前回ブログで若干予告したバックミラーのご紹介。
以前にも簡単に紹介しましたが、ものすごく優れものの自転車用バックミラーです。
交通量が多い道路では、上手く車とロードバイクが共存して走らないと危ない目に遭う。
後ろから迫ってくる車の状況が分かれば危険も回避できる。
特に街中だと、塀のある狭い路地や、ガソリンスタンドからいきなり車が飛び出して来て、左端を走っていて過去3回も接触しそうになった事がある。
そんな危険も、車道の中央寄りを走っていればかなり防げるが、後ろから車が来ない前提での話し。
常に後ろを振り向いて見る訳にもいかないし、意外と後ろを振り向くのって危険な行為で、その拍子にハンドルがふら付く事もある。
それに、道路も新しい道路ばかりじゃない。 路面の亀裂もチャリダーにとっては、とても走りずらいし危険だ。
でも、路面を良く見ると、車のタイヤ位置は亀裂が入っていても左右のタイヤの間って亀裂も無く平らで走りやすい。 路面の凹凸は意外と危険な事もあるので、左車線の中央を走る事が出来れば危険回避にもなる。
この写真は今日走って来た道路で、ここは下り坂で50km位のスピードが出てたけど、車のわだち部分を走るとちょっと怖いくらい激しい振動がハンドルに来るけど、中央を走っていると凄く滑らかで走りやすい。
後ろから車が来たのを確認して手で追い越すように指示し、追い越させた。 その後は、もう後ろからの車が来ない事を確認して暫らくは前方の車の後ろを50Km以上のスピードで付いて行きました。
で、そこで重要なのが後ろの状況をリアルタイムで監視するためのバックミラー。
でも、自転車に取り付けるバックミラーはカッコ悪いし、自分の腕が邪魔したりで、あまり視認性が良くない。
そこで、見つけたのがこの腕に取り付けるバックミラー。
使い出したら、「もうこれ無ではロードバイク乗れない」的な最高にご機嫌なアイテムになった。
大型バスやトラックが後ろから迫っている時はスピードを下げて安全を確保したり、全く車が来ない時は堂々と左車線の中央の滑らかなアスファルトの上を走って行ける。
後ろを振り向いて、ふらつく事も無く、安全運転でサイクリングを楽しめる。
複数人で走る時も重宝すると思う。
まだ国内で発売して間もないみたいですが、絶対おすすめのチャリダーアイテム。
ミラー調整はミラーの台座の回転と開き具合で調整でき、動作部分はかなりきつく出来ていて、どんな過激な振動の悪路を走っても勝手に動いて見えなくなる事はない。
一度台座の角度を決めれば後は秘密のアッこちゃん的に鏡部分を閉じてしまっておいても次回使う時にはそのミラーの開き加減だけ調整すれば同じ状態に戻せるので、手間いらず。
私は、手首に着けて使っていますが、ベルトはマジックテープになっているので、もっと腕の上の方の太い部分にも取り付ける事もできる。
下の写真は実際に走っている時に目の位置で動画を撮って、静止画に起こした物です。
安全に走っての趣味のロードバイクですから、長く続けたいなら必須だと思います。
参考まで、Amazonの購入サイトのリンクを貼っておきます。 下の写真をクリックするとAmazonの商品画面が開きます。
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