このところ、ビデオ編集に没頭していてブログは休止状態です。
でも、nojimaさんからコメントが入り新たに買ったRODEのNTG-3(ガンマイク)の使用感のレポートをせがまれましたので、編集の合間にちょっと記事を書く事にしました。
●では、RODE社のNTG-3と言うガンマイクから。
写真にある黒い物はマイクを格納する筒で、防水になっています。左右どちらからでも入れられるので便利です。湿気に弱いコンデンサーマイクなので密閉されるのは良いのですが、逆にシリカゲルなどの除湿剤を入れるスペースがないので、通常の保存は、チャック付きビニールに入れています。
さて、音は・・・
太くて、しっかりした音って感じでしょうか。 どちらかと言うとNT-1とNT1000に近い音だと思います。 ついでですが、ステレオマイクNT-4はどちらかと言うと軽い音で録れます。
実際の録音は、学校祭の時にはナレーションなどPAからもらう事が出来ないため、スピーカーから出る音をこのガンマイクで拾って明瞭度を上げるために使いましたが、一般の単一指向性マイクよりは良いのでしょうけど、期待よりは周囲の音(反響音含め)が入っていました。
この状況を踏まえ、その次の週に録ったオカリナ発表会では、ナレーション席にこのガンマイクを設置し、直接発声を録りました。正解でしたね。
女性のナレーターですが、なかなか良い音で明瞭に録れました。 これから、こちらの編集を行う際にはホール内の環境音とミックスして仕上げるつもりです。
とにかくRODE社のマイクはSNがいいですね。 来年春になったら、野山にフィールド音を録りに行きたいと思います。
●ビデオ三脚VT-523
以前の書き込みで、こちらのレポートもその内書くと云っていたので、ついでに書き込みます。
使い勝手は全体的なイメージでは良いですね。 元々、サブカメラとしての固定撮影用に使うための物だったので、「ボールレベラーがあれば良い」程度の要求だった事もあります。 でも、ちょっと手軽にビデオ撮りに行く時にも使いたいなぁとも思っていましたが、若干不満があります。 何かと言うと横方向の回転はスムースなのですが、上下方向へ動かそうとすると、初動の際カクッと動いてしまいスムースな動作が難しいことですね。一度動き出せば後はスムースに動くのですが、一番肝心な停止からの動作に難があるのはチョッと痛いです。 使い込んで行けば、オイルが滑らかになったりするかも・・・と期待しています。
この辺はメインで使っているLibecLS-35なら全くそのような不満は無いですね、あるとすれば重いこと位かな。
ま、先日も書き込みしましたが、3月一杯まではビデオ編集で手一杯でブログはあまり書けないので、ぼちぼち見に来てください。