nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

治るか?ばね指-2

2013-10-29 23:33:23 | 生活

今年5月にも同様の書き込みをしたのですが、5月の書き込み時点で、昨年の10月から発生していた右親指のひどい「ばね指」は治りました。

所が、その直後に今度は左小指が同じように「ばね指」になったんです。

でも、右親指と違ってほとんど生活に支障が無いので話題にもしませんでしたが、こちらも先週位に治りました。

右親指は7か月で完治。 そして今回の左小指は約6ヶ月で完治しました。

2回の経験共、治るのは1週間くらいの間に突然治ったり発生したりして翌週位にはもう発生しなくなります。

以前にも書いたとおり、右親指のばね指の時にはマジで手術をして治そうとしましたが、お医者さんも云っていましたが手術にはかなりリスクがあるらしい。

手術しないで良かったと思います。 でも聞いて見たが、お医者さんも「何もしなくても治ります」とは云わなかった。 保障は出来ないんだろうね。

初めて「ばね指」になって悩んで居る人も、半年くらい様子を見れば治るかも知れません。

希望を持ちましょう。

突然なって、突然治る変な「ばね指」も経験を積んで、治る事が分かれば気を病む必要は無いってことです。

ネットでググっても、治った話はあまり出て来ませんから初めてだと本当に心配になりますよね。

数年間治らない人も居る様なのでそうなったらその時に考えましょう。 「手遅れ」って事は無いみたいですよ。ある以上は悪くなりません。

気休めかも知れませんが、私の場合お土産屋さんで買った細長い水晶をズボンのポケットに入れておいて、ばね指の指付近で握っていると状態が良くなる様な気がしました。断定はできませんので悪しからず。


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朝日が見れなくなっていく

2013-10-28 21:33:18 | 生活

土日の休みを経てまた月曜日の朝がやってきた。

いつもの6時起きだが、暫らく天気が悪かったので気が付くと太陽がまだ登っていない様で、西の山にはまだ日が当たっていない。

あぁーもうそんな季節になって来たか!

日々1分程度づつ日の出や日の入りが変わっている。

1週間天気が悪いと、気が付けば7分も日の出が違っていてその違いに突然気が付いた気になる。

11月1日くらいで丁度、日の出時刻が6:00になる。 遠くても、東に山があればもっと遅れる。

1月初旬には7時過ぎまで遅くなる訳で、私が通勤のために家を出る7時にはまだ日の出を迎えていない。

極寒の通勤が来る訳だ。 以前は6:40ごろ家を出ていたので辺りはまだ薄暗かったので、それよりはまだマシだが、平日は朝も帰りも家で太陽を見る事が出来なくなるのは同じ。

一気に寒くなりそうだし、夜の家での過ごし方は早めに考えるべきだと思う。

私は忙しい季節だけど夏より冬が好きです。 2月生まれだからだろうか?


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秋満載。ガーデニングも終了間近

2013-10-27 21:08:59 | ガーデニング

今日は台風一過の秋晴れ。

朝早く外に出ると、そこは秋満載。

山は、ちょうど中腹まで紅葉が進んだ様だ。半分から上が赤く見える。

隣の柿の木は先週の台風の風で殆ど実が落ちてしまい、数える程度しか残っていない。 まるで真冬になった様な感覚だ。

ウッドデッキの脇のウメモドキは相変わらず風にも負けず赤い実を付けていて、冬の雪が降る季節になっても残っているはずだ。 長持ちして長期間楽しめる。

昨日のブログで、ダイニングの窓から見えていた満天星(ドウダン)も色鮮やかに色付いていてきれいだ。

川に行くと、昨日笹濁りだった流れも清流に戻っていた。 台風の後だから余計に綺麗に見える。石の表面が綺麗に洗い流されるためだ。 

このまま飲めそうな、南国の海を思わせる清らかな流れにうっとりする。

その脇には色付き始めた木が太陽の光を受けて色鮮やかになりつつある。

家に戻ると、庭に勝手に生えたもみじを鉢植えにして15年位経つが、綺麗に紅葉している。

2、3年前に石川町の星祭の帰りにマツさんと寄った温泉の軒下に箒草が沢山あって、とてもきれいだったのを覚えている。

今年、ホームセンターで「コキア」と云う箒草みたいな植物を見つけて鉢植えにしておいたが、全く気が付かない内に薄い緑色だった葉が鮮やかな赤に変身していた。

玄関前に置いてあるのにずっと天気が悪くて、朝もあまりろくろく見なかった間にこんなに色付いていた。

でも、福島で見た箒草は下の方から色付き始めて真ん中付近まで赤く、上の方は緑でそのグラデーションが凄くきれいだったので、そんな光景を夢見ていたので突然の紅葉に残念な気もする。

花壇には、百日草がまた満開だ。

百日草? 無くなったんじゃ? 以前のブログを覚えている人はそう思うでしょう。

9月に入って間もなく咲き出して約100日で花は終わり、撤去した記事を書きました。

と・・ところが、撤去した花から種がこぼれたらしく、一面勝手に生えて来てまた満開状態なんです。

凄い生命力を感じます。

菊の様なダリアの花も台風に揉まれながらもまだ咲いています。

芝生も秋の装いとなり、花壇にも背丈の大きな草花は無くなりました。

今年のガーデニングもそろそろ終わりに近ずいている様です。


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やっと巡り会えた東京JAZZ

2013-10-27 20:30:33 | MUSIC

毎年東京JAZZは、生で見たいと思いつつ結構暑い時期なので有楽町で電車を降りる勇気が無い。

「TVで見た方がいいな」とか思いつつ、kenさんにメールをもらいながらも2週に渡ってTV番組を録り逃してしまった。

昨晩の深夜に最終回の番組放送があった。 録画した。

それで、やっと今日は夕方になってその録画を見た。

カイル・イーストウッドとか言うので、クリスト・イーストウッドみたいと思っていたら本当にその息子だったんですね。

マヌ・カッチェのドラムが最高に爽快だった。

そして、感動したのが「桑原あい」のピアノ。

演奏が終わった瞬間、思わず拍手してしまった。

その後、本人も涙ながらに感謝の言葉を述べていた。

ワインもずいぶん進んで、結構酔っぱらったけどブログ書けるからそれほどでもないのかも・・・

やっぱし、この手の音楽はJBLのスピーカーとONKYOのアンプの組合わせはなかなか絶妙だ。 

まッ、音に合わせたアンプの設定もマッチしての話ですが・・・


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ルンバとニャンコさま

2013-10-26 16:54:25 | 生活

以前にブログしたルンバも、今でも大活躍していますが普段は私が会社に行っている間に妻がルンバのスイッチを入れているので、私は定位置にいるルンバしかほとんど見ていませんが、今日は1Fから何か音がするんで行って見たらルンバ運転中でした。

ニャンコさまもルンバの動きを監視??

いや、ルンバに追い立てられているみたいです。

なぜかルンバはミーコさまがお好きみたい。 「ねェ~僕と付き合ってくれない?」

観察しているとミーコの後を追うように動き回ってミーコも私に、
「コレ、どうにかしてよ! 写真撮ってる場合じゃねえだろう!」 って訴えている様でした。

不満ばかり言わないで、上に乗って遊園地気分で楽しめば良いのにね。
乗せてあげたけど、直ぐ降りてしまいます。 乗り心地は良くないみたいです。

コメント (2)
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雨の日の景色と床暖房

2013-10-26 12:15:54 | 住まいの情報

先週に引き続き台風による雨の休日となりました。

でも、今朝ほどの地震は長かった。 3.11規模になるかと心配な地震でしたが、何とか被害も無く済んで良かった。

本当なら今日は黒磯巻狩り祭りで賑わう2日間のはずでしたが、全てのイベントは中止。 静かな休日となりました。

前回の台風と違って、進路が大分東に逸れたので普通の雨みたいな感じですが、時折強く降る事もあります。

ダイニングのテーブルの先の窓からは秋の装いの景色が見えてますが、雨が光触媒ガラスに打ちつけて水滴にならないのでその景色を歪ませています。

結構、私的にはこのようなシュチエーションが好きです。 

前回の台風の強風は北風で、すごく寒かった。

家の周りもいつの間にか結構色付いていて秋本番と云った感じですが、天気が良ければその美しさも華やぐはずです。

その強風で紅葉前に葉っぱが無くなってしまった木もありますが、全体的にはなんとか今年も家の周りで紅葉が楽しめそうです。

でも、その寒さのお蔭で去年よりずっと早く床暖房の試運転をしました。

稼働前にやっぱり循環用の不凍液の確認から。

室外機のタンクを確認。 ピンク色の水の量は1年前とほとんど変わっておらず、全く問題ない事を確認して始動。

温水の循環も正常に流れているのを確認。

室温は20度あるのに急に何となく寒い感じがしていましたが、床暖房を始動して30分もしない内に床がほんのり暖かくなって凄く幸せな気分になれました。

床暖を始動すると、循環用の冷えている水を温めるのに電力を使いますが、それでも2kW程度で30分もすると設定温度に達するためその後は保温になるため殆ど電力の消費は有りません。 天気が良ければ太陽光発電の電力で全て賄える電力ですからとてもエコです。

この季節では、床暖房の運転前とほとんど一日の消費電力に大きな差は出ません。 これで、全館暖かくなるのですから最高です。

ストーブもファンヒータも出す必要ないし、寒い思いして外で灯油の移し替えなんかも一切不要なのでとても助かります。

 


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秋のビデオ撮影準備

2013-10-25 00:08:19 | ビデオ撮影

久々のブログです。

何やってたか?

来週からいよいよビデオ撮影に本領を発揮すべく準備してました。

今年は思い切って環境整備に取り組みました。

先ずビデオカメラですが、屋内での催しの撮影には何時も4カメ体制で挑んでいます。

これまでは1台だけ1280×1440のハイビジョンカメラがあり記録も外部HDDでしたが、何かと不安材料も多くPCへのデータの落とし込みも時間が掛かりました。

そこで、その最後の1280×1440のハイビジョンカメラを1280×1920のフルハイビジョンカメラに新調して遂に4カメ全てフルハイビジョン、SDメモリメディア記録となりました。

選んだのはSONY PJ790 2年前に既にPJ760を使っていて使い勝手と機能に慣れているのと、このPJ790のプロジェクタはPJ760より繊細になったのと同時に外部の機器からのHDMI入力で動画をプロジェクター出力できるので星の観察会にも何かと使えると踏んで購入。

勿論、SDはサンディスクSDXCの96MB/sで64GB容量のカードを購入。 信頼性とPC落とし込み時間の大幅な短縮が作業の効率化を実現します。

このカメラはこれまでのHDR-FX1の代替機として中央撮影カメラとして使います。 まだ確認していませんが音も今までより格段に良いと聞いています。

次に音声録音。

こちらは、これまでもRolandのR4とR44を使っていましたが、R4は大きくて使いづらいし、外部電源が9VオンリーなのでR44と電源共用ができずに100Vを使っていたのでこちらも新調することにしました。

最近ではファンタム電源供給のできる多くのディジタルレコーダーがありますが、ビデオカメラとの素性を考えるとR44がビデオカメラとの時間軸のズレが一番小さく編集時に苦労せずに使えるのでこちらもR44Eを買いました。

R44も新ファームが出ていて、ファームのバージョンアップを行うとR44Eと同じ機能となります。 外観もディスプレイ部が少し小さくなった事と製品ロゴがEDIROLからRolandに変わった程度で他は全く同じです。 また、R44同士をコードで繋ぐと、シンクロスタートができ、録音開始停止を合わせる事ができます。 併せて8CH録音機として使う事もできます。 そんな拡張性も同じ機材にすることで可能となる訳です。

現地では100V電源が必ずあるとは限らないし、線を引き回しても子供たちが足を引っ掛けてコンセントが抜けてしまった等と云ったトラブルも考えられるため、極力電池のみで駆動出来る様に電池ボックスを自作して使っていましたが、この度もう一つ作成しました。

(実際、大昔に舞台の照明のスイッチがコンセントと連動しているのを知らずに商用電源で駆動していて録音に失敗した経験(ビデオカメラの音声があるので何とか編集は出来ましたが・・)があり、どんな場所でも電源で失敗しない方法として電池駆動にこだわっています。 施設の係りの人でも知らない事だって結構あります。)

2年振りくらいに半田ごてを使いました。 やっぱし自分で何かを作るのって楽しいね。

下に写ってる電池ボックスは、5年前に作ったもので、全く同じに作りました。

電池はエネループ単三12本×2ユニットの並列駆動で、R44を96KHz24bitの4CH録音、ファンタム電源供給状態で余裕の約13時間連続録音可能です。

万が一片方の電池ユニットで不具合が起きてもセパレートモードにして並列運転を切り離して6.5時間の駆動が可能です。

ちなみに、この電池ボックスの出力電圧は14.4Vで終止電圧は12Vです。 R44の設定も終止電圧12Vに設定することでR44の電池残量表示を正確に表示することができます。


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強風の被害-2

2013-10-17 21:48:51 | 生活

昨日は、何処かへ出かける事も無くずっと家にいたので目で見える近辺しか確認できませんでしたが、今朝になり駅に向かう途中で目にしたのはやはりこれまで見たことの無い被害状況でした。

杉の木は途中から折れ広葉樹も太い枝があちこちで折れていました。カーブミラーも倒れていましたし、田んぼの水を汲むポンプが収められたポンプ小屋もすっ飛んでいました。

また既に台風27号が発生したみたいじゃないですか。 またカーポートが心配です。

そう言えば、昨日来てくれた施工業者の方の話では強風の際にはカーポートの中に車が無い方が良いとの話もありました。 何故かって、車があると風が車に当たって上に向かって風が流れると屋根のパネルに下から押し上げる力が加わるのでパネルが剥がれ安いとの事。 それは納得性のある話である。

今回、会社の団体扱いの火災保険の自然災害には加入していませんでしたが、入っていたとしても母屋の被害でないと対象にならなかったみたいで、やっぱり地震保険同様役ただずの保険だった様です。掛けなかっただけ得しました。 どうせ出たって地震の時みたいに雀の涙ほどでは支払った保険金は何だったんだって感じてしまいます。 JA共済の人はかなり出たみたいですけど・・・


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強風の被害

2013-10-16 21:25:30 | 生活

今回の台風では大島含め大きな被害が出ました。心よりお見舞い申し上げます。

私の所でも、台風が去った直後猛烈な強風で被害が相次ぎました。

やっと台風が去って会社へ行く準備をしていた9時前に一度5分程度の停電があり回復。

その直後テレビで東北新幹線の運転見合わせの報道。 強風によるものらしい。

「ふーん」と思っていたら9:15くらいから突然狂った様な突風が吹き荒れ始め、外でバリバリバンバーンと凄い音が鳴り出し、慌てて外を見たらカーポートの屋根材のパネルの一部が剥がれかかって凄い音を発していました。

すぐさま玄関から外へ出たらそのパネルの1枚が宙を舞ってぐるぐる回って居ました。 結構大きなパネルです。 それが、玄関のドアに激突する寸前で取り押さえてドアの損傷を免れました。

そのパネルは、また暴れ出さないように玄関の中に入れて、未だに一部が取れずにカーポートの所で暴れまくって大音響を発しているパネルを取り押さえに行きましたが強風に煽られ、動きが予測できず取り押さえる寸前で顔に角が当たって負傷して血が流れ出てしまいました。

でも、一度捕まえた物を手放すにはこの負傷を以ってできませんでした。

ふと、ポケットに携帯電話が入っているのに気が付いて遅番勤務でまだ寝ていた娘に助けを呼んでロープを持って来てもらい柱に縛り付け、あえ無く御用となりました。

とんでもない捕り物劇にもう会社には行く気力を失いました。

剥がれたパネルは2枚。

でも、人がやっと立ってられる限界の風だったと実感しました。風速40m以上あったのではないでしょうか。 母屋には何の被害も無かった事だけはさすが一条工務店の家でしょう。

その後も良く観察していると、他のパネルも末端部分が時折持ち上がっているのに気が付いて強風の中、娘に脚立を支えてもらいながらガムテープでパネルが浮かばないように補強しました。

暫らく様子を見て何とか耐えられることが確認できて家の中で休みました。

強風にさらされ既に顔の流血は固まって自然に止まっていましたが、傷口は痺れていました。

流血は凄かったけど傷口を洗い流したらさほど大した傷では無い事が分かって一安心。

でも気が付くと停電していて、回復したのは11:40頃。2時間停電していました。 こんな時、太陽光発電が役立った。 曇っていても明るい曇りなら1kw程度は発電する。自立運転に切り替えて娘のスマホに充電しながらネットで情報収集をした。

結局新幹線が動き出したのは正午頃、ダイヤも乱れ、徐行運転でこれから会社に行っても3時を過ぎるのは必至ですから、出勤は断念しました。

午後になり、カーポートの施工業者だった久保重機さんに修理依頼の電話をしたら30分位で部長が現調に来てくれました。

早い! 心境的に助かりました。 やっぱり、地元の業者はこう云う時頼りになる。

状況を説明し、材料を取り寄せ次第、修理して頂けることになりました。

でも、周りを見ると何か見晴らしが良い??。 ここに越してきた20年前から有った桐の大木も根こそぎ倒れて窪みに横たわっていました。

隣の家の庭のユーカリの木も根元付近から折れてしまっていました。

後で分かったのですが、あの長時間の停電も樹木があちこちで倒れて電線に引っかかって大規模な範囲で停電となった様です。 私の家の1kmの所の杉の木も倒れて電線が切れ、それが原因で自宅の2時間の停電だった様ですが、周辺の他の所は午後まで復旧に時間が掛かったところもあったそうです。 それでも自然災害による倒木の被害でも、こんな迅速な対応出来るのは東電(関電工かな?)を褒めてあげたいですね。

今回の強風で特に驚いたのが、川の水面の水が強風で巻き上げられ、地面近くが霧状に白く見えた事。海の様に白波で跳ねた水が飛んで来るのとは違い、普通に流れている水が舞い上がって雨のように降って来るんです。

この周辺でもトタン屋根がめくれて飛んでしまった家も4,5軒あった様ですし、本当に今までにない自然の怒りを感じます。 全て、人間の行為による温暖化がもたらした人的被害の様にも感じます。

コメント (2)
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星雲、星団-2

2013-10-15 22:25:06 | 星空

昨日に引き続き昨日の明け方に撮った星の写真です。

皆さん知らない人は、こんな写真どこにでも転がっているから、さぞ簡単に撮れるのだろうと思っている方も多いと思います。

でも、写真を撮るのに適した条件は結構厳しくて、晴れていれば良いと云うものでもありません。

冬は晴れる事が多いですが、上空は強風が吹き荒れ、星が瞬いでいますがその状態だと星を拡大して見ると川の中の石を見ている様でユラユラ動きます。

この状態で何秒も露出を掛ければ写真にした時、星がボケたようになってしまいます。

どんよりした天気の時は星像は安定しますが、透明度が悪く街明かりで空が明るくなり暗い星は写りません。ただ、惑星や月を撮るには最高です。

本当のマニアの方は山の上に年に何回も行ってその様な悪条件の無いところで撮りますが、私の場合そこまでの気力は有りません。

ですから、天気が良く、空の透明度も良く、風も少なく、次の日休みで、撮る気力があり、自宅で撮れる時 のAND条件が必要なんです。

でも、なかなかそれは訪れない。

昨日の深夜から明け方までに結局8つの星雲、星団、彗星を撮った事になります。 私としては近年に無い大収穫です。

PCソフトも最新の技術により、作品に仕上げる環境もあり熱中してしまいます。 編集に8枚で4時間位掛かってます。

さて、今日の最初は「ふたご座散開星団M35とNGC2158」です。

M35は星が青くて、青ハロと云う現象のようにも見えますが、実際青い星の集団です。

その右脇にあるNGC2158は赤味の星団ですからその色の対比がきれいです。

(鑑賞したい方は写真をダブルクリックすると大きく見る事が出来ます)

次がバラ星雲(NGC2246)。 いっかくじゅう座ですが、オリオン座とふたご座の間と言った方が一般受けするでしょう。

この星雲も昨日の馬頭暗黒星雲同様に赤外線の光で輝いていて肉眼ではほとんど見えません。

デジカメも、赤外カットフィルターと云うものをCMOSの前面に配置してあるのでとても写りが悪いです。

天文マニアはデジカメの改造を行いそのフィルターを外して星を撮りますが、もはや天体写真専用カメラと化してしまいます。一般撮影には向きません(色がおかしくなってしまう)

で、私の場合は一般撮影から天体撮影から全て1台でこなすのでそんな改造はできませんが、赤のデータが全く無い訳では無いので、画像編集ソフト上でそのわずかな情報を引き出して色を再現します。

こちらは、カシオペア座とペルセウス座の間にある二重星団です。(星座的にはペルセウス座に属します)

望遠鏡で拡大して見ると宝石をちりばめた様にきれいな星が目に飛び込んで来ます。

SONYのNEX-5NのレンズはあまりF値の明るいものはありませんが、あまり青ハロ出ませんし、感度も良く、ノイズも少なく、長秒時のかぶりもありませんし、軽いし手軽です。 星を撮るには良いカメラだと思います。

しかし、以外にも天体用にNEX-5Nを使う方は少ないです。

専用電子レリーズが無いと使えないとか、撮像素子が35mmフルサイズじゃないからとか、改造品が無いからとか、画素数が少ないとか言った理由を並べ立てる様ですが、本当にそうなのでしょうか?

逆に、私はこのカメラはリアルタイムビューが優秀なのと、とにかく感度が良いのでピント合わせに苦労したことありません。 ミラーレスなので、アダプターさえあれば他メーカのレンズもいくらでも使えるしお得感もあります。

確かにレリーズが無いのには連続で何十枚も撮る時などに困る場合もありますが、一枚ずつバルブで撮るには何の問題もありませんし、私の様に赤外インターバルレリーズを自作すればそちらも完璧に使えます。 YouTubeに投稿した日食の記録月食の記録等の動画はこのカメラで撮ったものです。

最近は、お金を出せばいくらでも天体用改造カメラが手に入りますが、意外と持っているだけで天体写真撮らずに古くなり旧型カメラに愛着も無くなり買い換えてばかりの人も多いようです。

天体写真専用カメラは星を撮って何ぼの物ですから、そんなすばらしい物を持ってらっしゃる方はジャンジャン使うべきだと思います。


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アイソン彗星ご登場

2013-10-14 18:21:29 | 星空

星祭りに行って、そろそろアイソン彗星が小型望遠鏡でも写真に写ると聞いて、触発され今朝程撮って見ました。(2013.10.14)

現在しし座に火星がいるのですが、そのすぐ脇に居るので、すごく探しやすいです。

私は約8cmの望遠鏡ですが、肉眼でもなんとか見えました。 写真右の赤い星が火星です。

まだまだ小さいですが、火星と木星の間に居て離れているのにこれくらいになっていれば12月には大彗星への期待はそれなりに出来るんじゃないでしょうか。 尾もしっかり伸びてます。

ところで、星が流れていて、ガイドが失敗したのではないかとご心配される方もいると思いますが、彗星は星の合間を結構速く移動しています。 そのため彗星を中心に写真合成すると星が流れてしまうのです。

0時くらいから4:30くらいまで他の星も撮って見ました。

昨夜は、透明度も良く、自宅から冬の淡い天の川もしっかり見えたのでコンディションはGoodです。しかも、さほど寒くも無く天体写真日和でした。

先ずは、云わずと知れたアンドロメダ銀河。 太陽系の属している天の川銀河も遠くから眺めるとこんな感じだと云われています。

次がスバル。

秋から冬にかけて寒いのはこのスバルの青白い冷気がもたらすものじゃ無いかって気もします。

これは冗談ですが、生まれたての星の集団で、星の周りにはまだ星を生み出すガスが漂っているのが分かります。

ちょっと苦労したのがこの馬頭暗黒星雲。

私のカメラは、何の改造もしていないカメラなので、赤外線を放つ星雲はなかなか写らないんです。

かなり画像処理で浮かび上がらせました。

そして、オリオン座の三ツ星の下の小三ツ星の中央にあるのがオリオン座大星雲。

これも、Hα線と云う赤外線の星雲なのですが、これは流石に明るい星雲なのでなんとか写せましたが、中央部のトラベジウムと云う4つの星が輝く場所が明るすぎて白とびしてしまうので、如何に白とび範囲を少なくするかが結構大変なんです。

所詮、ブログには大きなサイズの写真は載せないので、圧縮したJPEGファイルですから細かいところが汚いですが、それでも画像をダブルクリックして頂ければそれなりに綺麗に見えますから試してください。

共通データ

撮影日時:013.10.14 0-4:30

望遠鏡:高橋FC76E+レデューサ(F6)直焦 EM1赤道義 自動ガイド

カメラ:SONY NEX-5N ISO1600~3200 露出各コマ30秒~60秒

ソフト:AdobePHOTO SHOP CS6 and CS5 (64bit)

各作品10コマ~15コマ合成 (加算平均)


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星の村スターライトフェスティバル2013-2

2013-10-14 12:14:45 | 星空

夜になるとテントも商談のお客さんが沢山来るようになる。 「星祭り」と云う雰囲気で夜店の様にも見えるが、食い物は入り口付近で去年同様シイタケの焼き物があるだけ。

星に興味の無い一般の人が期待して来ても腹を満たすものも「金魚すくい」なんぞもありません。

さて、買い物も終わって車に戻った頃、空は満天の星空。天文台の方向を見ると、北斗七星の器の部分が山に突っ込んだ状態で見えていた。

南の空には半月が輝いているが、それでも透明度が良いので星々がかなり良く見える。

こうなると、来場者の皆さんが自慢の望遠鏡を出して観望会が始まる。

早速、駐車場内を探索に出掛けた。

先ずは屈折望遠鏡の部から。

この望遠鏡、手作りだと云う。 対物レンズは中国製15cmアクロマートレンズ。 ナなんと!3万円のレンズだそうだ。

月を見せてもらった。 びっくりの安いレンズだが、お値段以上に見える。 長焦点レンズのため、収差も少ない。

こちらも同じく15cm中国製レンズだそうで、全く同じレンズかも知れない。鏡筒も手作り感がいっぱいで良い。ピラー脚も手作りだそうで、写真に写って居ないが参考になる作り方になっている。

同じ15cm屈折でもこちらは私の望遠鏡と同じ老舗メーカの高橋製作所。 レンズも最高級品だ。

同じく月を見せてもらったが、球面収差は元より、色収差も全く感じられずそれは流石にMaidInJAPANの品物だ。

次に、反射望遠鏡編。

反射望遠鏡は最近皆巨大化してドブソニアン形式になっている。

こちらは、ちょっと小ぶりだが、全て手作りで鏡筒は紙の筒だと云う。

こちらは確か45cmだったと思う。

こんな反射鏡なんて20年前なら全くアマチュアが持てる望遠鏡では無かった。天文台クラスだ。

でも、今では手軽に購入できる時代となった。暗い星雲や銀河も写真のように肉眼で見る事が可能だ。

最後に、これ!

反射望遠鏡を2つアームに付けて、2つの赤紫の接眼部分で両目で見れるもの。 それはそれで、何人もこのような望遠鏡を作っているが、驚きはその駆動部。

操作部を見ると赤いジョイスティックがあり、ゲーム感覚で手元で双眼鏡を操作できる。

だから、安定して星を見る事が可能だ。

私は昨日、日曜日に帰って来たが、星祭りは今日のお昼ごろまでやっている。 

大野台長とスタッフの皆さま、今年もお疲れ様でした。


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星の村スターライトフェスティバル2013-1

2013-10-14 11:32:15 | 星空

今年も「星の村スターライトフェスティバル」に行って来た。

石川町スターライトフェスティバルからバトンタッチしてから2回目の開催。 福島県の阿武隈洞と云う有名な鍾乳洞駐車場脇に天文台があり、台長の大野さんが主催者だ。

大野さんに会いに行った時、まだ本部テントの設営中でお仕事中でしたが、写真を撮らせて頂いた。とても気さくな良い台長さんで、これだけの星祭りを運営するための人脈も大野さんあっての事だろう。

ところで、この会場は山の中腹にあるが、車で現地に近づくにつれ山の辺りに黒い雲が沸居ていたのは分かったが、下の写真の様に青空が見えているのに突然小雨がほんの数分降っては止みの繰り返し、更に時折突風が吹き、どこもそれで大騒ぎ。

私が着いた時に、何時ものタープが無いので変だと思ったら、その突風でマツさんのタープの支柱が2本とも折れてしまったらしい。10年以上もマツさんのタープはみんなの憩いのタープだった。

布部分は問題ないので、ポールだけ買えばまた使えるのだろう。

ついでに、この夜私のワイングラスも突風で飛ばされて、あえなく単なる石英になってしまった。

天文台脇には昨年同様、多くのテントが並び掘り出し物をわんさと売っている。

私は、早速内緒のあるものをGET。

その後、車の場所に戻ろうとしたら「アストロアーツ」さんのブースで金曜日発売したばかりのアイソン彗星特集本が目にとまって買いました。 そこで、もう一つ「ステラナビゲータ・アクセサリ KAGAYAファンタジー」と云うPCソフトを発見。 お店の人に聞いたら、スレラナビゲータの星座絵などが、KAGAYAさんの絵に差し替わるアクセサリらしい。3360円のところ、3000円で買った。 そういえば、本体ソフトも数年前の胎内星祭りで同じアストロアーツさんのブースで安く購入したものだった。

念のため、アストロアーツは「星ナビ」と云う月刊天文雑誌を発行して、天文ソフトも発売している会社です。

記念にお店のお二人の写真を撮らせて頂いた。

今年も、星祭り専用駐車場はご覧の盛況ぶり。 天気だけが気にかかる。

つづく・・・

 

 


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謎の顔の腫れ-4

2013-10-11 21:57:06 | 生活

ダイエットを始めた5月から先月の3回目の顔の腫れまで私は「ヘ・・ア」を飲んでいたが、それ以降、気になって飲むのを止めていた。

9月以降、恐れている通算4回目の顔の腫れはまだ起きていない。

しかし、今日驚きの情報を入手した。

一番最初に腫れた時のブログでもその原因について、状況的にカテキンが沢山含まれた特保のお茶が怪しいのかと疑問符を投げかけていたが、会社の知人からこんな話を耳にした。

先日人間ドックを受け、肝臓の状態を示す値の3つも昨年の10倍近く上がっていて再検査通告が来た。 その方は、やはり私と同じくダイエットのため「へ・・ア」を飲み始めたが、気になって再検査までの2週間飲むのをやめたらしい。

再検査結果は、元の値に戻っていたと云うもの。 実際その検査結果表も見せてくれた。間違えない。

その方は、気になって「ヘ・・ア 肝臓」でネット検索したら出て来る出て来る。 日本では「特保商品」扱いなのに、海外では発売禁止令まで出ている。 人によっては肝臓にかなり負担を掛けているらしい。 ネット情報も全て正しい情報とは限らないが、多くの情報が流れているところを見るとかなり信憑性のある情報かも知れない。

私も、最初の顔の腫れの時に普段と変わった事ってその飲料を飲み始めた事だけだったので疑って一時止めて見たものの、こんなカテキンごときでそんな事はないだろうと2週間後に飲み始めて1週間後に再発した事になり、今更ながら「やっぱり」の念にふけっている。

このまま飲まずにいて再発しなければ恐らく顔の腫れの犯人確定だと思う。

ちなみに私は9月の人間ドックの血液検査では肝臓の値は全て平均値以下の正常状態でした。

肝臓に問題なくとも、私の様に他の症状に悩んだら大量カテキン飲料に心当たりのある人は気を付けましょう。


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今年も天文ガイドに出没

2013-10-10 23:44:22 | 星空

ここ1ヶ月、毎週木曜日はプライベートタイムになっている。

娘のある資格試験の受験に先だって妻も実験台で夜の専門学校へ通っているからだ。

3級・2級と来て今度は1級を目指している。 やっと見つけた自らやりたいことらしいので協力しないわけには行かない。 今度も一発合格を祈るばかりである。

家に帰っても食べるものも無いので、帰り道の東京駅八重洲北口近くのパスタ屋で一番安いパスタと、ワインを飲んで来るが、専門店だけあって安くても歯ごたえ、味共に満足する。

今日はそのパスタ屋で時間つぶしするのに本屋へ行ったが、天文雑誌をまだ買っていなかったことに気が付いて「天文ガイド」と「星ナビ」を買ってパスタ屋で読みだした。

「天文ガイド」は私が中学1年の時には既に存在しており、初刊は何時だったのか分からないが少なくとも40年以上は経っている。 往年の専門雑誌な訳だ。

内容的にも40年前と変わらず専門書らしさが伺える。

その一つが下の写真。

ラブジョイ彗星の軌道を表した図だが、地球軌道面の下に位置する部分が白く塗りつぶされていて平面の図だが、3Dの状況に頭の中で置き換える事が出来る。 それに引き替え「星ナビ」での記述は平面的な表現しかしないので、日本で見られる彗星なのかどうかよく分からない。

そんな事を考えながらページを進んでいくと、今度の3連休に開催を控えた「星野村スターライトフェスティバル」の記事と大きなモノクロ写真があった。

おォー!なぜか私が大野台長を差し置いて中央に鎮座している写真が載っている。

昨年の開催後にも写真が載ったが、この全く逆方向に並んで撮った写真が載っていた。 今回のこの写真はお蔵入りしていたもので、自分でも大野台長の脇のこんなど真ん中に写って居たとは全く記憶にない。 意識して中央に写った訳では無いのだが、結果的にこの場所になっていた。

図々しい限りであるが。 この星祭の栄えある第一回開催に足跡を残せた事が嬉しい。

今年も10月12日(土)~14日(月)の3連休に行われるが、私は土曜日に現地に向かうが、用があるので日曜日には帰って来てしまうので、今回は写真に写る事は無いだろう。

ちなみに殆ど、いや全く同じ写真が「星ナビ」にも同サイズで載っていました。

こうして見ると、私も結構いい顔してる??

コメント (1)
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