先日の連休の1日、あまりに暇なので散歩に出かけました
西宮の海岸沿いをぶらぶら歩きました
汚い海だなあって思って歩いてたんですけど
漂着物がいろいろあって面白い
クロックスの靴が一対で落ちてて
人気のない海岸で、ピンクのクロックス・・
これを履いていた人は、どうやって帰ったのか?
なぜ?どこから?と考えると面白い
こんな汚い海で釣りをしている人がいる
不思議だ
何が釣れるのか?釣った魚を食うのか?
考えると面白い
新日鉄の工場横を流れる運河沿いを歩くと
運河に大きな魚影が
ボラでしょうか
でかいなあ
あれ食えるのかな
団地のすぐわきに、ちょっとした原っぱがあって
なにげに歩くと
ちきちきちきちきちきって飛ぶバッタがいました
チキチキバッタですな。
懐かしい
と思ってたら、でかい影が飛びました
殿様バッタでした。
久しぶりにあの雄姿を見ました
格好いい
昔はよく追いかけまわして
奴が疲れたところを
野球帽を網代わりにして獲ったよなあ
と思った矢先
銀色に光るものが目の前を横切りました
なんと、オニヤンマです。
オニヤンマなんか何十年ぶりか?
きれいですね
こんな団地の一角に、自然が残ってるんですね
っていうか、子供の影が一切なかったからなあ
子供が虫を追いかけることなんか
今はしないのかな
なんだかねえ
おれなんか、ガキの頃は
ススキの葉っぱをかき分けて
カマキリ探して、葉っぱで切り傷いっぱいつくったり
やたらでかいキリギリスとご対面して
奴の口の牙に恐れおののいたり
水溜りをかきまわして、ヤゴを見つけて
顎を引っ張ってびよーんって伸ばしたり
バッタ捕まえてカマキリに食わせたり
どぶの土をひっくり返して、おケラ捕まえたりねえ
たのしかったんだけどなあ
こないだも思わず殿様バッタ捕まえようと思ったけど
50過ぎのおっさんが、炎天下、団地の公園で
バッタ追いかけまわしてたら
警察呼ばれるよな・・
なんだかねえ