
今年4月1日だったか世田谷のパブリックシアターで沖縄芝居実験劇場が『花の幻』の上演をした時、確か玉三郎さんは観劇に見えたのだった。すでに「聞得大君誕生」の新作組踊のスケジュールは来年上演されることは広告がなされていた。なるほど、一年前から予定は組まれるゆえに大胆な構想が東京の国立劇場と国立劇場おきなわで話が勧められていたということになる。興味ふかい。まさに今来年の様々な予定が企画が研究プランがなされる秋である。来年の秋の収穫を目標にした企画が練られる時期である。さて次は何をしょうか?と持続するエネルギーはたゆまなく未来を目指す。無常の中の持続される営みに美しい情念を感じるね。