
クロスケが可哀想になっている。ニャンニャンカフェは、午後1時にまだ開いてなくて、昨日もお会いしたシャム猫を2匹連れてきた不動産屋らしい方が、内部に声をかけて、開けてもらった。まだ掃除中で、クロスケは、ケージの中で怖がっていた。
目脂があったので、中から出したらしがみついてきた。目脂を取り、しばらく抱いてあげた。
「ごめんね。頑張ってね。五回里親会に来て、君を愛してくれる家族がいなければ、我が家の息子にするね」、と話す。「辛い時が流れているのはわかるよ。でもね。ミーちゃんの家族が君の登場で、ストレスを感じて、きつそうなんだ。」
ノラちゃんだったクロスケは、しかし、強い子だ。
さぁー、今から彼と家に帰ろうか〜。