今日は毎年恒例のオカリナ演奏会のビデオ収録がありました。
でも、この台風騒ぎの最中なので、お客さん来ないんじゃないかと思っていましたが、結構なお客さんが入りました。
今年は、何時もの黒磯文化会館が耐震工事で使えず三島ホールで行われました。
実はこのホールは10年以上前に3年連続でマンモス中学校の吹奏楽部と合唱部の発表会のビデオ収録を頼まれた事が有るのですが、かなりひさしぶりの三島ホールになります。
2週間前に事前に下調べをして市の職員と打合せをして置きました。
その甲斐あて、スムースに準備も万端、思いもよらない場所にカメラ設置も許され、今までの文化会館以上に良い撮影が出来ました。
来年は、また何時もの文化会館に戻るのかと思うと、がっかりするくらい快適なビデオ収録でした。
今日は7カメと5Ch音声収録でしたが演奏者裏からのピアノ用カメラ以外は全て裏通路を通ってカメラの設置場所までこっそり行けるので観客の視線に触れずにトラブル対処が出来ます。
これは凄いです。
また、特定の市民しか集まらない演奏会でもガチガチのルール漬けの厳しい言い方しかできない某文化会館よりもずっと市民目線での言い方ですし、気持ちよく利用できます。
何と云っても演奏の音の響がすごく良いホールで、大人気の理由が良くわかります。
ホールのデザインも素晴らしいものがあります。
今回のホールではありませんが、プロの有名歌手が来る文化会館だからといって、狭い範囲で利用する市民レベルの演奏会に、外部の利益目的のコンサートの主催者向けルールと一緒の厳しいルールを当てはめた所で、誰のための文化会館かと思ってしまいます。
利用者の目線に立たず、自分の責任逃れだけを主張しているようにしか見えません。
市民自ら主催の市民レベルの演奏会等には基本ルール以外は主催者側の責任に置いて任せても全く問題ないと感じます。
その場になってからあれが駄目だ、これも駄目だと口頭で言い出して、あたかも言われた側が悪いかの様な言い方をされても、とても気分良くないですね。事前に「ホールの使い方」的な市民開催の主催者向けのパンフレットでも事前に渡して理解を求めるべきでは無いでしょうか。
前回OKだったことが次の利用時には駄目と云われる事も多く、はっきり言って何処までが利用ルールなのか分からず、とてもストレスになります。
そもそも、細かいことまで言い過ぎるので、昨年何をどう云ったのか覚えて居ないんでしょうね。
結局、その時の気分と言うことなのでしょうか?
来年はまた、元に戻ってその場所でのビデオ収録となります。
三島ホールは人気過ぎて予約取れないけど、某文化会館は予約取れるから仕方無くですね。
同じ市の施設なのに、こんなに対応の差が出るのはなんででしょうか?
ところで、演奏会自体はとても良かったと思うし、撮影していても本当に良い音に聞こえたし(演奏も良いしホールが良いの両方)大成功だったんじゃないでしょうか。
まだ、確認出来てませんが5CHでの96kHz24bitハイレゾ収録での音声も良かったんじゃないかと期待しています。
これからのビデオ編集が楽しみです。
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家に帰っら、偶然雨が止んでいたのでバラの鉢3つと花の鉢を玄関に入れました。
バラは、もう時期咲きそうなかなり大きな蕾も付いていますし、風で揉まれたらかわいそうですからね。
あと、2時間もすれば、凄い暴風が吹き荒れる事でしょう。
どこも被害が出ないと良いですね。