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庭に生息しているプラントの一つだが、まだ名前がハッキリしない。タマサンゴだろうか?
ムラサキムカシヨモギ?
黄色い実が惹きつける。
雑草として伐採される事がなく、あり続ける。
黄金の小さな光のよう今日を照らす植物の数々。
一方、引き抜けば、それでおしまいかもしれない雑草に、小さな小さな紫の愛らしい花を見つけた時も心に迫ってくるものがあった。
いつ引き抜こうか、と思いつつそのままにしているが、路上のわずかな土の上で生きている。
今朝、落ちたアリアケカズラの花を掃いていて目撃したその小さな花に息を呑んだ。こんな所で、よくも君は生きているもんだ、邪魔だから根っこから引きぬいて、ゴミ袋に入れたら、路上はスッキリする。
しかし、苛烈な環境でその雑草がどう生き延びるのか、見届けたい気持ちがあってそのままにしている。
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アスファルトやセメントの隙間の土の上に生きている。駐車場の入り口で紫の小さな花が咲いている。なぜこんな所に?と思いつつ〜。