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(海辺の希望!)
あなたは希望であり、沖縄文化のエキスをことばで飛翔させたのです。
美しく老いていく方々の律儀な姿にただ感嘆するばかりです。形を超えたものが、逍遙しているこの浮世~。身体は滅びても精神や魂は封印され、結晶として残っていくのです。人の営みの敬虔さに触れる時、この時に浮遊しているような、モグラやカタツムリの時間感覚とどう違うのか、時(間)との格闘のようで、時に翻弄され、時に己をゆだね、時に疲弊し、時に笑ったりしているこの存在に、ため息をつきながら、パソコンの前にいます。
世はグローバリゼーションの波間で様々な物語に包まれています。国境が閉鎖されるという、この間の潮流が止められている現況から明日へ、時代や時勢の変異にめまいを覚えながらも、必死にこの波におぼれないよう、泳がなければならないようです。
今日から明日へ、明日にはきっと何かいいことがあるに違いない、明日には希望があるのだと、書かれた詩編を読むと、絶望が陰のように寄り添う希望は、空中の虹のように、美しく、かつもろく、絶えず蜃気楼のよう、そこにさまよっているようです。何かたしかなもの、確かな手応えを求めている日々でしょうか。一挙に押し流されることもある希望と絶望のはざまにあってかつ希望を持ちたいものです。
(カタツムリが雨と共に庭で目立ってくる昨今です。思わず押しつぶしていたり~)
お声は元気そうで、良かった~。暖かくなったらユンタクしましょう、と約束していたのです。
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