さて、お次は今日のホットな話題のトイレの換気扇が壊れた件。
今日は、用があって妻は家に居ました。
出掛ける準備で2Fに上がって着替えをしていた様なのですが、
「「2Fのトイレの換気扇壊れたみたいよ、カチャカチャへんな音して動いて無いみたい」って、降りて来て私に云います。
その顔は笑っていました。
連続故障魔はどこに隠れているんだろう?
黒い蛇の悪夢を見た朝からたった4日間で、これだけ多くの故障の頻発ですから、もう笑っちゃいますよ。
はい!次はなんですか? って言いたくなります。
食事を済ませて、妻が出かけた後でゆっくり状況を見ようとトイレに行くと、確かにカチャカチャ・グーンって音がしてFANが回っていません。
これはモーターが何かに引っ掛かってる感じ。

先ずは、カバーを外さないと状況が分かりません。
カバーの下に取っ手の様な部分が有って、それを下に引きながら手前に引くと外れます。

ちょっと見、かなり埃が付着しています。

この状態でスイッチを入れると、脇の開閉する板が完全に開かず一部がFANに接触してFANの回転を阻害しているのが分かりました。
とにかく何をするにもこの埃を綺麗にしないと始まりません。
本体を壁から取り外すと、パイプの中も埃まみれです。

更に分解して大掃除。

どうやら、埃が溜まった状態で埃に水分が付着して空気を排出する開閉窓の可動部分が正常に動けなくなっていた感じです。
開閉部を取り外した状態で通電するとFANは正常に回転しますのでモーター自体は問題ありません。

外壁までのパイプ内部もこんな道具を作って綺麗にしました。

道具って売ってる物だけが道具とばかりに、直ぐに買って来る人がいますが、意外と使えない使いにくい物が多いです。
その場の状況に合わせて自分で作るのが一番良いです。
ほらね、きれいになりました。

開閉部分には一部細かいバネなどがあり、分解する際にいつの間にか取れてしまっていました。
でも、構造を良く理解して役割を考えれば元通りに出来ます。

開閉部を指で押すと開いてトイレ内の空気を外に出せる状態になります。

それを行うのが電磁機。
強力電磁石が下に有って通電されると親指上部のバーが下に引っ張られて開く仕組みです。

こんな感じになります。

通電が無くなると、先程のバネの力で開閉部は閉じます。
で、組み立て終わって完了。

「故障」ではありますが、部品交換などは不要な修理で直せました。
もしかすると、1Fのトイレの換気扇も同様な状態になってる可能性が高いので、近い内に掃除したいと思います。
やぱり、10年を超えて来るとこんなトラブルも発生するんですね。
しかし、なんでこのタイミングで表面化するんでしょう。
全く以って、意図的な力を感じぜずにはいられません。
このブログを書いていた時に時計を見たら・・・
5:55:5 「秒」まで揃ったまたもや「5」の5桁ゾロ目です。
またもや見せられました。
今回は余裕のほぼ1秒間のゾロ目状態でした。
見た瞬間、直ぐに次の秒数になってしまう場合もありますが、今回はしっかり見た時点から目に焼き付くほどの長い1秒間でした。
はいはい、変化を受け入れないといけない訳ですね。
これほどまで次々と故障を発生させたり腰痛を起こしたりして、余程緊迫感のあるメッセージでも有るという事でしょうか。
心して生きて行く必要があるのかも知れません。
やっぱり、悪霊の仕業と云うより守られるための諸行なのかも知れません。
とっても疑い深い人間なので、一つぐらいのメッセージでは信じませんからね。
今日、妻と一緒に出掛けるつもりだったのも、腰痛のため長距離運転はきついので私は同行しませんでしたが、行っていたら何か有ったかも知れません。