
楽しみな舞台です!できれば大城立裕作,幸喜良秀演出の「トートーメー万歳」と二本立てで見たいですね!名優真喜志康忠はよく話していました。この二作品を連続で舞台をやってみたい、と。琉球国最後の首里城明け渡しです。以前論文を書いたことがあるが、真喜志康忠先生のお話しから多くヒントを得たのでした。ウチナーグチで論議が十分成り立つ芝居になっていますね。『山里永吉』の原作をそのままに、というのは、オリジナルの日本語脚本をウチナーグチに翻訳した台本で取り組むということですから、きわめて新しいことになります。従来の脚本は違いがありました。脚本の差異に注目ですね。山里永吉の作品も菊地寛などの作品を一部翻案していますが、新しい視点が出てくる可能性があります。