外Caffeする時、いくらポカポカ陽気でもこの季節ともなるとアルミ椅子はお尻が冷えます。
妻は、夏でもお尻が冷たいとか云ってMy座布団を持って来るのですが、年季が入っていて一部破けていても外で使うからと、それを使っています。
先日バスタオルを新調したのですが、その古いバスタオルを雑巾にと思ったのですが、もう既に沢山有って使い切れないので良い再利用は無いかと考えました。
それで、速攻で閃いたのは、そのバスタオルで暖かな座布団を作ろう!
でした。
中味を何にするか?
使えると思ったものは何でも取っておく性分なので、なんでもあります。
思い付いたのがこれ。
よく、梱包材として入って来るやつです。
これ、薄いのにすっごく暖かいんですよね。
間違ってもプチプチではダメですね。空気が抜けたら単なるビニールシートですからね。
タオルは三つ折りにしますが、その間にこの梱包材を半分に折って入れます。
結果的に「タオル、梱包材、タオル、梱包材、タオル」という感じでサンドイッチの出来上がり。
写真はイメージです。実際には正確に切ってから挟み込みます。
それをタオルの周囲と更に一回り内側も梱包材も一緒に縫う様な状況で縫いあげました。
男だって手縫いの裁縫ぐらいできます。
自分の分と妻の分の2枚完成。
薄くて軽くて持ち運びも楽々、しかも暖かい。
長めで腰辺りまで来るので、とっても暖かいです。
今日は妻が居ないのでパラソルは出さないのですが、思いの外日差しが暑くてネコCaffeにお引越し。
足を延ばしてゆったりカフェです。
ここは南東側にネットを掛けたトレリスがあるので、柔らかい日差しになって丁度良いんです。
上を見上げれば青い空にクンツァイトのバラが咲いています。
今でも毎日、1輪から2輪咲くので、花瓶に生けて玄関に飾って香りを楽しんでいます。
時折、北海道行の旅客機が真上を通過して行くのが見えます。
あの飛行機にはどんな人がどんな思いで乗っているのだろう・・・
仕事なのか、旅行なのか、北海道でどんな景色に出逢うんだろうか・・
なんて考えていると時間があっという間に過ぎて行きます。
リニューアルが続くこの頃です。
ネコCaffe、鍋の整理棚、光のオブジェ、そして今回は電池ボックスです。
(16年も使ってるんだぁ、すごい!)
ただ、、足りないものが一つ有りました。
それは運用時に電池の状況を知る手段が無かった事。
電池はエネループを12本使って14.4Vとして1セットで、それを2セット組み合わせて使えるように作っています。
エネループはニッケル水素電池で一個が1.2Vなので、12本で14.4Vです。
何故2セットの組み合わせが必要か?
・12本1セットだと録音機材を5時間駆動出来ますが、それを2セット並列にすれば倍の10時間使えます。
コロナ前は一つのイベントが7時間とか当たり前にあって、5時間では収録できなかったのでそう云った対処となりました。
・1セットが仮に、たった一本だけの電池の不具合で使えなくなったとしても切り離して残りの1セットで継続することも考慮しています。
・市販のパッケージされた充電池とて中身は個々の電池のセルの集合体でできています。
そのセルの一つだけでもダメになればその電池は使えません。
でも、自分で個々の電池を充電して電池ボックスに収納すれば、充電時に不良電池は確認できますので、事前に不良電池を排除することでその電源機能は維持できます。
実際、この16年間で充電時のエラーで事前に異常を感知した電池は5本くらい有ります。
(エラーが出ても使えない訳ではありませんが、信頼性が無いのでその電池は交換します)
つまりは、信頼のおける二重化電源という事です。
本当のプロは映像以上に音を大切にします。
いい加減なビデオ業者は音は二の次ですが、それで折角の良い映像を台無しにしている事も多々あります。
100V商用電源で駆動させても良いですが、電源を確保できない事もありますし、突然の停電(コンセントのブレーカー落ち)なんて事だって実際起きたりします。
信頼できる電池ボックスの電源ならそんな事も関係ありません。
そこで、どうしたら電池の現状を把握できるか?
簡単な方法とすれば電圧が見れれば、それなりの電池状況の目安になります。
たとえば、12本の電池を装着する際に、誤って一本だけ逆向きに入れたりすればそりゃ、使い物になりません。
でも電圧が即座に確認できればその過ちに直ぐ気づけます。
また、運用途中で異変が生じた際に、どちらのセットがおかしいのかセットごとの電圧が見れれば一目瞭然に判断付いて切り離すことが可能です。
(今年3月に実施した逆流防止対策があるため、今はスイッチで切り離す必要は無くなりました)
(今年3月に実施した逆流防止対策があるため、今はスイッチで切り離す必要は無くなりました)
昔は電圧を知るにはアナログチックな電圧計しか有りませんでしたが、今ではディジタル表示の小型電圧計が有ります。
早速、買てみました。
5個セットでたったの数百円。
一個当たり150円程度です。
凄い時代です。
でも、これをどうやって電池ボックスに取り付けるか・・・
とりあえず、ホームセンターに行ってみました。
行く前は木枠を作って取りつけようと思っていましたが、行ってみれば一発でこれが目に入りました。
これも一つのシンクロニシティ―です。
スポンジの様に見えますが、結構硬いです。
押しても凹んだりしませんが、カッターで簡単に切れそう。
早速。
2セットのボックスが2台あるので、2つ切り抜きました。
そこへ電圧計をハメ込みます。
裏面は基盤丸出しで何かに接触したりすると壊れる可能性があるので、テープを全面に貼って絶縁します。
この電圧計は裏面のパーツ含めて8mmの厚みがって、このスポンジの様な物は10mmあるので、絶縁に透明テープを貼る事で完全にショートを防げます。
表面のスポンジの様な表面に両面テープを貼ってケースに貼り付けました。
ケースも偶然透明な物を使っていたので、こんな芸当が出来た訳です。
まるで、16年前に作った時からこの事を予見していたかの様です。
凄いシンクロニシティ―ですね。
勿論、常に表示させておいたのでは僅かですが電池を消耗してしまいますからスイッチ(下に付いているスイッチ)も新たに追加しました。
上のスイッチは左右の出力ポートに各セットごとに直に出力するか、2セットを並列出力するかの選択用スイッチです。
普段は「マルチ」側にして並列出力として使います。
中味はこんな感じで、今年3月に手を加えた並列接続の際の逆流防止ダイオードも有って、大分線が込み入って来ました。
電池は2セットなので12本✕2=24本も入っています。
電池の充電は自作の充電ステーションで一台分24本を一回で充電します。
充電器が個々の電池の不具合チェックもしてくれます。
ちなみに、最初14.9Vあった電圧は、負荷を掛けると0.2V下がりました。
この録音機材の終止電圧は12V(録音機材側で設定)なので、12Vに近くなって来たらそろそろ電池切れになると分かります。
一応、録音機材側にはニッケル水素電池での電池の残量表示がありますので、今まではそれで判断していましたが、液晶画面内の表示が小さいのでぱっと見て直ぐに判断がつかないので現場で僅かな時間で確認するのに苦慮していました。
もうこれで心配することなく使う事が出来ます。
2台ともリニューアル完了。
ちなみに電池はNo2に入っているのものの方が新しいし、容量が多いのですが、先日のイベントで使用した状態のままのため、No2をNo1より30分くらい長く使かったので0.1Vの差となっているのかも知れません。
多分、充電したばかりだと16Vくらいになると思います。
ハイアマチュアはここまでやります。
多分、プロの業者の方は売ってる製品が無ければ、自分に自信が無い限りこんな自作品は作らないと思います。
でも、売ってる製品だからと云ってどこまで信頼できるかは未知数です。
自作品の方が余程信頼が出来る場合もあります。
中央閉じカーテンの中央を手で開いたり閉じたりする時でに、物があってその場所に行けないことだってあります。
カーテン脇にあるこの二つの紐を引けば開けたり閉じたり出来る優れ技です。
朝は青い方を引けばカーテンが開いて、
夕方閉める際には赤い方を引けばこの操作だけで中央開きのカーテンが閉められます。
要は、色など意識しなくてもシーソー式になってるので上に有る方の紐を引けば良いだけです。
これはこれで画期的アイディアで今や全部の部屋のカーテンをこの方式にしてあります。
ところが、閉める際に上部のカーテンレール部には磁石が有って、最後はしっかり閉じてくれるのですが・・・
中央から下の部分って、こんな風に開いたままになりがちです。
悔しいから手でその部分を手直ししたりするのですが、それじゃあ紐でワンタッチで開閉できるアイディアの効果が半減してしまいますね。
そこで、新たなアイディア。
と、云っても今回のアイディアはどうってこと無いありきたりのアイディアですが、上部同様に磁石で閉じます。
でも、どうやって磁石をカーテンに取り付ける??
ほーら、直ぐに良いアイディアなんて出て来ないでしょ。
でも、私には直ぐ閃きが出て来るんですよ。
ガチャ玉で取り付けます。
中央のは3M社の強力両面テープです。
右が板磁石で、ホームセンターで20個入りで2300円くらいしましたが、カーテンの数が沢山あるのでこれくらい有って丁度良いです。
実際、残りはこれだけです。
こんなふうにガチャ玉を先に同じ高さの位置に取り付けて取り付けたガチャ玉に磁石を両面テープで貼り付けます。
それだけ。
こんな感じになっています。
効果は抜群です。
紐を引いてカーテンを閉じるとほぼ100%中央付近の磁石もくっ付いてカーテンはきれいに全部閉じます。
上手く行きそうにない時でも、カーテンが磁力でふらふら揺れて最後はくっ付きます。
お宅のカーテンにも採用されては如何?
アイディア料は頂きませんョ。
ただ、昨年の11月に挙げたブログ内の手書きの図解は現在若干改良されていて、より一層スムースに開閉できます。
今回は、へたくそな図を描くのが面倒なので、ビデオ編集が終わったらその内またその改良アイディアを披露します。
このところリニューアルが続いています。
お店とかも、古くなって味が出る建物なら良いですが、一般的には古びて活気が無くなって行くのが常です。
リニューアルすることで心機一転清々しい気分になれます。
と、いう事で今回は玄関の「光のオブジェ」のリニューアル編です。
古い家の時から20年以上も玄関先にある飾りスタンドの光源を今年初めに白熱球からLEDに替えました。
しかし、LEDで電気食わないからと24時間点けていたら、最近明るさが落ちて来ました。
やっぱりおもちゃ用のワイヤーLEDは寿命が短いのか?
作ってから約10カ月ですから約7200時間点灯していたことになります。
昼間でも玄関でこれが点いていると華やかで楽しくなります。
でも、深夜は点けておく必要無いので、やっぱり以前のタイマーをまた使おうかな。
買った時に5個セット品だったので、予備はまだあります。
そこで、ワイヤーLEDを交換すことにしました。
更に、単に交換するだけでなく、交換しやすくする工夫と明るさ調整も出来る様にしました。
・交換しやすくする工夫
ワイヤーLEDを交換するにも半田鏝を出して半田付けするのも面倒なので、小型ボックスを使って接続端子を設けました。
LEDのリード線を端子の穴に挿してねじ込むだけです。
2本のワイヤーLEDを接続するので、端子を4つ付けました。
・明るさ調整
前回作成した際には27Ωの抵抗を入れて適度な明るさでしかもLEDが壊れない電流値にしました。
今回は保護用の15Ω固定抵抗と20Ω半固定抵抗を組み合わせて、電流値を可変させることで光度が落ちたLEDを多少明るく出来る様にしました。
組み立てるとこんな感じ。
非常にきれいではありませんが・・・
ガラスカバーを被せると・・・
中味が乱雑になっていてもそんなものは見えずに綺麗に輝きます。
このぶどうの透き通った紫と葉っぱの緑がたまらなく気に入っています。
LEDにする前はどんなだったかのか気になる方は以前の工作ブログをご覧ください。
もう、退職して夜間に帰って来る事なんかありませんが、玄関にこれがあって廊下の通りすがりにこれがちょっと見えるだけで心がときめいて楽しくなります。
人ってそう云うものです。
古くなって味の無くなった物はリニューアルしましょうね。
楽しさ復活!!
昨日のブログで若干触れた件です。
これからみかんの季節になるとよく使うが折り紙で作るゴミ箱。
皆さんご存知のこんなやつです。
でも、私の作ってる右側の物は従来の物(左側)とでは随分イメージが違いますよね。
かなりコンパクトです。
でも、広げると全く同じサイズの容器になります。
しかも、広げた後もまた折り畳んで元に戻せます。
従来の物ですとちょっと戻しづらいですよね。
ただ、私は以前からこの折り紙はコーヒーを飲む際のお菓子入れにしています。
ところが、椅子に座ってテーブルにこれがあると、底が深過ぎて手前にあるお菓子が見えずに、何時も手探りで最後のお菓子を見つけます。
こんな感じで手前が見えません。
そのため、何時も「もっと底が浅く出来たら良いのにな」と思っていました。
ネットで検索しても浅底の折り紙の箱の作り方は出て来ません。
なら、自分で考えよう!!
折って行った時にどの部分が周囲の壁になるのか注意深く折っていって分かりました。
結果、一番最初に折った部分が、出来上がりの周囲の高さになります。
そこを低くすればいい。
こうします。
あとは同じように折って行けば出来上がり。
低くすることが出来ました。(右側)
手前のお菓子も見えます。
なお、このコンパクトな折り紙の折り方はこちらの動画で知りました。
作ってみたい方は参考にどうぞ。
最初のところだけ前記の手を加えれば低い箱が折れますョ。
この所、シンク下の話題が多いです。
(一度に書けばいいのに・・・ 時期が違うんですぅ)
という事で、今回は前回ブログした水漏れのその後の記事内で書いた気になる事を解決しました。
それは、このシンク下の広い空間を有効に使うための鍋の整理棚を2020年に作った際に、ペンキが足りなくて一度塗りしか出来ずに地が透けて見えていて汚く感じる事。
ちなみにこの棚が無いと鍋を全部入れると二段重ね三段重ねとなり、下にある鍋を取り出す時には上の鍋をよけてから取り出すことになります。
また、普段使う頻度が少ない鍋が有って積み重ねもうまく行かない事もありますし、引き出しを開け閉めする際に崩れ落ちる事もしばしば。
我家ではこの鍋の整理棚は今や必須アイテムです。
善は急げという事で、早速ペンキ塗り。
天気も良く、乾きが早かったので、午前中に下地を塗って午後には二度塗りまで完了してしまいました。
このあと倉庫内で一日間良く乾燥させてから定位置に戻します。
やっぱり真白で綺麗になった棚は気持ちが良い!!
お鍋さん達もさぞ喜んでいることでしょう。
何時も頻繁に使う鍋3つと片手鍋一つは片手で取り出して直ぐ使える体制になります。
大きな蒸かし鍋ともう一つの片手鍋は滅多に使わないので下に収納していて、必要な場合に取り出して使います。
ついでに、奥に置いていた小物は全て隣の引き出しトレイ側に入れて、ここは鍋のみを収納する様にしました。
その方が、下に収納した鍋を使う場合にもスムースに取り出せます。
これでまた便利な環境に戻りました。
暫く振りのキッチンの便利グッズシリーズです。
生ごみ、特に出がらしのお茶葉を生ごみバケツに捨てる際に、周囲に散ってバケツ内は汚くなります。
落とすのに叩いたら散って周囲に付着するのは仕方ない事。
え~!ホントに仕方ない事なんですか?
ずっと、その状況を「おかしいよね」って思い続けて来ました。
おかしい事はおかしいと感じる事が大切。
で、対策を打ちたいなと思ったら何時もの即座にアイディア降臨です。
何で周囲に付着するの??
流しのゴミ網に入った茶葉はへばり付いているので、振ったくらいでは落ちないので、ごみバケツの縁に網の端を当ててその振動で落とします。
それで、斜めになった状態で落ちるからバケツの内側に散って付着する訳です。
なら、真っすぐ下へ落とせば良いだけです。
太い針金で輪っかを作ってビニールテープで接合します。
それを細くしてバケツの直径に合わせて折り曲げます。
こうする訳です。
(左上に写ってるのは左がEMと右が納豆菌です)
これで実験。
この二本橋の上に逆さに置いて上からゴミ網をトントンとすると・・・
今までは玉ねぎの皮なども周囲にくっ付いて汚くなりましたが・・・
周囲に飛び散ることなくゴミは真下へ落ちてバケツの内壁を汚すことは有りません。
我家ではこの上からコーヒーかすを振りかけてEMやら納豆菌やらを撒いておきます。
夏でも匂いも全く出ませんし、このあと畑の堆肥作りするのに利用するのですが、それらの微生物の活躍のお陰で最高の堆肥が出来ます。
次に再度茶殻で実験。
橋の上に網を逆さに置いても落ちません。
指でトントンと叩くときれいに落ちました。
橋に若干茶殻が付いていますが、橋を外してトントンと振動を与えれば綺麗に落ちます。
この針金はゴミが付いてもサッと水で流すだけで綺麗になります。
それをシェルフの左脇に引っかけておきます。
邪魔にもなりませんし、必要な時にサッと使えます。
またもや素晴らしい発明品を作りました。
アイディア降臨ありがとう!
感謝。
「腰袋」?なんじゃそりゃあ・・・
ですよね。
コスモスの花の時期になると、毎日この咲き終わった種の元になる部分が増えて行きます。
これをそのままにしておくと、種にするために沢山の栄養が送られるため、花数も減って行って沢山種が出来ると茎が茶色くなって早く枯れてしまいます。
それに、後から咲いたコスモスの間に茶色くなった種が沢山見えると見栄えが悪くなります。
なので、暇さえあれば花殻摘みをします。
Before
After
まっ、撮ってはみましたが、写真じゃ伝わらないかぁ。
特に昨夜雨が降ったので、傷んだ花や花殻が有ると何気に違和感を感じる物です。
それらの物が無くなって、元気な花だけになった状態は清々しいものです。
こちらの場所だと分かるかな?
Before
After
今までは足元にバケツを置いて、そこへ切った花殻を入れて捨てていましたが、一本二本なら良いですが庭中にコスモスが有るので移動する度にバケツも引きずっていました。
これ、十数年やってました。
すっごく効率悪いよね。
という事で、閃きました。
「腰籠」って良く茶摘みの女性が腰に籠を付けてやってますね。
それらしいものを作ればいい。
それがこれだ!!
5kgの米袋が丈夫で丁度良い大きさで良さそう。
できるだけ透明部が多い袋の方が中身が見えて良い。
その袋の口の大きさに合わせて太い針金を一周させて交差部分をビニールテープで止めます。
その先を写真の様にお腹の曲線に合わせて曲げた後、下に向けて折り曲げます。
米袋と針金はセロテープでとめてあります。
針金の先端は刺さらぬようにビニールテープを巻いておきます。
その先端部分の曲った部分をズボンの中に挿せば出来上がり。
これ、すっごくいい!!
腰の高さって、手を持って行った時に自然に入れられる高さで、手元を見ずともさっさと花殻を入れて行けます。
どんなに移動しても離れる事ありませんし、軽い!!
こりゃあ最高です。
中味を捨てる時にはズボンの中から引っ掛け部を引き抜けば直ぐ捨てられます。
本物の腰籠だと腰に紐で結んだり外したり面倒ですが、これなら取り付けも取り外しも一発で完了。
もし袋が汚くなって来たら水を入れてガシャガシャやって逆さにして置けば乾くし、最悪新しい袋に交換すればいい。
バラの花殻摘みや、シソの実の収穫や唐辛子の収穫など応用はいくらでも・・・
また一つガーデニングに欠かせないアイテムが誕生しました。
ただ、ワンピース着やエプロンして作業をやる女性の方は挿せないので、そんな時はベルトを巻いてそこに引っかければいいね!
そうそう、これからの時期の新米は栃木の「なすひかり」!
おいしいよ。
「Caffe出前ボックス」(おかもち)を作ったのは2021年ですからかれこれ丸3年になります。
このCaffe出前ボックスで結構重要なのはダストボックスです。
出前先のネコCaffeやバラCaffe、そして最近出来たぶどうCaffeにおいて、茶菓子などを食べた袋がゴミとして排出されるので、それを捨てる場所として必須アイテムです。
でも、それから1年経ってパックの印刷などが色褪せて来たリ、汚れが目立ってきたので新調することにします。
先ずは楽しい箱選び。
左端が現行品で、右が取っておいたちょっとカラフルな箱で、右端は現行品と同じでしたので、今回は真ん中の物で作る事にします。
一番上のベロの部分も使うので、注ぎ口のある方を丁寧に剥がして行きます。
次に、切ったり折り曲げる部分をボールペンで線をひきます。
出来上がりです。
箱の折り曲げた部分の弾力がバネの様に働いてゴミが逆戻りしません。
ただ、今回更に組み立ての際に差し込む切れ込み位置を5mm程度手前にずらして差し込み量を多くしたことで輪ゴム無しでも充分しっかりした強度を保てるように改善しました。
ついでに、コーヒーポット入れも新調しました。
単に箱を切っただけですが、切り口はコーヒーなどで汚れないように透明テープを貼ってあります。
(ダストボックスの側面と裏面の差し込み部も透明テープを貼る事でスムースに切れ込みに差し込めるようにしてあります)
また、前回より5mm程深くして、コーヒーポットのホールド感をより高めました。
中にはティッシュやお菓子用の折り紙皿を入れています。
コーヒーポットを少し押し込むようにするとしっかりホールドされて運んでいる際に外れたり横になったりして中身がこぼれる事はありません。
正に外Caffeを楽しむための英知を注ぎ込んだ逸品です。
勿論、屋内Caffeする場合でもキッチンからソファーのところまでの配達にも普通に使いますので今やこの「Caffe出前ボックス」無しの生活は考えられません。
箱も新しくなってまたCaffeが楽しくなりそうです。
玄関脇の流し台は頻繁に使います。
そしてタオルも必ず使います。
しかし、これまでは流しの縁に掛けていましたが、水を使う時に撥ねた水で濡れてしまったりするし玄関脇でもあり、見栄えが良くありませんでした。
そこで、先日椅子を作った際についでに専用テーブルを作りました。
(先日の椅子作成の写真に写っていたりします)
分かります?
右側の白い部分です。
タオルハンガーも作ろうかと思ったのですが、以前キッチンで使っていたもので吸盤式の物が有ったので過去に妻のドレッサーで使用した余りのプラスチック板を置いて取り付けました。
地面のタイルは過去にバラCaffeを作った際に余分に買って余ったタイル板です。
右側の脚は付けると下収納部の間口が狭くなってしまうので家の水切りをその代替えとしました。
強度的には全く問題ありません。
テーブルとは関係ないですが、ここでこの流し周辺のアイディアをご紹介します。
先ず、
●蛇口のホース
普通ホースってこんなに曲がったりしないですよね。
真下に水が落ちると排水口に直結なので、周囲に水が流れません。
野菜などの土を洗い落すと流し台に散った土はなかなか綺麗に流せなくて厄介です。
でも、ホースで脇に流すとぐるっと水が回って排水口に水が流れるのでアッという間に全体を綺麗にできます。
でも、なんでホースが曲がるの??
このホースの中にはちょっと太めの針金を二つ折にして入れてあります。
そのため、自在に曲げられます。
●洗剤とスポンジたわし入れ
実はこれは草花用の鉢です。
鉢なので底の部分がメッシュになっていて雨が入っても水が溜まりませんし、スポンジなども濡れたまま入れても水が溜まりません。
また、普通このままだと軽くてスポンジに限らず出し入れする際に鉢が転げてしまいます。
そこで、中に小石を入れて重しにして転倒を防いでいます。
小石を入れてからは、一度も倒れた事は有りません。
(砂ではダメですよ。物に着いてしまって始末悪いですから)
まあ、使えそうなアイディアでしたら皆さんもやってみてください。
流し台は地べたに有ったのでは使いづらいので、外構工事の際に排水口の高さを設けてもらって、工事で余ったブロックを頂いて自分で台にしました。
13年経った今でも使い易い高さだと思います。
先日作ったぶどう棚の屋根ですが、その時に余った木材で椅子を作りました。
どんなのか?って、過去のブログでも何度も登場してる単純な椅子です。
先日も登場したこれです。
「ぶどうCaffe」が出来て使う場所が増えた事と昨年孫が増えた事なども有って増やすことにしました。
孫に言わせれば「この椅子座り易い!」だそうで評判が良いです。
最初に作ったのは「ネコCaffe」を作った時に、専用椅子として作ったのですが、今はあちこちで引っ張りダコで移動しまくりですが、とっても持ち易くて何なら片手で2台持って行けます。
狭い場所では背もたれが無い方が良かったり、椅子の用途だけでなくCaffeセットを置く台とかオットマンとか・・・
何台有っても良い重宝する椅子です。
でも、作るの簡単そうに思うでしょうが、木材を切る精度が悪いとガタガタになりますし、一台作るのに部品点数が13点も有ってかなり気を使って作成しないと失敗します。
精度は切った木材を平らな場所で並べて立てて上の部分を指でなぞって段差を全く感じないくらいです。
今回、36本もの棒を切りましたが一本も狂った物は有りません。(建具職人になれるかも・・・)
横の棒の部分も、隣り合う棒は1cm段差を付けて取り付けます。
そうしないと交差するビス同士が脚になる縦の棒の中で衝突してビスが入らなくなってしまいます。
こんな作業の末、組み上がった椅子にペンキを塗りますが、最低でも一昼夜は雨などに濡れたりしないようにする必要があります。
そんな時、先日作ったぶどう棚の屋根が大活躍。
この日、夕方まで天気が良かったのに、その後予報にも無かった雨が降り出しました。
万が一を考えてここで作業していて助かりました。
3日掛かって完成です。
刻みと組み立て1日、ペンキ塗り2日でした。
奥と一番手前のは3年前に作った椅子で、今回作ったのは中央の3台です。
余った材料が3台分しか無かったので3台となりました。
既存の椅子は座って作業するのに使ったり物置台として使うのに使いました。
全部で5台になりましたが、また不足感を感じたら作ろうと思います。
鉢バラ用のスノコの修繕を終了して間を置かずに今度はぶどう棚に屋根を造作する作業に入りました。
一番時間が掛かるのはスノコ同様にペンキ塗り。
長尺物なので、屋外での作業ですが天気に左右されるし、6面あるので一日で最大でも3面しか塗れません。
しかも、木材がペンキを吸ってしまう部分もあるので、2度塗りが必要です。
なにせ、正確な設計図があるわけでも無く、そもそも昨年の夏にぶどう棚を作るための柱を建てた時に土の下に30cm以上の厚みのコンクリート層が出て来てそれを砕いて柱を建てましたが、コンクリートを突き抜けた先に大きな石があったりして、流石にその石を取り除くには大きな穴を開ける必要があって無理なので正確な寸法が出せない状況もありました。
そうは言ってもズレは2~3cm程度ですが・・・
要は、全てのパーツを同一寸法で良いかどうか実際にあてがってみないと分からない状況もあって、現状に合った木材を刻むのにも時間が掛かる訳です。
中には一直線に切れないパーツもあります。
最大の課題は垂木をどうやって棟木に接続するか?
そもそも使用する角材が細いので、大工さんがやる様な凝った造作は大変ですし、強度が出せず木が割れてしまう可能性も考えられるため、朝起きた時に何時ものアイディアを天から授かりました。
これです。
こんな金具は売っちゃいませんから1.5mm厚のアルミ板を切って作成しました。
実際にどうなるのか??
この状態で金具で留めます。
この部分は垂木が両側から棟木を押す力が加わるので、この留め具で充分ですし、木ネジ等で木材が割れる心配もありません。
勿論、ビス止めする際には一旦ドリルで適度な穴を開けてひび割れ発生を抑えています。
垂木の下の部分は・・・
脇の板の厚みは2cmしか無いので、2cm短かったら外れてしまいます。
留め具無くてもピッタリなこの寸法出し。
この微妙な匙加減はハンドメイドの醍醐味です。
ここも同様にアルミ板を使って、留めます。
そうやって、完成した屋根の骨組みです。
最後に脇の部分にnojiさんから頂いたアイディアでビニールを張ります。
レールと云われる材料まで頂きました。
下から見ると分かりますが、脇の板にはぶどう棚用のワイヤーが巻きつけてあるので、レールを密着させてしまうと後でメンテが出来なくなるので、スペーサーの板を3か所に充てがってレールを浮かしてワイヤーのメンテナンスが出来るようにしてあります。
一番右側がレールです。
全体像です。
この日はここで作業終了。
西日を浴びて暑かったぁ!!
何故かって?
屋根に張るビニールがこの日届くことになっていましたが、来ないんです。
そしたら、陽が落ちてお疲れビールを飲み始まってから届きました。
それがこれ。
中華製で船便だったので届くのに10日掛かりました。
最低でも3m✕3m必要ですがなかなか見つからず、やっと見つけたのがこれでした。
注文してから日本製のビニールハウス用のビニールで3m✕6mを見つけましたが、既に発送中になっていたので、今回はとりあえずこれでやってみる事に。
翌日レールに取り付ける事にしましたが、ちょっと厚手のため、バネがレールに収まるか心配でした。
・・・翌日。
難なくレールにバネが収まりました。
屋根、完成!!!
イベント会場のテントみたいにも見えますが・・・
バラもまだ咲いています。
咲きだして丁度一ヶ月になります。
ユリもたった一日で更に4つ開きました。
自己満足の世界ですが、結構良い感じ。
景観にマッチングなぶどう棚兼バラトレリス!!
ここで花を眺めながらCaffeしたいよね。
ここは畑なので「フィールドCaffe」ですかね?
ウッドデッキCaffe → ネコCaffe → バラCaffe → フィールドCaffe
と来ました!!
我家は至る所がカフェテラスです。
お隣さんは道路側に塀を建てたので、この場所は道路から殆ど見えなくなったので、通行人の目線をあまり感じる事もありません。
この日は午前中はサイクリングに行き、帰って来てから庭の芝刈り、そして屋根葺きと、もの凄いハードスケジュールでした。
毎日サンデーなのに・・・
終わって、ウッドデッキCaffeで一人焼肉で乾杯!!
自分さん、お疲れ様でした。
良く頑張ったね。
先日の卒業式のビデオ収録後に設置した機器を片付けていた時、三脚を専用ケースに入れてファスナーを閉めようとした際に、途中でファスナーが開きました。
どうしたのかと思ってよく見ると、閉めるために引っ張るパーツが壊れました。
こんな物壊れるのか?
以前からファスナーの中央付近で良く引っ掛かっていました。
家に帰ってから細かく見て行くとファスナーの方にも問題が有る事が分かりました。
さて、どうしよう。
使用しているファスナーの長さは80cmの様です。
近くのサンキというお店に行きましたが、45cmくらいまでしか売っていませんでした。
ネットで検索掛けて行くと、80cmありました!
頼んだ翌日届いて、早速交換作業です。
手前のファスナーが今回購入したものです。
妻にミシンで縫ってくれないかと頼みましたが、素地が厚いので針が折れるから出来ないと断られてしまったので、自分で裁縫をする事に。
既存の壊れたファスナーを撤去。
取り付け完了!!
早!!
裁縫に1時間以上掛かって、肩が凝りました。
妻に見せると・・・
もう出来たの!!
妻がTV見てる間、必死に裁縫してましたから。
同レベルのケースを買うと8千円くらいしますから、材料費を差し引いても7千円以上の仕事をしたわけだ。
既存のファスナーよりファスナーの結合するプラスチック部が大きくて開け閉めもスムースです。
凄いぞ!!自分。褒めてつかわそう。
以前から気になっていた話題の百円ライターが有ったのですが、なかなか百均に行っても別なものを買うのが脳裏に有ってお店に行くと忘れていて帰って来てしまっていましたが、遂に店内で思い出して買いました。
因みに私はタバコは吸いません。
これが話題沸騰の百円ライターです。
そこの貴方、「ただのライターじゃないか!!」
って思っていませんか?
普通のライターはこんな感じ。
このライターは・・・
まだ気が付きませんか?
普通のライターはガスが無くなり次第使い捨て。
ところが、このライターにはバルブが隠されているんです。
実は3年前にキャプテンスタッグの充填式ガスライターを買ったのですが、昨年ガスを充填しようとしたらバルブ部のパッキンが逝かれた様で、ガスをいくら充填してもガスが全部出てしまって使い物にならなくなりました。
充填用のガスボンベにはまだまだ大量のガスが有るし、もったいないなと思って適当な充填式ガスライター(バーナータイプ)を探していると、「百均のガスライターが・・・」と何やら解説する動画がヒットしました。
これはスゴイ!!
と、思ったのが昨年末。
3ヶ月も経ってやっと買えたという訳です。
キャプテンスタッグのライターは800円くらいしましたが、こちらは税込み110円!!
早速穴あけ開始。
バルブの部品を壊してはいけないので、最初は電動ドリルに刃を挿して穴を開けますが、貫通する前で止めてあとはドリルの刃を手で回して慎重に穴あけします。
はい!バルブが現れました。
穴が空いたままでも良いですが、ゴミなど入らぬようにスキー靴のインナーのあたり防止用のゴムスポンジの一部を道具箱から出して来ました。
これを小さく切って詰めました。
単純にセロテープで塞いでおいても充分だと思います。
買ったばかりなので、ガスは満杯に入っていますが一応セレモニーという事で詰め物を外して・・・
ブシュー! チュー! と云って充填出来ました。
バーナータイプなので火力も有って風などで消える事は無く、お墓参りなどで屋外で線香に火を点けるのも超簡単!!
アウトドアの火起こしなんかにも大活躍すると思います。
経済的だし無駄なプラスチック廃棄をせずにリサイクル出来て、こりゃいいね。
私はダイソーで買いましたが、セリアにも同様な商品があるそうです。
毎年庭に生えるホウキグサで玄関掃除をする箒を作ります。
一年間使って来た箒です。
柔らかい部分が無くなってしまいました。
今回作るのはちょっと小振りなもの
バインダーでぐるぐる巻きにして出来上がり。
最初は、ホウキグサから花の殻などのゴミが出ますが、少し使って行けば出なくなります。
やっぱり、先が柔らかいと細かい砂なども難なく集める事が出来ます。
今年は3つくらい作って順次交換して一年間快適に使おうと思います。
ところで、既存の使い倒した箒は良く見たら何か別なものに使えそう。
柔らかい部分を切って詰めました。
これでお茶でも立てるのか?
いやいや、そうではありません。
さて、何でしょう。