いつも写真を撮っているスポットのモクマオウ並木はまだ青々としている。
猫たちがわびしそうに見える。猫フードは持っていない。家の5匹の猫たちはすでに暖をもとめている。野良猫の暮らしは大変に違いない。なぜかコオロギの鳴き声もわびし気で心寒々としながら、たまさかの短い散歩をした。
次はいつ来れるだろうか。
夕暮れ時に1匹、散歩道を見つめる野良猫。誰か食べ物を持って来てくれないか、待ち侘びている。気の毒に思った。明日朝7時までに公園に行って猫のドライフードを与えようか、などと思った。最近夕暮れ時は地域猫に食べ物を持ってきてくれる人が少なくなったのだろうか。