
(ツツジの花は大雨に打たれながら大丈夫だった!謝)
昨夜、大雨である。鉢植えのツツジは大丈夫だったが、シャリンバイの花は全て落ちていた。駐車場の桜の樹についた実を口にした。甘酸っぱい味はいい。青々と茂る桜の葉の下にぶら下がっている実は小鳥たちの最高のデザートかもしれない。そうした自然のサイクルに癒される。小鳥たちの鳴き声が窓の外からもこぼれてくる。そうした日常の中で、論稿に向き合う。校正の中で正確さが試されている。見落とした物にまた一から付き合う事を続ける。50枚の原稿ゆえに見落としていた事柄、また複数の事柄を付け加えたゆえに、概念の検証が問われる、やれやれ、やはりカメの歩みだ。
カメの歩みで追いつけるか、心もとない日々ー。ただどなたもこの間やっていない対象なので、中身的には一つの視点を提示できたと考えている。
(鶯が住み付いているのらしい庭の藪)