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志情(しなさき)の海へ

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真喜志康忠日記と「首里子ユンタ」 by真喜志きさ子 (沖縄タイムス2月10日)

2014-02-11 10:41:03 | 沖縄演劇

きさ子さんが以前から知られている康忠氏の日記について、新聞社になぜ今頃リークしたのか、興味深い。康忠氏が集大成されていた沖縄芝居脚本は、製本する土壇場でダメになったままである。10巻が誕生するはずだったが、ストップしたままだ。体制を改めて、一括交付金で沖縄芝居戯曲集を集大成する切っ掛けになったらと念じるばかりである。琉球大の狩俣しげひさ先生や出版社と提携して話は進んでいたのだが、頓挫したままである。71作品の原本、ウチナーグチ表記、日本語訳も完成させる必要があるが、できれば、実行委員会を組んで改めて芝居台本10巻の編集に入れたらいいのだが、県の文化振興課はその辺にも目線を向けてほしい。以前の全容はすべてわたしも持っている。その企画に入れたらいいのだがー。県と大学と実演家、出版社の協力で実現させたい!組踊の台本はいろいろ出版されているが、沖縄芝居の台本は遅れている。出版予算は4000万~5000万円以内では可能か?ウチナーグチ表記と翻訳がまだ完璧にできていないので、その編集が必要だが、解説やその他の企画は意外とできていたのである。沖縄文化に関心のある大学院生の参加も募ってできないことはないね。企画書を県の文化振興課に提出したらいいのだろうか?きさ子殿もご一緒にできたらいいね。


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