
8月15日は真喜志氏(1923ー2011)の誕生日で、今年2023年は生誕100年になります。なはーとが今年7月17日に「真喜志康忠生誕100年記念トークイベント」を開催しました。良かったです。しかし、もっと康忠芸について知りたい、語り合いたいと思った方も多かったのではないでしょうか。

「真喜志康忠を偲ぶ会」は沖縄物産企業連合取締役会長の宮城弘岩氏を実行委員長、兼次賢一氏を事務局長として、「真喜志康忠生誕100年記念公演実行委員会」を立ち上げ、来年6月8日、国立劇場おきなわの大劇場で、1958年、真喜志康忠作、主演、演出で琉球新報演劇コンクールで入賞した「落城」(一名真壁樽)を60年ぶりに再演します。康忠氏が生誕101歳になる前に上演することになり、ほっとしています。
国立劇場おきなわの大劇場の予約が今年度は厳しく来年になりますが、沖縄芝居実験劇場(代表玉城盛義、事務局長嘉数道彦)が舞台公演の制作をすることになりました。
詳細は追って公表したいと思います。
さて13回忌に当たる命日の12月16日は、真喜志家の思いを汲んで戸籍に記された眞喜志康忠としてフライヤーにも苗字を記載しています。普段は真喜志ですが、あえて眞喜志に統一しています。
よろしくお願いします。
イベントは無料です。220名入場可能ですが、先着順で一応電話予約は可能になっています。