
(「冊封琉球全図」の中秋宴図は板谷徹先生などが台湾で発見したと認識しているのですが、その後さらに解明が進んだということなのですね。この図絵はわたしも「組踊の系譜」の科研研究報告書の中で紹介しました。この図絵のような舞台が再現されるのはいいですね。ぜひ観たいですね!これは琉球新報芸能欄の連載の閉めですね。2019年2月20日です!)
APCN沖縄が発足したのですね。国際演劇学会IFTRはあらゆる世界のパフォーマンスを網羅し、その中のアジア演劇ワーキンググループは世界のアジアパフォーミングアーツの研究者が集っています。今年はじめて近代アジア演劇についての英語論文集が刊行されます。アジア演劇の論についてはインド、韓国、台湾に優れた研究者がいますね。沖縄も仲間入りしたいものですね。アメリカのAsian Theatre ジャーナルも評価が高いですね。できればIFTRのアジア演劇研究者グループと沖縄のAPCNとの連携を図りたいですね。アジア各国のパフォーミングアーツのブレイン的研究者が沖縄に集って研究発表し、アジア的なもの、Asiannessやその舞台芸術や民俗芸能やダンス(舞踊)も含めたシンポジウムを国立劇場おきなわをメイン会場にして開催したいものですね。今年は7月に上海で国際学会が開催されます。身近ですね。