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20170924 UPLAN オスプレイを飛ばすな!翁長知事の差し止め訴訟を支持しよう!辺野古新基地建設反対9.24新宿デモ

2017-09-28 09:10:30 | 日本の過去・現在・未来

20170924 UPLAN オスプレイを飛ばすな!翁長知事の差し止め訴訟を支持しよう!辺野古新基地建設反対9.24新宿デモ

https://www.youtube.com/watch?v=sza4CvEo7HU

2017/09/24 に公開

【辺野古への基地建設を許さない実行委員会】
沖縄・普天間基地に配備されている垂直離着輸送機MV22オスプレイがまた重大事故を起こしました。
8月5日、オーストラリア東海岸で訓練中に揚陸艦に衝突、墜落し3名の死者が出ました。
米軍は、最も重い事故評価の「クラスA」としています。
しかし、小野寺防衛大臣は、形だけの「飛行自粛」を米軍に求めただけで、6日後「安全航行が可能だ」という米軍の説明を鵜呑みにし、飛行再開を認めてしまいました。
同基地所属のオスプレイは、昨年12月にも名護市海岸に墜落・大破するという重大事故を起こしています。
また、8月29日には、やはり普天間基地所属の同型機がエンジントラブルを起こし大分空港に緊急着陸するという事故も起きています。
繰り返し事故を起こす欠陥機・オスプレイは1日も早く配備を撤回されるべきです。
辺野古の海では、新基地建設のための埋め立て工事が進められていますが、8月21日大型海底調査船ポセイドンが那覇新港にもどって来ました。
同船は、本年4月に調査が終了したとして引き上げたはずです。
大浦湾の海底は琉球石灰岩、鍾乳洞など複雑な構造があると言われ、更に19カ所の調査が必要だと言われています。
海底に埋めるケーソンの仮置き場として予定されていた海上作業ヤードの造成も中止されました。
大幅な工法の変更が必要ですが、防衛局は、変更申請を沖縄県に提出する様子はありません。
埋立て工事も実際には進んでいません。
「本格工事開始」と大々的に報道されたK9護岸工事も、100m進んでから中断し、「仮設工事」だったことを防衛局自身が認めました。
杜撰な計画、場当たり的な工事で、破たんし、追い詰められているのは政府・防衛省です。
7月24日翁長知事は、「岩礁破砕等行為の差止訴訟」を提起するとともに、仮処分命令を求める申立てを行いました。
防衛局が、埋立て工事のための岩礁破砕許可が期限切れになっているにもかかわらず工事を強行しているためです。
8月12日には、那覇市の奥武山公園で、オール沖縄会議主催による「翁長知事を支え、辺野古に新基地を造らせない県民大会」が開催され、予想を大きく上回る4万5千名が参加しました。
必要な手続きを取ることなく、「これ以上の米軍基地の押し付けはコメンだ!」という県民の意思を踏みにじる安倍政権に対する怒りが沸点に達しています。
政府は又、尖閣列島や朝鮮半島の「緊張」を口実に、与那国島へのレーダー基地建設に続き、宮古島、石垣島へのミサイル基地建設、奄美群島など南西諸島への自衛隊配備、強化を進めています。
「軍隊は住民を守らない」は、悲惨な地上戦を経験した沖縄の人々の確信です。
住民を戦争の脅威に巻き込み、住民間に分断をもたらす自衛隊配備・強化に私たちも反対していきましょう。
沖縄への基地押付けは、「沖縄差別」が底流にあります。
これは私たち「本土」の人間の問題です。
首都圏でも「辺野古新基地建設反対」「オスプレイは飛ばすな」「自衛隊の配備・強化反対」の声を上げていきましょう。


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