大分遅れての梅雨入りで、夏至の昨日は朝から雨でした。
ところが3時頃には雨も止み、青空まで出て来ました。
雨でバラの花が傷まなかったか庭を見回りしました。
2日前あたりから、鉢バラ全体に二番花が咲きだしました。
●マイローズ
相変わらず花が咲くと下を向く性質なので棒で支えています。
●ヨハネパウロⅡ世
雨に打たれても平気です。
●モニカベロッチ
花弁の裏側が白いのが特徴的です。
●恋きらら
清々しい黄色です。
何時も紹介するパイナップルの香りのバラです。
●ボレロ
以前に地植えにしようか迷ってやめました。
年によっては黒点病が酷く出たりします。
でも、今年は若干しか出ていません。
納豆菌とEMと特製酢の葉面散布が効いてるんだろうか?
●オーガストルイーゼ
香るのに花持ちの良いバラです。
●恋むすび
我家のバラの中で最も黒点病になるバラです。
一度ボーズになって新葉が出揃ったばかりですが、既に黒点病が出ています。
花はすっごく綺麗んなだけどなぁ。
●つるバラ クンツァイト
多くの花が雨に当って、周囲の花びらが茶色くなってしまいました。
雨には弱いバラです。
そしてこれ・・・
あの恋しいつるバラのフロレンティーナです。
マット調のしっかりした真っ赤なそして明るい花びらが特徴で、一度枯れてしまってその一部を挿し木したものが大きくなって今年の冬に定植しました。
早く伸びてまた沢山の花を付けて欲しいです。
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夏至と云えば日の出や日没の方角の最北端になる日です。
天文少年としては実際に家から見た時に景色のどの場所になるのかずっと確認したい事柄でしたが、この地に越して来てから雨、曇り、晴れていても夕方曇ったり、晴れている時に限って出掛けていたりと・・・
実際のところ確認できたことが無く、2~3日前後の情報から想定するだけでした。
ところが、昨日は日の入りの時刻に太陽が見えていて慌てて外に出て撮りました。
日の入りとは太陽が地平線に完全に沈んだ瞬間(太陽のてっぺんが地平線と接した時)を指します。
(日の出は地平線に太陽のてっぺんが接した瞬間で、肉眼的には閃光が見えた時)
家からだと地平線ではなく山に隠れる訳ですが、これが我が家での日没になります。
時刻は18:41:42でした。
これを知っておくと何かに役立つ事も有る訳です。
こんな事しなくてもシュミレーションソフトでも確認は出来ますが、シュミレーションソフトでは18:42:09でした。
(山が無ければ家付近の地域での日没は19:05くらいになり、20分以上も損?してます)
地平線近くでは大気の屈折なども影響しますし、いくら電波時計と云っても自走している時間は誤差が生じますから多少の誤差は有って当然です。
まあ、しかし。
今のシュミレーションの精度は凄いものです。
山の形なども正確です。
(太陽の左上の白い点は金星です)
ちなみに、日の入りが一番遅いのは6月29日くらいで、日の出が一番早いのは6月13日くらいになります。(地平線状態での栃木県でのシュミレーションから)
夏至の日ではありません。
まっ、私の所では西方面は遠くに山があるので太陽が左(南方向)に戻って行くと稜線が下がるのでまたどんどん日の入り時刻は遅くなったりしますので、海沿いの方以外は自分の家からの時刻は公表された時刻とは前後する訳です。
そんな数分、秒単位の違いを意識する変人は普通いませんが・・・
我家の日の出は日の出方向に林が有ってなんとも「日の出」と云う雰囲気では無いのでおよその方角だけ知っていれば良いって感じですし、朝は弱いので日の出の位置はあまり気になりません。