Donald Trump Kept His Promise To The Alex Jones Show
2015年の12月2日にINFOWARSで公開されたトランプとアレックスの対話ですが、でもいろいろわかってくることがあります。イラクをイランが支配するという予測。トランプさんの本の中で9・11以前にオサマビン・ラーディンへの警戒がすでにされていること。彼はイラク戦争に反対したこと、アメリカの介入が2兆ドルのお金の損失で結局ISISに石油資源を奪われたことなどー。そしてアフガニスタンやイラクから中国が安いミネラルなどを買い占めていることなどなど!
アメリカがイラクやシリアなどの石油資源を手に入れることなく何兆ドルものお金を損失し、死者を増やしたことを批判していますね。漁夫の利を得たのは中国であるとの話です。ロシアのプーチンとは仲良くやっていけると話していますね。
中国脅威論をトランプは持っていることになります。日本の外務省はトランプの著書や発言を総てリサーチするくらいやらないとね。意外と中国脅威論者なのでくみし易いかもしれませんね。ただ中国はアメリカをKillingといい、日本は我々をkillingしているというレトリックを使っています。
経済破綻の原因と競争論理ですよね。アメリカが経済崩壊したのは、ブッシュの戦争と他国への干渉と軍事的展開の結果ですね。それでもNO1ですねGNPは。トランプさんは企業家として多様な書物を書き、世界を彼やそのブレインと共に世界を見据えてきたのですね。戦争をしなくても良かったのです。ただ気になるのは石油を奪うという発想です。あくまで中東の資源を奪うために戦争に介入したアメリカの愚かさを反省して、地域の紛争にあまり介入してほしくないですね。
介入は国連軍を通し、その強化でやってほしいものです。世界連邦軍の強化はいいのかもしれない。問題のある地域には話し合いとUN軍が活躍するというのはどうだろう?