アルゴ アカデミー賞作品賞受賞！やったね！

祝　アカデミー賞　作品賞受賞！！

めでたいので、再度掲載するのだ！



アルゴ

ストーリー
ネタばれ注意

１９７９年１月イラン
かつてペルシャといわれ覇権をほこった帝国。
石油が出ることで莫大な富を得ることになるのだが
その冨を国有化することで、貧富の差がひろがり
国政が不安な状況に。
それまで親米派であったパーレビ国王に対し
ホメイニ氏を中心とした反体制派が台頭し
イラン革命がおこる。

１１月、亡命したパーレビ国王が、癌の治療を理由にアメリカへ
入国したことがきっかけで
イランの国内の反米機運がたかまり
アメリカ大使館を占拠するする事件が発生した

物語はここから始まります
イランのアメリカ大使館を取り囲む群衆。
表情が怖い。
中にはアメリカ国旗を燃やす奴まで。
群集の熱気は増すばかり

職員は、その異常な熱気に
通常でないものを感じはじめる
中には塀を乗り越えようとするものまで
現れた。

「書類をすべて燃やせ！」

助けを求める大使館員・・
しかしもう時間は無い。
暴徒から秘密を守るために
書類の廃棄を決意し火炉とシュレッダーに書類をぶち込む所員。

なだれ込む暴徒
書類を廃棄する所員、
所員を守る海兵隊員・・
しかし多勢に無勢、あっというまに占拠されてしまう

その中で６人の大使館員だけが
秘密の通路を使い外部へ逃げることができたのです。

６人は、カナダ大使の私邸へ逃げ込みかくまわれます。

大使館の所員は、パーレビ国王と交換用の人質とされます。
イラン当局は６人の存在に気がついていません
もし気がつき発見されると、６人はスパイ容疑を掛けられ
リンチにあうことは明白です。

６人を救う方法がアメリカ国内でＣＩＡを中心に
協議されます
しかし、いい知恵が浮かばない。

そんなおり１人の救出のプロエージェント、トニーが１つの提案を行います。




トニーが前日見たテレビ映画、猿の惑星
その中には、イランの砂漠地帯の風景が・・・

トニーは、ハリウッドの映画撮影スタッフに化けて脱出させるという
奇抜なアイデアを思いつくのです。

これを実現させるには、イラン当局をだますために
本当に映画を作るほどの労力が必要です。

そんな時間と金があるのか？
トニーは、言い切ります
「大丈夫！」

見栄と偽りのうずまくハリウッド
嘘の映画の企画なんていくらでも作れます
そのための、プロデューサーを探し
偽の映画作りがはじまります
その脚本が
「アルゴ」
スペースオペラです。


着々と準備が進み、脚本、チラシ、ポスター
キャスティング、製作発表まで
マスコミを巻き込み進んでいきます。

そしてトニーは、６人を救うべくイランへ向かいます。

カナダ人映画クルーとしてイラン入りしたトニーは
イラン当局へ向かい、カナダ映画として撮影の許可を取ります。

そして、６人に会い今回の救出作戦の概要を説明します。
しかし６人は、恐れます。
外へ出て、アメリカ人とわかったとたん
それは死を意味するからです


６人は、意を決し脱出作戦を決行することに
アメリカ人とばれないように、６人はカナダのパスポートと
嘘のカナダ人の略歴が渡されます。
それを必死で覚える６人


平行し、イラン当局は大使館の職員が６人脱出したことを
つかみます。
６人を血眼でさがす当局。

そして脱出当日
恐れながら、空港に向かう６人とトニー
はたして無事に７人は脱出できるのでしょうか？


とまあこんな感じ
ものの話によると、これは実話ということです
３０年間秘密にされていた極秘事項が
公にされ、日の目をみたという。
事実は小説よりも奇なり。
こんな作戦が現実で行われていたのですね。

映画のなかでもところどころ
実写がはさまれていて
当時の息遣いが聞こえてきます

そしてラスト１５分は、手に汗握る展開です

空港の出国手続きで足止めをくらう一行。
イラン軍当局の強面係官が、裏を取るために
アメリカのスタジオに国際電話をかけます。

アメリカの事務所で待機しているはずの
スタッフがちょっと目を離したすきに
かかってくるんです！

電話に早く出ろよ！！！
まさに手に汗を握る、


なんとか難をのりきり
飛行機に向かう一行・・

おかしいと気付くイラン軍の強面たちが
あわてて空港内を追いかけます。

飛行機に乗り込む一行
しかし、離陸するまでは安心できない

祈る・・
早く離陸しろ！！！！

ジープで飛行機を追いかける当局！
飛行機を止めることができるか！？

スピードののった飛行機は、止まることができず
地面を離れる・・

安堵する一行

観ていたこっちも涙がこぼれたぞ

そんな映画、久々に見たぞ

今年見た映画の中でも上位にくるぞ
ぜひご覧ください。

	Argo: How the CIA and Hollywood Pulled Off the Most Audacious Rescue in History
	クリエーター情報なし
	Penguin

祝３０００日

祝３０００日

２００４年１２月にこの糞ブログたちあげてから

本日２月２５日で、３０００日たちました。

８年数ヶ月くだらない話を書き散らしてきました。

紆余曲折、艱難辛苦、捲土重来、右往左往、一期一会

いろんな思いがありますが

こんな糞ブログにお付き合いいただいてる皆様には

感謝してもしきれません。

余命短いですが、生きているうちは続けていくつもりですので

今後とも、宜しくお願いいたします。


開始当初の猫（２００７年から登場）



現在の猫

ムール貝 むらさきイガイって意外に役に立つんですな

面白い記事があったので転載バカボンなのだ
（このいいかたも飽きてきましたか？）


【2月19日 AFP】一般的に「ムール貝」として知られるムラサキイガイが荒波に流されないのは、
強力な粘着物質で岩に付着しているためだ。
この粘着物質を人工的に作り出すことに米国の研究チームが成功し、
米ボストン（Boston）で16日に開かれた米国科学振興協会の年次会合で発表した。
外科手術やがん治療に応用できるという。

　チームが開発したのはムラサキイガイの接着タンパク質を人工的に模した粘着物質で、
傷ついた胎膜を接合する際のシーラント材や抗菌ヒドロゲル、
抗がん剤を患部に運ぶためのポリマー（高分子化合物）に応用できるという。


という話

水が物質の表面に入り込む力が強いので、普通の接着剤では２つの物質を水中でくっつけることはできないのですって。
ムール貝は海の中で接着性のあるタンパク質を分泌し、足糸と呼ばれる糸を作り出すそうです。
足糸の先端は２～３分で岩などの接着表面にたどり着き、吸盤のような付着盤の形をして接着表面に強固に接着するそうですな。
1本の足糸を形成すると、すぐに次の足糸が形成され、2日間では約100本の足糸が形成されるといわれています。
足糸は、細く短いコラーゲン繊維が接着性タンパク質で固められたものであり、絹糸によく似ています。いったん、ムール貝が接着すると何年も離れない強度をもつそうです。

人間の体ってほとんどが水でできてるので
水の中で接着できるって言うのは、医療に直結の技術なんだと。

しかし、このむらさきイガイですが
わしが良く釣りに行く、岸壁に群生してます。
すごい生命力を感じます。

以前見たのですが、大きなバールのようなものを持った
市の職員の人でしょうか？
おっさんが、岸壁にバールをつきたてて
紫イガイを落としてました。
なにかの邪魔になるのでしょうか？
そんなことはどうでもいいんですけど

除去したあと、
しばらくして行くと、１ｃｍくらいの稚貝がびーーーーーーーーっしり
ついてました。
ちいちゃい黒い稚貝がびーーーーーーーーっちりくっついてる様は
ちょっと「ハスコラ」みたいで、気色悪かったです。

都市伝説でありますやん
ふじつぼの生えてる、テトラポットで遊んでて、
転んで膝を怪我したら、怪我は治ったのに
しばらくして、膝の調子がおかしいので
医者に行ったら、膝の裏に「ふじつぼ」の稚貝が
びっしり生えていたっていう話
ひょえー！！
きしょー！
うそかほんまかわかりませんが

岸壁にびっしり生えてた、むらさきイガイの稚貝をみたら
ありえる話だなあって思いましたぞ。

そんなことはどうでもいいんです





しかし、ムール貝として食えるんだから
これだけ、繁殖力の強い生き物なのに
食料危機の国に持っていくことできんのかねえ
なんだかねえ

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