nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

何時もの酒場がTV局「夕焼け酒場」

2015-08-04 19:32:36 | 美味いお店

五反田のロケーションの職場は22年前に来てからのお付き合いで、何度もロケーションを変えながらも現時点でまた五反田に舞い戻って居る。

余程縁が深いのだろう。

そんな場所の駅までの帰り道にある「焼豚かね将」という飲み屋がある。

よく「やきとり屋」と称して豚肉の串焼きを出す店は多いが、書いて字の如くれっきとした「焼とん屋」であり、正直者のお店である。

大正元年創業らしい。

今日は8月から始まった夏時間の影響で1時間前に就業時間がずれた事で飲み会復活と言う事態になり、同僚と酒飲みを始めた。

飲みながら先週このお店に人だかりが出来ていたのでTV番組の収録だと直感的に感じたので今日店員に確認したら、やっぱり。

しかも今日もこれから収録に来るという。

え~!

番組は「夕焼け酒場」というBSの土曜18時~の番組

私も家で良く見る番組だ。(きたろうはあまり好きじゃないので、どちらかと云うと吉田類の酒場放浪記の方が好き。こちらの番組にも2010年にこのお店が出ている・・・)

下町情緒あふれる番組でいつも楽しみにしている。

きっと、先週の収録がメインで今日は番組の挿し絵的な雰囲気を撮りに来たのだろう。

スタッフが各テーブルを回って映りますけどよろしいですかと声をかけていった。

恐らく30分以上はカメラを回していた。

でも実際に映るのはきっと数秒にしかならない。

まあ見てのお楽しみですね。

あまりカメラ目線になってもおかしいので、平然と酒を呑んで、いつしか楽しいひとときは終わった。

この手の物には10年位前にも海浜幕張駅前の飲み屋でもNHKの首都圏645にも映った事があり、近所の奥さんに後日「映ってましたよね」と云われてびっくりした事があったが、その時は生中継だったので自分で見る事は無かった。

でも、新橋でTVに映った事は一度もないんだよねェ。(昨年は那須塩原駅でTVニュースのインタビューされましたが・・・)

さて、帰りは山手線で東京駅までいくが、田町駅で変なおじさんご登場。

 

乗るやいなや、床に座りこみ靴を脱ぎ、リラックスモード。 まるで、自分の家の畳にでも座ったかのよう。

でも、そこって出入り口なんだけど・・・

結局3駅先の有楽町駅で閉まる寸前に飛び降りて行った。

ばちの様な2本の木の枝のような物も大切に持って帰った。

路上生活の走りの方なのか? 不思議なおじさんだった。


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ペダル選びと、使用感(シマノのSPDペダル「 PD-A530 」)

2015-08-03 22:39:07 | サイクリング

MERIDA SCULTURA 4000を購入して早4ヶ月になりますが、完成品であってもロードバイクにはペダルは付いて来ない。

靴とペダルを固定するビンディングペダルを付けるのがトレンドで、靴とビンディングペダルは選択肢が沢山あるので好きな物を選択するため完成品のバイクであっても付属しない。

では、どんなビンディングペダルにすべきか?

人それぞれ想いが異なるため「自分の好きな物を選べばよい」と云えばそれまでだが、私はシマノのSPDペダル「 PD-A530 」のブラックにした。

機能詳細はメーカーのサイトの取説を見てください。

私はサイクリング歴は40年以上ありますが、ビンディングペダルにするのは今回が初めてで、レーサーまがいの乗り方もしたいけど、もっと気楽な自転車乗りもしたかった。

それには普通の靴でもペダルを漕ぎたいので、お店の方と相談して薦めて頂いたのがたまたまお店に在庫の有ったこのシマノのSPDペダル「 PD-A530 」でした。

このペダルは一応はマウンテンバイクにも使われるペダルですが、特段ロードで使っても違和感はない。 それにマウンテンバイク用途もあるので、靴底に土などが付いていても取扱いが出来るらしい。

片面はクリート用のペダルになっているし、その裏側は普通の靴でも乗れるように平らで広いペダルになってます。

ちょっとコンビニに行きたいのにレーパン履いてサイクルジャージ着て行くのもおかしいでしょう。 カジュアルな乗り方もしたい事もある。

と言う事で、多用途に使えるペダルとして重宝しています。

また、このペダル用の靴は靴底に取り付けるクリートが、ほぼ靴のゴムと同じ高さになっていて自転車を降りても普通に歩くことができる。

ビンディング専用ペダルの場合だと、靴に取り付けるクリートが靴底のゴムの位置より飛び出ていたりするので、歩く時にとても歩きずらいし、お店の床なども傷付ける心配もある。

信号等で止まる場合は、事前に足をペダルから外しておく必要がある。 ある時、ペダルのビンディングから靴を外したが、靴をそのままペダルのビンディングの上に置いておいたら、いざ足を地面につく段階になりクリートがビンディングに軽く引っかかっていて、足が出せずに立ちごけしたこともあり、それからは必ず靴をペダルから外した後は、ペダルを裏返してビンディングの無い方に乗せるようにしている。 

こんな使い方も、このペダルならできる。

4ヶ月使って見て、「 PD-A530 」は非常に使い易いペダルで、とても気に入っている。

 

SHIMANO(シマノ) PD-A530-L [EPDA530L] SPDクリート付ペダル ブラック
クリエーター情報なし
SHIMANO(シマノ)

 


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チャリダー必見! 手放せないバックミラー「リアビズ(REARVIZ)のアームミラー」

2015-08-01 18:16:57 | サイクリング

前回ブログで若干予告したバックミラーのご紹介。

以前にも簡単に紹介しましたが、ものすごく優れものの自転車用バックミラーです。

交通量が多い道路では、上手く車とロードバイクが共存して走らないと危ない目に遭う。

後ろから迫ってくる車の状況が分かれば危険も回避できる。

特に街中だと、塀のある狭い路地や、ガソリンスタンドからいきなり車が飛び出して来て、左端を走っていて過去3回も接触しそうになった事がある。

そんな危険も、車道の中央寄りを走っていればかなり防げるが、後ろから車が来ない前提での話し。

常に後ろを振り向いて見る訳にもいかないし、意外と後ろを振り向くのって危険な行為で、その拍子にハンドルがふら付く事もある。

それに、道路も新しい道路ばかりじゃない。 路面の亀裂もチャリダーにとっては、とても走りずらいし危険だ。

でも、路面を良く見ると、車のタイヤ位置は亀裂が入っていても左右のタイヤの間って亀裂も無く平らで走りやすい。 路面の凹凸は意外と危険な事もあるので、左車線の中央を走る事が出来れば危険回避にもなる。

この写真は今日走って来た道路で、ここは下り坂で50km位のスピードが出てたけど、車のわだち部分を走るとちょっと怖いくらい激しい振動がハンドルに来るけど、中央を走っていると凄く滑らかで走りやすい。

後ろから車が来たのを確認して手で追い越すように指示し、追い越させた。 その後は、もう後ろからの車が来ない事を確認して暫らくは前方の車の後ろを50Km以上のスピードで付いて行きました。

で、そこで重要なのが後ろの状況をリアルタイムで監視するためのバックミラー。

でも、自転車に取り付けるバックミラーはカッコ悪いし、自分の腕が邪魔したりで、あまり視認性が良くない。

そこで、見つけたのがこの腕に取り付けるバックミラー。

使い出したら、「もうこれ無ではロードバイク乗れない」的な最高にご機嫌なアイテムになった。

大型バスやトラックが後ろから迫っている時はスピードを下げて安全を確保したり、全く車が来ない時は堂々と左車線の中央の滑らかなアスファルトの上を走って行ける。

後ろを振り向いて、ふらつく事も無く、安全運転でサイクリングを楽しめる。

複数人で走る時も重宝すると思う。

まだ国内で発売して間もないみたいですが、絶対おすすめのチャリダーアイテム。

ミラー調整はミラーの台座の回転と開き具合で調整でき、動作部分はかなりきつく出来ていて、どんな過激な振動の悪路を走っても勝手に動いて見えなくなる事はない。

一度台座の角度を決めれば後は秘密のアッこちゃん的に鏡部分を閉じてしまっておいても次回使う時にはそのミラーの開き加減だけ調整すれば同じ状態に戻せるので、手間いらず。

私は、手首に着けて使っていますが、ベルトはマジックテープになっているので、もっと腕の上の方の太い部分にも取り付ける事もできる。

下の写真は実際に走っている時に目の位置で動画を撮って、静止画に起こした物です。

安全に走っての趣味のロードバイクですから、長く続けたいなら必須だと思います。

参考まで、Amazonの購入サイトのリンクを貼っておきます。 下の写真をクリックするとAmazonの商品画面が開きます。

リアビズ(REARVIZ) アームミラー ブラック
クリエーター情報なし
REARVIZ

 


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猛暑の那須山ライド

2015-08-01 15:26:42 | サイクリング

今日も朝から暑~~い!

でも、めげずに那須山ライドに出掛けた。 家を8時に出発。

那須街道に入って間もなく松林の中に遊歩道があり、涼しげな林の中をゆっくり走って自然を満喫。

この遊歩道は高速那須インターからは山側とは反対方向に少し下ったところにあるので、遠くから来られた方は、気が付く事は無い。 でも、2km位続く小道で、柔らかい舗装なのでジョギングとかにも衝撃が少なくて良いらしい。

その遊歩道が終わるとまた車道を走る。

やっぱり土曜日なので、車は多い。 那須インターを過ぎると、インターを降りた大型バスなんかもどんどん後ろから来るが、以前に紹介したバックミラーがあるので、事前に状況が分かるので怖い事はない。

絶品アイテムなので次回のブログでもう一度ご紹介します。

そんなこんなで、那須の道の駅「友愛の森」にご到着。

チャリダーは私だけみたいだ。

トイレとボトルの水補給をした。

ここまでも、そしてこれからも、ず~と登り坂。 傾斜もだんだんときつくなっていくが、先日のブログの高林の林道に比べたら全然緩い坂道。

そんな事を考えながら走っていると、上から3人のチャリダー諸君が軽快に涼しげに下って来た。

「あーイイなぁ」思わず出てしまった。 Uターンして下りたい気持ち。

車が後ろから私を追い抜いて行くので、順方向の風になってしまい、走っている私には無風状態。

あっちッちー!

今日は殺生石まで行くつもりだったが、大事を取って一軒茶屋で、板室方面に左折で「南ヶ丘牧場」に向かった。

友愛の森で補給した水は殆ど空。 喉が渇いたので、再度ボトルの水の補給と、お腹には牛乳を流し込んだ。 冷たくておいしかった。

お店の中も物色したが特段買うものも無く、退散。

家族連れの人達は、マス釣りを楽しんでいた。 私も10年以上も前に家族で来て釣った魚を食べた記憶がある。 みんな涼しげだ。

南ヶ丘牧場を後にして板室温泉に向かうが、またこれからが大変な登り坂続きで、何度も止まって休もうかとも思いつつ結局走り続けた。

丁度、沼原湿原に行くT字路に差し掛かる前でボトルの水は無くなった。

ここからは板室温泉まで下り。

上がった体温もやっと下がって気持ちがいい。 板室温泉に到着。 「板室健康のゆ グリーングリーン」に繋がる那珂川の橋を始めて渡ってみた。

川遊びの人達も沢山居た。

ここで、水を補給しようとしたが、良く見たら自販機などが外に一切ない。

中に入るとなると入湯費取られるかも知れないし、説明するのも面倒だったので、そのまま行く事にした。

でも、やっぱし、水分がほしい。 そう言えば一山登ったところに幸の湯があったよな。

行って見たが、やっぱり外に自販機は一切なかった。 ふと、フロントを見ると、フロントの奥に自販機が見えたので、上がって自販機で水を買った。 フロントのおじさんは電話対応中で何も言わなかった。

冷たくておいし~~い! 生き返ったような気がした。

ここからはまた谷に降りて最後の登り坂があるが、水分補給したら断然力が湧いてさっさと登りつめた。

そこからは、板室温泉郷が見渡せる。

後は、ずっと緩い下り道。 CafeNOVIRO到着まで汗が引くように急がずゆっくり下って行った。

冷製スープが冷たくておいしかった。

今日のパスタは、カジキマグロのトマトソース。 おいしいね。

ところで、窓の所にはガラス瓶がずらっと並んでいるが、良く見たら「NOBILO」ってラベルが貼ってある。

オッと! このお店のオリジナルワインかと思ったら「NOVIRO」が「NOBILO」だった。

スペルが二文字違ってる。 ママに聞いたら、お客さんが海外旅行で見つけて買って来てくれたワインなんだそうだ。

さて、お腹もいっぱいになったところで、後は帰るだけ。

直ぐそこの青木の道の駅のひまわりの育ち具合を見て行く事にした。

今年もお盆休みの頃に満開のひまわりが見れる事だろう。

その後、道の駅のパン屋さんに寄ってパンを買おうとしたら、サイクルバーに先客2名様のロードバイクがあった。

パンを買って出て来たら、持ち主の方が居たので話をした。

同じ地元の方で、3年前からロードバイク始めたと言う。今年の那須高原ロングライドにも参加したと言うので、私は立哨ボランティアで途中の危険個所で指導をしていたと言ったら、覚えていたみたいです。

そんな話で3人で盛り上がって、暫らく立ち話しをして帰りました。

午後は雷雨が来るかと思ったら、全然来ませんでした。

これから、買って来た「超からソーセージパン」を肴にビールでも飲むかぁ!

本日走行距離60kmジャスト。 でも、上り坂ばかりで、とにかく暑くて暑くて疲れた。


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