畑に種を蒔いてもなかなかうまく発芽しない事も有って、大根などの根菜類を除いて3年くらい前からはポットに種を蒔いてある程度大きくなったら畑に定植する形で野菜を育てています。
しかし!
それでも毎年発芽して二葉程度で既に虫に葉を食われる被害が多くて、酷い時は半分くらいがダメになってしまいます。
そこで今年はポット苗での育苗専用の防虫ネットを作ってみようとホームセンターに材料を買いに行きました。
すると・・・
園芸コーナーで目に飛び込んで来たものが・・・
トレイ、ポットケース、連結ポット、蓋のセットが特売で500円!
作るよりこれ買った方が絶対いい!
そのアイテムがコレ。

買って来た当日、早速種を蒔いて一週間。
初日に気が付いたら蓋が風で飛ばされてしまっていて、運よく見つかったので良かったですが、それから板を上に乗せています。
どれ一つも虫に食われた物はありません。
順調に育っています。
ケースはチンゲン菜と小松菜ですが、二葉状態ではどちらもアブラナ科で見た目同じでどちらのケースがどちらなのか自分でもわからなくなりました。

でも、良く見るとところどころ葉が白っぽくなっているものがあるので、多分肥料不足かと感じて、ぺレット鶏糞を一粒づつ撒きました。
これで、本葉が出て来て大きくなったら防虫ネットトンネルの畑に定植します。
ちなみに、この蓋って直ぐ壊れそうな代物ですが、単品でも売ってるので心配していませんが、常時販売されているのかどうかが気になるところです。
これで、今年も美味しいチンゲン菜と癖の無い小松菜がタンマリ食べれそうです。