
ビタンガはブラジル先住民の言葉で「赤い果実」、ブラジル原産の常緑低木。カボチャ型の小さな実。ビタミンCが豊富で柔らかくジューシー、の説明がある。ジュース、ジャム、ジェリーに使用されていることは、アセローラと一緒。なぜこの庭にビタンガややってきたのか、よくわからない。苗木をプレゼントした友人からの指摘で分かった。今までアセローラとばかり思っていたのだ。
3月27日から赤い実が取れてまだ実がついている。毎日、摘み取ってデザートにしているが、4月いっぱいの楽しみかもしれない。「春は残酷」のT.Sエリオットの詩が脳裏にこびりついているが、一方で「ビタンガ」の甘酸っぱい赤い実が心に潤いを与えてくれる。ありがとう!