ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

サイドウエイズ

2009-11-02 13:43:01 | どうでもいい話
サイドウエイズ

小日向文世、生瀬勝久、鈴木京香、菊池凛子の4人が奏でる
中年のコメディーラブストーリー

ストーリー
売れない脚本作家の小日向がロスにすむ旧友生瀬の結婚式に
出席のためロスへ。
資産家の娘と来週の土曜日に結婚式を控える生瀬は
独身最後の旅行に小日向をつれて出発
かつて学生時代ホームステーしていた先に訪れた2人は
ステー先の主人が残したムスタングに乗り
小日向が望んでいたカリフォルニアワインの産地ナパバレーへ
ナパバレーにはかつての家庭教師の教え子鈴木京香が
単身ワインのディーラーとしてがんばっていた。
レストランで鈴木が友達の菊池といるところに
偶然出会う2人
意気投合して、週末を4人で過ごす約束をする

調子の良い生瀬、結婚前に遊ぶだけ遊んでやろうと
菊池とベッドを共にするが
アメリカ人と結婚することに疑問を感じ始める

何事にも慎重な小日向は、そんな生瀬をにがにがしく思いながらも
面倒を見る

鈴木は離婚の前歴を持ち、その劣等感の裏返しで
アメリカでひとり立ちすることにこだわっている。

菊池はアメリカで生まれ育ち、自由奔放ななか
日本人としてのヤマトナデシコ感を漂わせている

小日向は、かつて恋心を持った鈴木が、悩んでいることを
見抜きそれに絡めて自分の気持遠まわしに告白するが
言葉の行き違いでうまく行かない

さて4人の週末は・・・

カリフォルニアの田舎の風景が
日本にも通じるものがあり
気持ちよかった。

出てくる人物がすべて好人物で
なんだかぬるま湯につかってるような感じでした
それはそれで心地よいんですけどね
なんか物足りない


なんちゅうか、始まって1分で
小日向の演技の臭さにやられました
なんなのあの臭さ
馬鹿丁寧なせりふ口調にはガッカリ
他の3人が自然体に演じてるのに
小日向だけが浮いているように感じたのは私だけだろうか

その違和感が
エンディングまでずーっと続いて
見ていてケツの穴がこそばくって仕方なかった
ひさびさ、映画を見ながらあくびが出てしまった
コメント
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