志情(しなさき)の海へ

かなたとこなた、どこにいてもつながりあう21世紀!世界は劇場、この島も心も劇場!貴方も私も劇場の主人公!

国立劇場20周年記念公演「祝いの宴」は年頭の祝宴、休憩はさんで2時間、第二部の「祝寿の舞」が冗漫で、琉球王府時代の女性舞踊家は辻や仲島に実在していましたが~!

2024-01-14 02:21:14 | 琉球・沖縄芸能:組踊・沖縄芝居、他
20年を寿ぐ記念公演で第一部、「神歌こねり」「入子躍」人間国宝の「かぎやで風」、同じく5人の人間国宝がそろった古典音楽斉唱「ごえん節」「揚作田節」までは冗漫さがなく、スムーズに演目が流れた。新垣俊道が解説で紹介しているが、第二部の「祝寿の舞」は「辺戸の大主」でも良かった。新作の最後の踊の冗漫さが少々退屈だった。 長者の大主にしても「辺戸の大主」にしても台詞に「聞き応え」がある。言の葉、台詞(唱え) . . . 本文を読む