが音楽そしてことばですね、それは主にウチナーグチ(首里・那覇語)です。その継承は重視すべきですね。日常で語り合う空間も必要です。一方でグローバル知と感性を手繰り寄せるための英語なり中国語なり、他の言語の習得も要求されていますね。 . . . 本文を読む