私は神戸に住んでるけど
似非神戸人です
震災を経験してない人間は似非神戸人です
もう一生、神戸人にはなれません
震災を経験した人は、今何も言いません
淡々と日々を過ごしています
まるで震災のことなんか忘れたように・・
昨日、桜の木の下にたたずむ墓標を見つけて
自分が似非神戸人である事を再度認識してしまいました
私が神戸にきたのはいつ頃だったか・・
まだ、そこら中の公園に仮設住宅が建ってました
六甲アイランドの空き地にも何十という仮設が建ってました
近所のマンションは、つい最近まで当時のまま半壊で残ってました
焼け跡も生々しく・・
そんな経験もなく、震災後に越してきて
ぬくぬくすごしてる
私は、似非神戸人です
有名な2chのコピペ
2年前旅行先での駐屯地祭で
例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。
はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女が門をくぐった時に、守衛さんが彼女に
社交辞令の 軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。
似非神戸人です
震災を経験してない人間は似非神戸人です
もう一生、神戸人にはなれません
震災を経験した人は、今何も言いません
淡々と日々を過ごしています
まるで震災のことなんか忘れたように・・
昨日、桜の木の下にたたずむ墓標を見つけて
自分が似非神戸人である事を再度認識してしまいました
私が神戸にきたのはいつ頃だったか・・
まだ、そこら中の公園に仮設住宅が建ってました
六甲アイランドの空き地にも何十という仮設が建ってました
近所のマンションは、つい最近まで当時のまま半壊で残ってました
焼け跡も生々しく・・
そんな経験もなく、震災後に越してきて
ぬくぬくすごしてる
私は、似非神戸人です
有名な2chのコピペ
2年前旅行先での駐屯地祭で
例によって変な団体が来て私はやーな気分。
その集団に向かって一人の女子高生とおぼしき少女が向かっていく。
少女「あんたら地元の人間か?」
団体「私達は全国から集まった市民団体で・・・云々」
少女「で、何しにきたんや?」
団体「憲法違反である自衛隊賛美につながる・・・云々」
少女「私は神戸の人間や。
はるばる電車のって何しにここまで来たかわかるか?」
団体「・・・・?」
少女「地震で埋もれた家族を助けてくれたのはここの部隊の人や。
寒い中ご飯作ってくれて、風呂も沸かしてくれて
夜は夜で槍持ってパトロールしてくれたのもここの部隊の人や。
私は、その人たちにお礼を言いに来たんや。
あんたらにわかるか?
消防車が来ても通り過ぎるだけの絶望感が。
でもここの人らは歩いて来てくれはったんや・・・・」
最初、怒鳴り散らすように話し始めた少女は次第に涙声に変わっていった。
あまりにも印象的だったのではっきり覚えている。
団体は撤退。
彼女が門をくぐった時に、守衛さんが彼女に
社交辞令の 軽い敬礼ではなく直立不動のまま敬礼していた。